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バイク窃盗の被害にあいました。犯人らは鍵穴ら辺をこじ開け配線を繋いでエンジンをかけ乗り回していたようです。加害者は両方未成年の二人組です。未成年なので賠償を親にしているんですが、片方(仮に少年Aとします)の親は慰謝料どころか修理代すら払わないと言ってきました。ちなみにもう片方(少年B)の親からは(共犯なので単純に総額の半分を)分割で支払うと和解し支払ってもらいました。

今までの請求の経緯としては、まず電話での請求をしたが、終いには着信拒否。次いで内容証明での請求・支払わない場合は裁判費用も科(課?)せて請求するとの旨の書類送付をするもこれも無視。そこで少年A側に裁判の申し立をし、後日裁判の日程が決まった状況です。すると裁判所を通じ少年A側から『答弁書』が届きましたが、私が納得いかない部分の内容が以下の通りです。

(1)『訴訟費用は原告負担とする』

質問…法的にはどちら負担ですか?

(2)『窃盗後バイクを保管・使用していたのは少年Bなので警察に確認し少年Bの親を窓口にして請求するように』

質問…どちらの責任が重い軽い、ましてやどっちが窓口という事自体の法的な解釈は?

(3)『少年B親と話し合いの上対応すると原告に伝えていた。少年B親からは一度も連絡がない。保護司を通じて連絡依頼したが少年B親は連絡拒否。』

質問…少年B親は何度も連絡し、連絡拒否はしていない。同じ保護司なので証言はとれています。つまり虚偽の内容です。裁判で有利でしょうか?

(4) (バイク修理が終るまでレンタルバイクを利用していたのですが)『レンタルした理由が分からない。交通機関ではないので否認』

質問…バイク盗まれて修理の間レンタルするのは法的見解では正当でしょうか?必ずしも被害者は交通機関を利用しないといけないの?

(5) 『鍵穴は破損させていないので否認する。見積書を開示すれば破損させた部分の修理代は検討する』


以上がとりあえず納得のいかない部分です。弁護士に頼もうかとも思いましたが賠償金額が十何万の裁判なので割に合わないのかなとも思い頼んでません。弁護費用的な事も何かアドバイスがあれば教えて下さい。又、質問どれかひとつでもアドバイスがあればお願いします!!!

裁判の日は会社を休む事になります。それに対するそれなりの賠償請求はできますか?

A 回答 (4件)

”(少年B)の親からは(共犯なので単純に総額の半分を)分割で支払うと和解し支払ってもらいました。


       ↑
これはまずかったですね。全額賠償させるべきでした。
全額賠償請求ができたのですよ。
法的には、不真正連帯債務、ということになり、双方に
全額賠償請求できたのです。
どっちがどれだけ負担するか、ということはABの間の
問題に過ぎません。
勿論、Aが全額支払えば、Bへの請求権も消滅しますが。


(1)質問…法的にはどちら負担ですか?
     ↑
敗訴した方が払うのが原則です。

(2)質問…どちらの責任が重い軽い、ましてやどっちが窓口という事自体の法的な解釈は?
     ↑
そんなことは関係ありません。Bに対しては、残りを
請求できます。
どちらの責任が重いかなどというのはAB間の問題で被害者には
関係の無い話です。

(3)質問…少年B親は何度も連絡し、連絡拒否はしていない。同じ保護司なので証言はとれています。
つまり虚偽の内容です。裁判で有利でしょうか?
  ↑
有利です。

(4)質問…バイク盗まれて修理の間レンタルするのは法的見解では正当でしょうか?
必ずしも被害者は交通機関を利用しないといけないの?
      ↑
相当因果関係がある損害の総てを請求できます。

(5) 『鍵穴は破損させていないので否認する。見積書を開示すれば破損させた部分の修理代は検討する』
      ↑
AかB、どちらかがやった、ということが判れば
それでBにも請求できます。
鍵を破損して、盗んだのですね?
それさえ判明させれば、請求できます。

”弁護士に頼もうかとも思いましたが賠償金額が十何万の裁判なので割に合わないのかなとも
 思い頼んでません。弁護費用的な事も何かアドバイスがあれば教えて下さい”
      ↑
少額訴訟ができます。これは素人でもできます。
その手の本を買って来て自分でやることをお勧めします。
よい経験です。
一度経験すれば、大人のケンカが出来るようになります。
尚、例え勝訴しても弁護士費用は取れません。
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1、敗訴者(負けたほう)が負担します。


民事訴訟法
(訴訟費用の負担の原則)
第六十一条  訴訟費用は、敗訴の当事者の負担とする。

弁護士費用は含まれません。

2.気にしない
これは相手側の問題で質問者様に一切関係なし。


3.証言だけではなく、その保護司にその内容の陳述書作成を依頼する。

4.通勤や通学などに利用していないなら相手の言い分が通る可能性があり。
近所へ買い物へ行く位の利用なら代車は認められない可能性があります(必要性の問題)。

5.修理の請求と一緒に慰謝料の請求をする。
慰謝料の請求理由は、大切にしていたバイクを盗まれ精神的苦痛があり、
かつ、Bの保護者は子ども過ちをすぐに認め謝罪と賠償を受け入れたが、
Aの保護者の態度には誠意が見られず、更なる精神的苦痛が生じたためなどとする。

そのほかに、質問者様自身の人的費用も含めてかまいません。

一応、今までの経緯を時系列に箇条書きにして、弁護士に相談してみることをお勧めします。
30分5千円(税別)が目安。

弁護士費用は、着手金と預かり金それと報奨金
着手金と報奨金は経済的利益に対する割合で請求されるので、
実費弁済分だけで争うと実質の修理代が減るので、当然慰謝料を請求してこういう費用も含めておく。

がんばってください。
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内容はよくわかりましたし、お怒りも分かります。



とりあえず、少年Bからの「答弁書」にたいしては
「全面的に拒否し、全面的に対抗する」
とあなたの答弁書を作成して下さい。書面作成は決して難しい事ではありませんので素人でも大丈夫です。

ひとつ、肝に銘じて頂きたいのは
「あなたは被害者であって、相手方は犯罪者である」
ということです。

あなたの疑問点について個々にお答えします。

(1) 裁判費用の負担は決められていません。あなたが被害にあわなければ訴訟する必要が無かっ  た訳ですから、あなたの主張は曲げる必要がありません。また、裁判所が「あなたに負担しろ」と  は言えませんし、言いません。これは相手方が「勝ち目がない」から付け加えた条件です。突っぱ  ねて構いません。

(2) これも、突っぱねて下さい。少年Bは親子でダンマリを決め込むつもりでいます。
   それにBとは和解していますね?この和解調書の内容はどうなっていますか?
(3) これも相手方の勝手な都合ですから拒否して下さい。有利になるかは裁判での駆け引きですか   ら今の段階では何とも言えませんが・・・。
(4) 修理期間中に代車を借りるのは当たり前です。正当な請求範囲です。突っぱねて下さい。
(5) 見積書を用意して請求して下さい。

気になる点はBとはすでに和解していることです。それもAとの折半ですね。

本裁判は調停とは違って、相手方(または弁護士などの法定代理人)が出廷してこなければ、裁判所は一方的にあなたの言い分だけ聞いて判決を出します。

あなたは被害者なのですから、相手の言い分に応じる必要は全くありません。

今の段階ではとりあえず、以上の回答しかできませんが、頑張って下さい。
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まず、事件名を教えて下さい。


「損害賠償請求事件」ですか?
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