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私は軽二輪のスクーターで相手は車でした。画像のように片側1車線で真ん中には黄色い線があります。グレーの線は白線です。渋滞しており両側とも車はほぼ止まっていたのですが、Bの車がAの車にギリギリ1台分通れるくらいのスペースをあけてBを通しました。そこで左端を走っていた私とAが衝突しました。

私は急ブレーキをかけましたが間に合わなかったです。相手も一応ブレーキはかけたようです。
反対側には歩道がありますが、私の走っていた側には歩道はなく、相手の方の勤める車会社の敷地です。

私は相手の車の左前輪タイヤあたりに衝突し、フリップアップ式ヘルメットは前に飛びました。
重いリュックを背負っていたせいかスクーターの前面内側に激しく叩きつけられたような感じです。
衝突の際後輪は浮き上がりましたがカウルは若干割れている程度でした。

そのあとも普通に走って帰れましたが、体に痛みがあるのと目視ではフォークに曲がりはなかったように見えましたが前輪のブレ・振動が大きくなってるように感じました。

警察には来てもらいました。

警察の方はどちらが悪いなどの話は一切しませんでした。
ですが参考までにどういう判断がわからないので教えて頂きたいです。

「このような事故だったのですがどういう判断」の質問画像

A 回答 (29件中11~20件)

No.9です。


今の日本の社会に通用するかは別にして、質問者さんの考え方には一理あると思います。
議論への回答も筋が通っていると思います。
ただ、今の社会(保険システム)では通用しないことだけはご理解ください。
そこを追及されると、この議論であなたの負けは確実です。
ここは残念でしょうが一歩引いて現状の追認をお勧めします。
ただ、ご自身の考え方は変えることはないと思いますよ。
あなたのような方が、ひょっとして日本を変える原動力になるかもしれません。
私にはあなたの考え方が共産主義的発想とは思えませんし。
~的とくくりつけて思考の選別をすることには反対です。
自由な発想と議論が大切です。
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この回答へのお礼

今のシステムの現状がこうだというのは承知しております。

ただバイク屋さんの話も聞いたところ、こういった事故では過失割合が今回の1:9のように低くても車とバイクでは車のほうが高く、バイクのほうが修理代が圧倒的に安いケースが多いので金額的にはむしろバイク運転者のほうが不利益をこうむるという話でした。
そのことについて私も疑問を感じているということを話したら同じ意見だということでした。

なのでもしかしたら過失割合が車とバイクでは車のほうが多くとられるということがそれに関係しているのかなと感じました。
もしそうだとするならば本当の過失割合ではなくそういった要因を加味しているのだとすれば、一定の配慮があるのかもしれません。

しかし今回は常識的な範囲の車両なのでいいのですが、それがもし高級車であった場合ぞっとしますよね。それを考えると無制限の任意保険に加入する以外は危険性が高いと言えると思います。

しかし任意保険加入率が完璧でない今、その一因には自賠責のほかに任意保険料の高さがあるということが考えられました。

必要のない趣向品である高級車に関してはその為になぜ任意保険が高く設定されてしまうのかそこに不備があると感じます。ですから一定以上のぜいたく品と認められる車両の保険料を上げることがそれの解消に繋がるのではと考えます。

その保険料のせいで高級車に乗れなくなると言うのであれば、無理して乗る必要はないと思います。その高級車に乗っている人が8000万円の車でなく7500万円の車にグレードを下げればいいだけです。浮いた500万円の分を保険料に当てればいいだけです。

現状の任意保険料加入率がいまいち伸びない原因にそれがあるとするならば問題があるのではないか思います。

目的はより多くの人がより安い料金できちんと保護されることが目的なので、このスレッドではそれを達成する目的が現状の保険制度では果たしきれていないという指摘をそう思う理由をもとに述べさせて頂いただけです。

あとは自賠責と任意保険料で保険料の二重取りのようなことが起きているのではないかという疑問くらいです。

貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/23 18:46

横レス失礼いたします。

白熱の議論楽しく閲覧させていただいております。
なんか私は、現状の社会通念はさて置き、 makopon28 さんの主張にも一理あるような気がしてきました。
必要な用途に対してそれらの社会的平均水準を過剰に上回る価値の財物の損失にに対する補償に、
一定条件の上限を設けて社会的弱者や保険の負担を抑制すれば、ひいては全体の保険料率の抑制にも繋がりますからね。
例えば、原付、大型バイク、軽自動車、乗用車、営業車、程度に分類して、一定の計算式で補償責任上限を設ければ良いかもしれませんね。
移動の為に乗用車が必要な場合、機能としてはカローラクラスで充分な訳で、アルミホイールやパワーウインドウ等も不要だし、更に10年落ち過走行の中古車でも問題は無い訳ですからね。
それ以上は所有者の嗜好によるただの贅沢品とも解釈できますので、補償責任上限超過分は自分で物損保険をかけるなりすれば良い訳ですよね。

ただ心配なのは、makopon28さんが保険会社等相手にこの主張をした場合、自己中心的な思考や社会通念の理解力を疑われて、過失割合判定に不利に働く可能性です。
現場説明図のアバウトさも加味して勝手に推測すると、実はけっこう落ち度が有ったのでは無いかと勝手に心配してますです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。現状においてその制度がないので今時点で保険会社に対しそのような主張をする意思はありません。

するとすれば裁判になった時に過失割合が決まり、こちらが負担する損害額を聞いたのちに裁判所に対し意見すると思います。
それは現状、受け入れられないと思いますが、その事自体が過失割合判定に影響するのはおかしいのでそれで過失割合や損害額がもし変わるのであればそれに対して裁判所を訴えると思います。それは小さな1人の意見ではありますが、そのような見方もあるのではないかとそういった場で主張をすることが今後においても大事だと考えています。


今回は幸いにも相手方の車もごく普通の車であり、物損額はまだ出ていませんが例にあげたような多額の負担にはならないと思います。
ですがこれがもし例にあげたような高級車だった場合を考えたら私は今回入っていませんでしたが、私がもし300万円の任意保険に入っていたとしてもカバーしきれないのではないかという疑問が沸いたのです。

今回の事故では保険会社からの査定は1:9で私のほうが1という判断らしいです。
しかし1割だとしても相手が信じられないような高級車だった場合、自分の受けた身体的被害もある上に私の査定数万円クラスの中古バイクの修理費などよりもはるかに大きな損害を負担せざるを得ないとすれば、これは逆に被害者の様相が強いのではないかと考えました。

すると公道における現状の保険制度には不備があり、ある一定の金額を越える部分に関してはぜいたく品、趣向品でありそれを運転したいのであれば高級車側の保険料に加算するほうが自然なのではないかと思いました。

今では任意保険料の負担という形で普通の一般車両側の保険料にそれがのしかかっています。なぜ、必要の無いぜいたく品を所有する人のために多くの人が負担せざるを得ない状況になっているのは良くて、高額な車両を所有する人にそれを求めるのがいけないのか一度見直してみる必要があると感じました。
普通の車両で全損でも3000万円の物損事故というのはほとんどありえないわけです。

せめて折半という形で制度改革するとするならば、普通の任意保険のほうが若干下がり、社会通念上オーバーする部分に関しては高級車側の保険料が若干上がることで対処するというのが多くの人にとって理想なのではないかという判断です。

それが回答者様の仰られるとうり全体の保険料の抑制にも繋がりますし保険加入率の増加にも繋がると思います。

お礼日時:2013/01/23 12:26

NO22です。



先の私の回答ですが訂正します。
というのもNO20についてのあなたのお礼文を見落としてました。
道路の上を動き回る自動車とその他の財産と分けてるという
言わば特例を設けるというようなお考えなのですね。
その設定に現実味があるかどうかはさておきこの事に関してあなたの
お考えが分かりました。
なので(1)の質問は取り下げでお願いします。
それとこの回答で言い直しますのでNO22の回答自体を却下して
いただけたら幸いです。


さて仮に(1)のように特例を設けてある一定以上の額の車両の破損については
その当人に否がなくても当人の保険から賄うの制度化したとします。
もし任意保険に未加入だった場合ロールスロイス8000万円の
うちあなたの過失分の1割。つまり800万円ですね。
その中で補償の限度額を仮に50%の400万円だとします。
すると残りの400万円はロールスロイスの
オーナーが自腹で払うことになります。
そのオーナーが任意保険未加入で負うべきリスクは相手方の補償と
自分の車両の補償(自分が責任あるとこの)ですよね。
ですがあなたの設定だと自分の過失責任以上に支払い義務が生じてしまう事になるのです。
それも「お金持ちだから」「富裕層だから」当然追うべき負担とお考えですか?
仮にある一定額以上の車両は任意保険加入必須にしてあなたの主張する制度に
したとしてそれだって当人の保険料にキックバックする訳ですから程度は
軽くなるかもですがつまるとこロールスロイスのオーナーが自分の責任以上
の負担を強いられる訳ですね。


ではちょっと視点を変えます。
道路上を動き回る高額な車両は言うまでもなく「お金持ち」が乗るロールスロイス
ばかりだとは限りませんね。
例えば工事用の特殊車両などもある訳です。8000万どころか億を超える車両も中には
あります。その方々は金持ちの道楽で乗ってる訳ではなく仕事で必要だから乗ってる
訳です。生活のためです。
彼等は高額の車両に乗ってても決して富裕層ではありません。
があなたの設定だと彼等の車両の補償の1割分の中の50%は(上の仮に設定した割合です)
自腹で払えって事になりますよね。
仮に当人の保険で賄ったとしても当人が負担する事には変わりないですね。



これについてはどうお考えですか?
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この回答へのお礼

ですから責任を必要以上に負担するのではなく、事故が起こる前に保険の体制でカバーするという制度そのもの、高級車を持つ、高額な車を公道で走らせるということへの概念自体を変えるわけですからその分保険の負担が上がったりすることについて問題はありません。犯罪行為に関しても裁判の判断で情状酌量の余地やそういうことはままあると思います。同じ法律違反なのになぜ交通事故の場合だけ適用されないのですか?逆にそのことについてどうお考えなのでしょうか?

事故が起こってその財産権を保護するという考え方はいいと思いますが、それ以前の事故が起こる前にそのような事が起こらないよう制度を変えるということです。現状の制度に問題があると考えています。

それで高級車や高額な車を運転する人の保険料が上がったとしてもそれは高級車に乗る人や高額な作業者を運行する会社が負担すればいいだけです。それをしなければある一定以上の保障は出ませんよということです。

それを仮に横暴だというのならば
ではなぜ高額なものや高額所得者に対する税金や課税がなぜ割高なのでしょうか?なぜそうする必要があるのでしょうか?
それについて疑問を感じると共に、公道においてはそれを適用できないとする根拠がわかりません。
むしろ公道のほうが多大な負担を相手にかぶせてしまう可能性があり制度としてそのような事故が起こっても裁判での判断を挟む余地があるべきだと思います。

高級車を運転することについての概念自体を変えるわけですから保険料の負担を強いるのは当然であり、別にそれ自体は問題ではないと思います。むしろそれが多くの一般市民の人達から見れば理想であると思います。

お礼日時:2013/01/23 11:17

横レスになります。




例えばあなたが民家の塀に衝突した場合。
過失はあなたが10割だったとします。


仮に
(1)その塀が安いブロック塀だった。
(2)高級な御影石で凝った彫刻のなされた高価な塀だった。
(あなたが主張するとこの常識外の補償額だと想定します)


あなたの論理だと(1)は常識の内だから普通に支払い義務が発生する。
(2)は常識外なのであなたの補償額はある一定の上限までで残額は
その家の持ち主が負担する



という事になりますよね。
あたなが言う常識の範囲外の額を設定するとしたら自動車や塀に限らず
ありとあらゆる「財産」にその概念をあてはめなればなりませんよ?




もしその概念を現実化させるならblueoval氏も主張してますが
財産権の概念を根本的に見直さなければならないでしょう。
まずここをどう考えてるのかってのが1点。



そして2点目。
今回のあなたの主張は「常識外の額の場合、相手方の任意保険で保障される
システムに変えるべき」ですよね。
ですがちょっと待ってください。保険を使おうが使うまいがそれっていずれにしても
相手方が自分の過失以上の額を負担する事になりますよね。
そもそもあなたの過失によるあなたの負担割合は相手が保険に入ってようが
入ってまいが変わらいはずです。
先ほどの例をだすなら、高級な御影石の塀の持ち主がその塀に対して保険にはいってなかった場合、あなたが設定してる補償額免除の額を超える負担分は被害者の塀の持ち主が
自腹で直す事になりますね。
これと全く同じ事が8000万円のロールスロイスにも言えます。




以上2点についてはどう考えてますか?
話が飛び散らないように以上2点にまとめました。
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この回答へのお礼

1については全くあなたが私の主張を理解してないのかなと感じました。ブロック塀は不動のものであり、公道において縦横無尽に移動する車のことについては違うという話が大前提なのは他の回答者様も理解されていたと思います。その場合に仮に過失割合が1:9などでほとんど被害者のようなケースで1側が車両の値段によって多大な負担を強いられることが制度に穴があると感じられたのでこのような話をしています。杓子定規に1あるから1負担しろという意見の方がいられますが、私はそうは思いません。それは多くの一般市民にとってみれば非常に危険な考えだと思います。
そうすると公道が危険極まりないエリアになり一般市民のほうが公道においてリスクを背負いすぎていると考えるからです。

ですからそこに高級車や高額な車両に対する保険制度そのものの改変が必要であると思っています。2点目もその考え方と同じです。

ですから高額な車両を運転する人は社会通念上オーバーする部分については人に負担をかけるのではなくご自身の車両保険のレベルアップで対処する方針に変えるのが望ましいのではないかという考えです。

お礼日時:2013/01/23 11:36

No.9です。



修理代だけ貰って(バイク屋で)修理せずに(自分で修理するのを含め)乗ることも可能です。
買い換えることもなく事故車は(下取りではなく)売りっぱなしで、修理代の現金だけを貰うという事も可能です。
もちろん詐欺や不正ではありません。
高齢の方など、事故で自分の限界に気が付き車を手放すこともあるでしょうし。

ただ、壊れたバイクや傷ついた用品類を保険会社のアジャスターという人間が実際に見に来るんですよ。
まあプロが見積もりますので問題無い数字を出すでしょうけどね。

「見積書作成代」は私も少し驚いたんですが、5千円でした。
買った店なんだし、ここで修理するんだからロハにしてくれよ、とも思いましたけどね。
でも簡単な新車の見積もりではないし、いろいろ細かいところは部品を外したりするんだから手間がかかって仕方ないのかな?と無理やり納得しました。
あと、医師の診断書のように内容に責任を負わされるので、その分の割り増しかなとも。
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この回答へのお礼

私は前面カウルだけとヘルメットの破損だけで軽度でしたが、複雑な場合や車だと見積書はそのくらいいくのですね。見積もりするだけなら無料と思っていました。事前に確認したほうがいいですね。とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/22 06:16

No.9です。



>バイクの修理をしたという証明が必要なのではないですか?
>修理代として貰ったお金を新車購入代金に当ててもいいのでしょうか?

もちろんノープロブレム。
事故で新車へ買い替えるパターンは多いですしね。

私の場合、買ったお店に壊れたバイクを持ち込んで修理の見積もりを依頼しました。
で、そこで見積もりの内容の通りの修理をしたわけです。
修理代に充てたので、相手の保険金はバイク屋さんへ入金されました。
私は不足分を支払いました。
でもあなたが買い替えるからお金で欲しければ、お互いの被害額(物損に限る)の過失相殺分を現金で受け取ることができますよ。
修理して乗らなきゃいけない義務はありません。

相手側にも車を修理せず買い替える選択肢があります。
でもあなた側が支払う金額には変わりありません。

どちらにしても、双方に選択の自由があります。
見積書が出来上がってどっちにするか決めてから保険会社へ連絡しましょう。

あなたの見積もりの最後に、
「見積書作成代」
なんて書かれていませんか?
この「見積書作成代」は、バイク屋さんへ書類作成の手間賃として払います。

それと、激論(?)が続いているようですが、この場合は世の中の習わしが「常識」や「正論」になります。
これはいたしかたないこと。
たとえば、最近の4輪の樹脂バンパーは高いですが、タッチアップすればいいものを事故だと新品に交換を要求されますね。
任意保険の掛金が高騰する原因です。
対物無制限の任意保険に加入すればこれもノープロブレムですよ。
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この回答へのお礼

そうなんですね。修理代に使うか新車購入代金に使うかは自由なんですね。ということは修理代だけ貰って、修理せずに乗ることも可能ということですね。自分で直すなどの場合も含め。

さらには買い換えることもなく、事故車は下取りで売って、修理代の現金だけを貰うという事も可能なわけですね。事故車の時点で売値はかなり下がってしまうと思いますが、駐車場料金や使用頻度の兼ね合いなどでそろそろ手放そうと思っていた場合など。

その時その人それぞれの考え方や事情がありますし、その選択をすることは詐欺や不正ということではないということですね。

「見積書作成代」なんてものがあるんですか。数百円から数千円だと思いますが、まだ見積書は出てないので確認したいと思います。

とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/21 18:43

あなたが言ってることはこうですよね?



・高い車に乗ってるほうが悪い。
・そんな車でちんたら走られてこっちがぶつかったら、高い弁償させられるこっちが迷惑だ。
・そんな迷惑をこうむらないで済むように、国が制度で何とかしろ。

どれだけの人に賛同を得られるでしょうね。
事故という不法行為の責任を国が尻拭いしろ、というのはあまりに乱暴な論理と思います。

制度化されればその負担は最終的に個人が持つことになります、もちろん今は任意に入ってないあなたもしっかり払うことに成ります。という事は、義務化されれば多少は安くなるにしろ個人で任意保険に入るのと結局なんら変わりないことに気づいていますか?

小さい安いバイクは費用負担が少なくなるなら問題ない、高級車に乗ってる連中がしっかり払うなら文句ない、と思いますか?
実は現状でもまったくそうです、ロールスロイスなど乗る人はほぼ全て車両保険に入ってます、年間数百万の保険料負担をしてますよ。
あなたはその任意保険という仕組みの枠組みに入ってないだけ、入ってしまえば安いバイクに乗ってるのに不公平なんてことはまったくないです、保険がカバーしますから。

つまりは任意保険に入らずに応分の負担を逃れたいといくら主張しても、制度化されれば結局同じことです。人並みに普通に払えば、不公平だと叫ぶこともないのです。
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この回答へのお礼

私が言っていたのはたとえ任意保険に入っていたとしてもという話です。最低限の任意保険ではカバーしきれないということがないように社会通念上、贅沢品と考えられる部分については弁済の義務を負わないという考え方です。そうすれば任意保険の金額も抑えられますし、その分趣向品として高級車を乗る人の車両保険でまかないます。

そうすれば1番多いと思われる常識的な範囲の車に乗っている人達が小さな過失で運悪く乱暴な運転の高級車にあたって多大な弁償代をこうむることを防げるのではと考えました。

私はそのほうが賛同を得られると思います。

「事故という不法行為の責任を国が尻拭いしろ」というのはどういうことでしょうか?お金のことでしょうか?どのように解釈したらそうなるのでしょうか?システムそのものを改変するのですから国にその事故でかかる金額を負担させることではありません。高級車の任意保険の車両保険が上がったり・任意保険が義務化されたり、自賠責の料金が上がるだけで国の負担ではないです。国民の負担です。

お礼日時:2013/01/21 18:34

実際に自分がロールスとぶつかったわけでもないのに憤慨しても仕方ないですよ、気持ちはわからないではないですが、落ち着いて疑問点を整理しましょうか。



言われる主張はこうですね?
・高額な車に乗る場合は事故による破損も、過失割合にかかわらず自弁(自分の責任で手当てすること)するべきだ。
・そのためには高額な車には自弁のために、車両保険を義務付けるべきだ。
ということですね。

でも現状は
・車両評価額にかかわらず、財産権保護の観点から事故の際の損害賠償は過失割合に応じて応分負担する。
・義務付けの自賠責保険は物損には適用にならないし対人も限度額も低いので、不足分を補填するために任意保険に入ることが望ましい。
・実際には4輪の場合は7割程度の付保率となっている。
ということです。

どちらがより望ましいでしょうか?

近代国家では財産権が補償されており、日本でも憲法で基本的人権の一部として規定されています。引用ですが要約と論旨はこうです。
「財産を目的とする権利。一般的には物権,債権,知的財産権など。財産権の不可侵は資本主義の基本原理であり,基本的人権の一つとして近代憲法の原則とされる(憲法29条1項)」
何人たりとも正当な理由無しにこれを侵害されることがない、とされる厳正なものです。
自分が受けた損害に関しそれに補償を求める権利を放棄すること、つまり財産権の一部放棄を法律で定めることは相当な裏づけが必要です。

財産権の放棄は公共の福祉のために法律で規定されることがあります、例えば大規模災害において避難路を緊急に作るために個人所有の家屋土地を破壊する場合に、復旧の約束も賠償の約束も先になされることはありません。しかしその財産権の侵害は公共の福祉のために有効であるとされるため、特例的に認めると法律に規定されているのです。
これもただ無条件に侵害して良いということでなく、公共の福祉に本当に有効かどうか長年にわたって裁判になることもあるくらい、侵害放棄に当たって慎重な姿勢が求められています。

翻って今回の主張の場合どうでしょうか?

無過失の場合は当然原付に賠償義務は無いので論議から外れます、10%の過失があると認定された場合ですよね。過失=事故の原因の割合と言い換えてよいと思いますが、個人の心身財物を傷つけるという不法行為を考えているわけで、原付運転者が行った不法行為の10%が「過大」だと感じるから財産権を侵害していいか?という論議になるわけです。

あなたの一般常識に問います、誰かが行った不法行為の結果についてその金額が高額だから弁済を免除するべきだ、といわれて納得いきますか?
普通の人なら、自分がやったことなら自分で責任取れ、というのではないでしょうか?
万全を期するべく保険を手当てすることを法律で規定するなら、高額な車を持つ人に車両保険を義務付けるよりも自賠責を拡充し対物もカバーする、つまり現在では任意保険でカバーしている部分も任意でなく義務にする、ほうが財産権を放棄させるよりもまともな考え方だと思います。

私はロボットのように受け入れるわけでなく、公正なバランス感覚を持っていると自身がありますのでそこを疑問に思うことはおかしいと感じました。

>あなたの言っていることを理解した上で

財産権の侵害という背景まで理解はしていなかったでしょう?財産権という言葉を理解しないにしろ、自分が行った不法行為の結果を自分で責任負う、という当然のことを、そうしないで済むようするべきという主張するなら、当然のことをひっくり返すような何かが必要ということに思い巡らせるべきです。直感的に納得できない、というような幼稚な主張では何も変わりません。

ほかの人と意見がかぶりますが、とり合えず読んで下さい。

>この状況で車が横切って入ってくるという経験の覚えはないので、非常にびっくりしたのが正直なところです。

ほかの人の意見とかぶるでしょうけど、とりあえず読んで下さい。
Bの車が譲ったことが事故の最初の要因(原因ではない)ですね、ですがあなたの事故のような状況はホントに珍しくないです、というのはこの状況では誰かが譲らないとAはずっと曲がれません、渋滞しているのですから誰も譲らないで曲がるスペースが取れるわけは無いからです。
つまり車列が途切れない都市部の道で誰かが対向車線を横切って曲がろうとする場合、全ての場合でこの「譲る」が発生しているわけで、>自分が優先なのに親切心で相手を優先すると良くない、、、よくないと言えません、譲らなければ困るのはAだけでなく道をふさがれている後続もです、すぐに何キロも渋滞するでしょう。もちろんAには車列の影から走ってくるバイクや自転車に注意する義務はあります、だから9割もの過失をとられるわけです。

このように頻繁に起こっているこういうシーンを何も気づかずに通過していたあなたが、今まで事故に遭わなかったことが不思議とさえ思えてきませんか?
そうして、Aが車でなく「6歳の児童」でBが背の高いハイエースのような車だったら、と考えてみてください。
ゾッとしませんか?ゾッとしてください。

そんなこと関係ない、左側走行なんてバイクなら誰でもやってる、と思いますか?
跳ね飛ばされた子供が、頭蓋骨が割れて脳がはみ出して血だまりの中で痙攣しているところを想像してください、そういう光景の責任が自分にあったときに、自賠責しか入ってなければ1億近い賠償責任が残ることを知ってください、事故を起こした責任は金額では語りつくせませんが、少なくとも800万どころの騒ぎで無いです。
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この回答へのお礼

たしかに私が言ったのはお金持ちもそうじゃない人も公道では平等に守られるべきという理想論であり、自賠責で対物まで負担するというのがその保険体制に近いかもしれません。それの根拠としては財産権はあるにしろそれの修理によってこちらの財産も侵害されるということも間接的にはあると思います。

ただ同じ過失、同じ運転をしているのは変わらないのにその対物の値段によって変わるというのは運によって左右されるだけでそれは好ましい状況とは思えないからです。

こちらが右方向確認の注意不足、相手が車線を大幅にはみ出したりして走行していて2:8の割合だとしても相手の車両の値段によって20万円か800万円か変わってしまうというのは運でしかないということです。

ある一定の平均を大幅に上回る値段の高級車は趣向品、ぜいたく品であると思うのですが

同じ右方向確認不足なのに運によって値段が変わってしまうということはそういった車を運転すること自体が多くの人の財産権を侵害する可能性のある物体であるという見方です。

もちろんそういう車に乗ってはいけないということではないですが、そういった配慮の観点から見直してみると、現状では理想的な保護の役割を果たしきれていない体制だと感じただけです。

例えば1000万円の荷物を運ぶときにそれが1000万円であると認識をした上で請負い、それを全損した過失の中で2割の過失があるならば200万円を負担するのは当然だと思います。

ですが公道で走っている場合、それをこちらが認識、選択することはできませんので同じ過失でも大幅に金額がブレてしまうのが全体的にみて人々にとってもあまり健康的な状況ではないような気がします。

趣向品、ぜいたく品であれば(自家用車自体がぜいたく品だと思いますが)ある一定以上は相手方への損害の負担義務は免除されるのがいいのではないかと思います。

もちろんそれも細かく裁判所でこの事件ではどのくらいの負担金額が妥当なのか判断できるようにするほうがいいと思います。
2:8だから確実に2割負担しろというのは常識的な範囲であればいいのですが場合によってはそうじゃない判断もあっていいと思います。

ですから例えば保険体制として、ある一定以上の金額の高級車に限ってはこちらの過失割合が大きい場合、相手方に請求する金額は常識的な範囲で、あとは自分の車両保険が発動するという保険体制を義務付ければいいのではないかという理想論です。

高級車に乗る人の財産も、そうじゃない人の財産も平等に守るという観点から考えるとそれが理想なのではないかという考えです。

もちろんこれは対物に限った話であり、対人に関しては今の保険体制が妥当なのかは別として自賠責が義務つけられていることで配慮はされていると思いますが、金額が低いので自賠責保険料を上げてでも対処するべきではないかと思います。対人に関してはまた別の疑問や考えがありますがここでは省きます。あくまで対物に限った話です。

お礼日時:2013/01/21 15:18

おはようございます。


No.9です。
不運にもあなたは事故をおこしてしまったのだし、あなたが知らなかったことについてあーだこーだと野次馬が責めるのはどうかと思います。
双方とも大した被害ではなかったのだから、これを教訓にしてください。
原付きのナンバーを見ると自賠のステッカーさえ貼られていないのを見かけますので。
私も事故のプロ(?)ではないので、加害者・被害者の双方の立場になって、初めて知ったこともたくさんあります。

で、乗り換えについて。
あなたのバイクの損害が10万だったとしましょう。
2:8なら「バイク側の損害に関してだけ」先方はあなたに8万支払います。
あなたは2万自腹を切って修理することになります。

で、この10万の原資を使って新車に変えたらいかが?という提案です。
原付きといえども新車は結構しますから、かなり追金が覚悟ですけどね。
いくら修理しても100%事故の前には戻りません。
気が付きにくい傷やゆがみなどが残ります。
事故車であれば、将来の下取りも2束3文です。

双方の修理費用の見積もりと過失割合が決まった時点で良く考えてください、との提案でした。

それと、超高価な車について言及されていますが、私は数千万と思われるベンツやフェラーリには近づきません。
君子(じゃないけど)危うきに近寄らず。
バブルがとうの昔に飛んだ今、こういう車に乗っている手合いはだいたい素性が知れますので。
でも任意保険に加入している限りは、万が一のときでも「保険で賄える範囲に限っては」心配はいらないですよ。
なもんで対物も無制限です。
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この回答へのお礼

バイクの修理をしたという証明が必要なのではないですか?修理代として貰ったお金を新車購入代金に当ててもいいのでしょうか?
それならばそれもいいと思います。
本日修理に持っていったのですが、フロントカウルの取り寄せ代金がわからないので今すぐにはわからないと言われました。なので保険屋さんは後日バイク屋さんと直接話しをすることになりました。なので直接バイク屋さんに払われるのではないかと思います。

たしかにフォークやフレームの見えない劣化は気になっていました。

ただ今回の場合は新車購入代金ほどの金額にはならないと思います。他の保障の部分を当てればなんとかなるかもしれませんが、損傷具合がそれほどでもないのと、先月買ったばかりなのでとりあえずは考えていません。バイク屋さんの意見をよく聞きたいと思います。参考にさせて頂きました。ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/21 15:58

>参考になりました。

この件とは関係ないですが、ということは仮に保険会社に入っていたとしても対物の限度額などが低い場合800万円請求されてもかなりの額を自己負担しなければならず、相手は8~9万円だけで済むというシステムになっているということですね。

いえ、保険に入って居れば、あなたの過失が1000万だったとしても、保険契約による自己負担額(0~5万円程度が一般的な物)を支払えば、後は保険会社が契約に基づき支払います。
対物賠償が1000万以上であれば、自己負担額のみ支払い、後は、自分の修理に対する自分の過失分の支払いだけで終わります。
この自分の分に関しても、車両保険特約と言う特約を有料でつける事で払わなくても済む契約も可能です。

ですので、保険契約の掛け方では、今回の事故での支払いは一切なし。と言う契約の仕方も出来たのです。


>1:9で相手が悪いとしてもそうなってしまうのは直感的に納得がいきません。

金額ではなく、責任と言う部分になる為です。
残念ですが裁判でも同じ考え方が採用されている以上、日本国内でこれを覆す事は出来ません。


>ちなみに私の走行がしていたのは追越しではなく追い抜きだと思います。

貴方の走行車線はどこでしょうか?
違う走行車線を走行して居る時に、併走車を抜くのが追い抜きであって、同一車線内で、追い抜く、追い抜くために車線を変更して追い抜き、同じ車線に戻る、同一車線内の抜いて行くのが追い越しです。

路側帯を走行していたと主張するのであれば、あなたの側には、走行車線区分違反(路側帯は走行禁止されている場所です。)と言う法律を犯しながら走行していたという事になりますが、その自覚はされて居ますか?

教習所。運転免許試験場などでも、左側からの追い越し、路側帯走行は危険であるため、その様な走行はしない様に。と、再三行われている話ですが、免許を取られた時に浮かれていて聞かれて居なかったでしょうか?
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この回答へのお礼

同一車線内だと追い越しになるんですね。路側帯については自覚してます。
だからその話をたとえにすると対物の賠償額が1000万に満たない場合は足りない分は全額自己負担になるんですよね。

そうすると対物賠償額は高級車に乗っていてお金持ちであればそんなにかけなくてもいいですよね。安い車に乗ってお金の無い人ほど高い対物賠償の保険をかけたほうがいいということですね。

1:9で悪くてもそうなるのであれば高級車は走る暴力団というか家や財産に突っ込んでくる岩石のようなものじゃないですか。

ほとんどこちらが悪くないのに勝手に突っ込んできて大金を請求されるのであれば高級車は凶悪な存在です。0:10になることなんてほとんどないと聞きます。

これは私は平等に保護する目的が果たせていないと思います。
ですがそれが日本政府の判断ということであればおかしいと思いますがそういう人達なのだと思うしかありません。

お礼日時:2013/01/20 22:16

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