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中学時代、日本映画の英語訳バージョンのものを見る機会があったのですが、その映画に出てくる役は俗にいう「特別な言い回し」のものばかりでした。よく覚えては居ないんですが、当時の自分はその英字幕に疑問を覚えました。
例えば、「~~である」と言う文を訳したら「~~~de aru」みたいに特別な語尾はそのまま残してあったのを覚えています。その中でもシリアスな会話の中にある笑えるコミカルな会話が入るシーンで目上の相手に対して何でも「ご・お」といった間違った敬語的な表現を使って皮肉をぶつける(お前様の御頭のお中をお拝見させて…みたいな)シーンがあって、その訳し方は違和感のない普通の訳し方でした。これは日本人なら「こんなシーンで変な言葉遣いをして」なんて笑えても、英訳されてあるモノを見た外国人はシリアスなシーンで笑う日本人を変に思うのではないでしょうか?
日本語は世界的に見ても難しい…というのは知っていますが、そういった「昔の口調」「変な言い回し・喋り方」はどのように海外の人に向けて伝えるのでしょうか?最近、海外のサイトを見ていて気になりました。
ご存じの方が居ましたら、ぜひご回答をお願いします。

A 回答 (1件)

>「~~~de aru」みたいに特別な語尾はそのまま残してあったのを覚えています。



私は日本の映画を英語の字幕で幾つも見ていますが、見たことないです。
場合によっては、-chan, -san, -kun と残すスタイルもありますが、語尾では見たことないです。


>英訳されてあるモノを見た外国人はシリアスなシーンで笑う日本人を変に思うのではないでしょうか?

この場合は、字幕を作った翻訳者の配慮が足りないというのが私の見解です。
「ユーモアがあるシーンはそれが伝わるように訳す」のが普通です。
不自然で変にかしこまった英語をワザと使えばユーモアが伝わります。


>「昔の口調」「変な言い回し・喋り方」はどのように海外の人に向けて伝えるのでしょうか?

普通に現代語にするか、少し古めかしい言い回しをするか、両方あります。
外国語でも、「昔の話し方」というのはありますので(英語の場合、シェイクスピア等、has =hath, thou 等)「昔の話し方」と言えば理解できます。
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