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29歳女性です。年齢的にギリギリなこともあり(2013年1月で30歳になります)、
ワーキングホリデーを検討しているのですが、行き先をなかなか絞れません。
広くご意見をお聞かせ頂ければと思います。

目的
・英会話に親しみたい
(それほどシビアに学ぼうとは思っていません。現在は英検準2級程度で、勉強中です。訛りなどは気にしません。)

・のんびりしたい
(現在無職です。会社時代は狭い部屋に押し込められてPCに向かう日々だったため、日常的に自然や異文化に触れて開放的な日々を送りたいです)


希望する条件
・車が無くても生活できる、電車やバスが混みすぎない
(軽度のパニックディスオーダーを持っているため都内の満員電車などには乗れません。海外であそこまで混むことはないのでしょうか?)

・外国人やセクシュアルマイノリティに理解がある

・その他
絵、歌、料理、アート関連が趣味です。
習い事などもしながらのんびり過ごしたいと考えています。
マリンスポーツ、動物には興味がありません。
山、植物は好きなので、ガーデン、公園散策やトレッキングには惹かれます。
仕事については、必ずしも就けなくてもよいと考えています。(予算が尽きたら帰国)
体が弱いため、過ごしやすい気候であれば尚良いです。


予算
・250万程度


自分なりに集めた情報で検討しているのは、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドです。

・オーストラリア(人柄が大らかという情報に惹かれる。ゲイタウンもあり、シドニー、メルボルンが気になる)

・カナダ(寒さを除けば申し分ない?)

・ニュージーランド(自然の素晴らしさ)



また、「無目的にワーホリに行っても無駄」「その後の就職が困難」などの意見については、周りからもらっており、理解しております。
会社生活で疲れきった体と心を、一度リセットするためにワーホリにチャレンジするつもりです(不安はありますが…)。

全てをパーフェクトに満たす都市などないと思いますが…、少しでも自分に合ったところへ行きたいと考えています。
情報、ご意見などありましたら、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

オーストラリアとニュージーランドへのワーホリ経験があります。



どちらの国も移民で成り立っている国なので、留学生や移民者へ優しく丁寧に会話してくれます。
私の経験ではオーストラリア人は外向的にわいわい騒いでいるタイプ(道を歩いていても気安く話しかけてきたり、知り合ったらすぐにバーベキューに誘う)で、ニュージーランド人は内向的で仲良くなるまでに少し時間がかかるタイプの国民性があるように感じました。

両国共に女性や同性愛、トランスセクシャルの人に対して先進国です。シドニーに限らずゲイコミュニティはあちこちにあります。ニュージーランドは世界で最初の女性のプライムミニスター(総理大臣)を生み出したことをとても誇りにしていますし、保守的なクリスチャンの多いオーストラリアより先にシビルユニオン(同性愛者の結婚と同等の権利)が承認されています(オーストラリアはまだ許可されていないはずです)。

車はあったら便利ですが無くても十分生活できます。混む時間帯はありますが、日本の満員電車並みになることはないです。公共の乗り物はオーストラリアの方がサービスが良かった(路線数が多かったり、数本が豊富)です。

絵画やアートを目的にするなら、オーストラリア;メルボルンをお勧めします。
美術館やアートギャラリーが豊富でそれに影響されて、町のあちこちでアートに触れることが出来ます。
散歩や自然を満喫したいならニュージーランド;クライストチャーチをお勧めします。
トラッキングコースや公園が豊富、高い建物が無いので開放感があり空も綺麗です。

現地でクラフトショーやクラフトマーケットなどに足を延ばしてみてやりたいことを探すことも出来ます。(メルボルンとクライストチャーチのサイトですがその他の都市でも同じ様なものがあります)
http://themarketroll.com.au/melbourne-craft-mark …
http://craftychristchurch.co.nz/
私が行ったショーでは、手作りのカード作り・パッチワーク・手鞠作り・陶芸・編み物・お菓子作り・フラワーアレンジメント・ガーデニング・絵画その他、お習い事教室の情報が盛りだくさんでした。
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この回答へのお礼

質問に沿った丁寧な回答をありがとうございます。
わかりやすく比較して下さって、とても参考になりました。
それぞれの都市を自分なりにイメージすることができ、今はメルボルンに傾きかけています。
アートが盛んで飽きることがなさそうですし、公園など自然も十分あるようなので…。
人の混雑も東京ほどではないとのことで安心しました。
また気温差から考えてもメルボルンのほうが変化が少なくていいのかなと考えています。

お礼日時:2012/11/14 19:27

ご質問の目的や希望条件に合致するところは、メルボルンではないでしょうか。



メルボルンは、エコノミスト紙の「住み易い都市ランキング2012」で、第1位ですし、市内は市電(Tram)の路線網があり、郊外(通勤)電車網も整っていますので、車無しでも生活出来ます。
また、歴史的建造物の保存にも力を入れているようで、ヨーロッパ調の建物も所々で見らます。
一方で、移民難民を受け入れているので、多民族多文化都市とも言われていますので、あまりマイノリティを意識しなくてはならない場面に出会った事はなかったですよ。

そして、交響楽指揮者の岩城宏之さんが、メルボルン交響楽団を世界的レベルに引き上げた功績もあり、ABC放送局には、「iwaki Auditrium」と名付けられたホールがありますし、メルボルン中央駅にあるショッピングセンターは建築家黒川記章さんの設計で、熊井組が建築したものだそうです。
又、大阪市が姉妹都市でもある等々で、日本人に対しては、案外好意的な印象を持っている人が多いように感じていました。

メルボルンは、ガーデン・シテイとも言われ緑も多いですし、市の中心部から車で1時間も行けば、森の中で野生のコアラやカンガルーの親子に出会えるような自然に満ちています。
そんな事等々を考えると、メルボルンは、ご質問の条件にマッチしているのではないかと思います。

現在の為替レートを比較すると、豊かで温厚なカナダや日本に似た島国の雰囲気のあるニュージーランドも捨て難いという考え方もあるかも知れませんが。。。

メルボルンも検討してみては如何ですか。
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この回答へのお礼

詳しい情報をありがとうございます。
メルボルンは私の希望にかなり適っているように思います。
今の時点では、同じくガーデンシティと呼ばれるNZのクライストチャーチか、メルボルンかで、迷っています…
規模がかなり異なるので、どちらを選ぶか難しいです。

喧騒がなく落ち着けるという点ではクライストチャーチに惹かれますが
メルボルンも知れば知るほど素晴らしくて…
路上アートも多いようなので、飽きずに楽しめそうですし。

為替レートのことまでは頭にありませんでした。
その点からもよく検討してみたいと思います。

お礼日時:2012/11/09 22:14

#1 です。



 車に関して補足。海外ドライブはイングランド、スコットランド、そしてNZで楽しみました。理由は日本と同じ左側通行であること。さらに英国は速度がマイル表示なのですが、NZはkm/h表示です。
 しかもしかも、走っている車はほとんどは日本車です。それもキウィーたちは日本の中古車を輸入してレンタカーや自家用車にしていることが多いんです。ものを大事にするのは英国譲りです

 一度私が借りた格安レンタカー(一ヶ月借りましたが)は神奈川県茅ヶ崎警察署保管場所確認証というラベルが貼られたままでした。
 長く暮らす場合には中古車を買うのだそうです。日本と違って手続きが簡単ですので3ヶ月くらいの滞在なら買った方が安くつき、そして帰国の際にはまた売ってしまうそうです。場合によっては買値と売値の差がほとんど無い場合もあるそうです。ガソリンも日本と違い「ガソリン税」がないか安いため安いです。

 実際住宅街には「for sale」と張り紙が付けられた車をよく見ます。人口が少ないので渋滞もなくドライブは快適です。

 カナダはアメリカのお隣ですので右側通行・・やはり怖いですね。
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この回答へのお礼

車についての詳しい追記、ありがとうございます。
NZでは車が使えればかなり有利というか、快適に過ごせるんですね。
道路も広そうですし、いっそNZで運転の練習し直す手も!?なんて考え始めました。
物を大切にしている、中古品を使っているというのも国民性を感じられて好感を持ちました。
私も綺麗な新品だったり最先端のオシャレというよりは、気に入ったものを長く…という性分なので、合うのかな?と…。

ドライブも気持ち良さそうですね。
海外での長期滞在経験がなく不安ですが、
日本製のものがあるだけでホッとできそうです。

お礼日時:2012/11/08 00:15

 こんにちは。

いい計画ですね、楽しんできてください。

 さて、車が使えないとなると・・どこの国でも田舎町は無理ということになります。NZでしたら、オークランドかクライストチャーチ、カナダですとトロント、モントリオール、暖かいところではバンクーバーあたりが候補になると思います。

 オーストラリアはいったことがないのでわかりません。娘が大学院時代に留学していますが、都市部ではかなりきつい差別があるようです。

 カナダ、NZに関していえば、マルチカルチュラリズムから来る寛容さはすごいものです。バンクーバーの空港では年老いたシーク教徒がターバンを巻き、一度も切ったことのない見事なひげを蓄えながらトイレ掃除のスタッフとして働いていました。たぶん、息子さんが呼び寄せたのだと思います。日本では考えられない光景ですよね。
 東海岸の都市と比較するとバンクーバーは暖かい街です。2月には桜も咲きます。100万都市ですから街の中だけで生活は完結できます。観光地はバンフやカルガリーでカナディアンロッキーも楽しめますし、時々アメリカに渡って刺激を受けるのも楽しいものです。

 NZもオークランドはまさに人種のる壺状態・・一週間すれば旅行者かオークランド市民かわからなくなるでしょう。クライストチャーチは小さな街ですがこれもまた住みよいところです。車が使えなくともサザンアルプスや南の氷河地帯へは観光ツアーが出ていますから思い切り大自然を楽しむことが出来ると思います。その場合の観光基地はクイーンズタウンかフィヨルドランド地方にある、テ・アナウという街になります。

 キウイーたちはのんびりとしています。仕事をさっさと終え、夏の日が長い時期には、それからボートを車に積んで湖へ魚釣りなんてやっています。お人好しで親切です。
 国民性からはNZをお勧めしますが、オークランドとクライストチャーチくらいしか大きな街が無く、車が使えないと不便さがあるのが欠点ですね。

 じっくり比較して楽しんでください
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。
オーストラリアの都市部で差別があるというのは意外でした。

書かれているキウイーの生活スタイル、本当にすてきですね。かなりNZに気持ちが傾きました。
ただ車に関しては完全なペーパードライバーなので……。教習を受け直すという選択肢も考えてみようかなと思いますが、ただでさえ知らない国で、運転できるか自信がありません;

カナダでもバンクーバーはかなり暖かいのですね。
アメリカに観光というのは考えていませんでしたが、長い期間滞在するとなればそういう選択肢もあるんですね。

具体的なお話が聞けて、とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/07 22:45

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