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お忙しいところ失礼します。
私は今現在日商簿記2級を勉強しているところなのですが、どうしても分からない問題があります。

(問題)A商店(年1回、3月末決算)は、平成18年5月31日に備品を\3,600,000で売却し、代金のうち1/3を現金で受け取り、残額は翌月20日に受け取ることとした。この備品は、平成16年7月1日に購入(購入代価\3,960,000、直接付随費用\40,000)した固定資産であり、残存価額は取得原価の10%、耐用年数は8年、償却方法は定額法、記帳方法は間接法によっている。当期分の減価償却も月割計算により合わせて計上すること。   


(答え)      (借方)                    (貸方)                
    備品減価償却累計額 787,500       備品   4,000,000 
    備品減価償却費     75,000       固定資産売却益  462,500
    現金           1,200,000
    未収金          2,400,000
 
このような問題になっているのですが、減価償却累計額および減価償却費の求め方が全くわかりません。累計額が問題文に書いてあるとすぐ解けるのですが、今回は自分で求める問題でした。

また、

(答え解説)
    3,960,000+40,000=4,000,000
    4,000,000×0,9÷8年=450,000 450,000×(9月+12月)/12月=787,500

この(9月+12月)というのはどういう意味なのでしょうか?

累計額と償却費の求め方、そして9月と12月の意味
合わせて2つお答えいただけると、大変ありがたく思います。
お忙しいところだとは思いますが、どうかよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

こんにちは。



1年あたりの減価償却費が、
4,000,000X0.9÷8年=450,000円
であることはお分かりのことと思います。
本問の減価償却費の計上額は当期首である4月1日から売却時の5月末までの2か月間ですから、
450,000X2か月/12か月=75,000円
となります。

次に減価償却累計額は前期末までの減価償却費の合計額ですから、購入時から前期末までの期間を計算します。

平成16年7月1日(購入時)~平成18年3月31日(前期末)は21か月(前々期9か月+前期12か月)ですから減価償却累計額は、
450,000X21か月/12か月=787,500円
と分かります。

減価償却累計額・・・購入時から前期末まで何か月か?
減価償却費・・・当期首から売却時まで何か月か?
を考えましょう。

ところで、簿記のご質問でしたらこのカテゴリーよりも、「ビジネス・キャリア」→「資格」→「簿記」のカテゴリーにてご質問された方が早く回答なされると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。やっと謎が解けました。そんなカテゴリーがあったんですか!次からはそこにします。

お礼日時:2013/02/07 14:55

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