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(宅浪なので添削してもらえる人がいない為)なお、受験校はデザイン部です。

問題
東日本大震災を契機に「絆」の重要性が広く認識されるようになり、家族の支えあいによる絆や被災者を支援する世界中のボランティアなどの人々による絆など、被災直後の状況下において盛んにこの言葉が使われた。さらに今後の復興まちづくりにおいては、永続的で日常的な絆、言い換えれば「コミュニティ」の重要性が増してくると考えられている。
このことをふまえて,以下の問1と問2に解答しなさい。

問1 東日本大震災の復興まちづくりにおいて、「安全」、「生活」、「生業(なりわい)」の3つの面に対し、「コミュニティ」が果す役割として期待される事柄を、それぞれ100字程度で具体的に説明しなさい。

「安全」
今回の震災で、既存の津波制御では対処しきれない事があきらかになった。被災を防ぐのではなく、最小限に抑えることが重要なので、日ごろから避難地を整備するなどの地域の協力が求められると考えられる。

「生活」
住居や家族を失った被災者の多くは、仮設住宅に入居している。生きる意味を見いだせず、孤独死してしまう高齢者も少なくないため、住民同士で連絡を取り合って新たな人間関係を構築していく必要がある。

「生業」
被災した地元の農業に従事する人と、他県で農業に従事している人が直接、情報を取り合える環境をつくる。ボランティアの人たちも巻き込めば、より早期の復興支援ができると考える。

問2. ある被災地を自由に想定し,問1で答えた3つ(安全、生活、生業)1つのテーマを選び、その地域が、コミュニティ形成を重視したまちづくりを検討していると仮定する。そのまちづくりの提案を,「想定する地域の特性」,「まちづくりの具体的な内容」,「そのまちづくりが地域にもたらす効果」の3点について,あわせて800字程度で記述しなさい。

問1で選んだ回答 「生活」

震災後、早急に被災者のための仮設住宅がつくられた。震災前に暮らしていた地域の様子とは大きく変わり、今まで関わりを持っていた人と離れてしまった。私は、また一から人間関係を構築する必要のある、仮設住宅の地域で住民同士が交流の持つことのできる施設を提案する。
仮設住宅が立ち並ぶ付近に、地域住民が自ら企画、運営していくことのできる、多目的空間をつくる。例えば、平日の午前中であれば、高齢者と小さな子供連れの親子を対象に施設を開放する。高齢者が自分の特技や趣味を生かして、子供に昔遊びを教えてあげたり、親は人生・子育ての先輩である人たちからアドバイスをもらうことができるため、お互いに利点がある。
また、仮設住宅にはさまざまな人が住んでおり、料理や編み物が得意な主婦や地元の漁師、農業者のひとなど、多種多様なスキルを持った人たちがいる。その人たちを先生にして、放課後集まってくる子どもたちに色々な話や経験をさせて、今まで興味を持ったことがなかったことにも目を向ける機会を設ける。
そして、普段は仕事などで参加できないひとたち向けに休日には、「一日コックさん」としてコミュニティカフェを実施できるようにする。これは、地域住民が地域住民に昼食や軽食を調理し、提供する仕組みだ。厨房や消耗品の使用料としていくらか負担してもらう代わりに、自由にメニューや商品の価格を決めてもらうようにする。ここでも、今まで関わったことのない人と料理を通して新たな交流のを生むきっかけになると考える。
多くの人が参加して、自分たちで企画していくことで責任やいきがいを感じることが可能になる。私は、地域に支えてもらう立場から地域を支えていく立場になり、それを実感していくことでより友好的な地域コミュニティを生み出せるのではないかと考える 。

できるだけたくさんの方に添削していただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

ぶっちゃけ、大学のレベルを明記してください。


それと、工学部のデザインか、美術系のデザインかも。

> 今回の震災で、既存の津波制御では対処しきれない事があきらかになった。

いつから津波が「制御」できるようになったのでしょうか?
アンポンタン大学ならお目こぼしかもしれませんが、難関大学やまともな大学なら減点でしょう。

> 被災を防ぐのではなく、最小限に抑えることが重要なので、

被災を防ぐことを防災と言わない?

重要なので、って当たり前のように言うけれど、ちっとも当たり前だとは思わない。
物の考え方なんで、一概には否定しませんが、つまりは家も財産も流されて良いと。
建築デザインなんかだと、この人どうだろうね、この人に家建てさせて良いんだろうか、と思う人も居るかもしれません。都市工学的なデザインなら最悪でしょうね。
それに、命だけは助かったところで仮設住宅で問題が生じるわけですよね。
それで良いのか悪いのか。仕方ないのか。
そもそも、津波は防波堤を越えたけれど、防波堤がなかったらもっと被害は甚大だったかもしれない(たぶんそうでしょう)。
仰る「減災」の役には立っていたと思われますが。

> 「生活」

「復興町づくりにおいて」というお題だけれど、「仮設」住宅というのは復興町づくりの姿なのかどうか。

> 被災した地元の農業に従事する人と、他県で農業に従事している人が直接、情報を取り合える環境を
> つくる。ボランティアの人たちも巻き込めば、より早期の復興支援ができると考える。

それが生業とどう関係するのかがさっぱり判らない。意味不明。

> そして、普段は仕事などで参加できないひとたち向けに休日には、「一日コックさん」として
> コミュニティカフェを実施できるようにする。

> これは、地域住民が地域住民に昼食や軽食を調理し、提供する仕組みだ。

順番が逆でしょ。
コミュニティカフェ構想は、あなたの頭の中にはあっても読み手の頭の中にはありません。
それに、普段仕事で参加できないような人の休日まで奪うんでしょうか?

> 厨房や消耗品の使用料としていくらか負担してもらう、自由にメニューや商品の価格を決めてもらうようにする。

誰に?

で、地域の特性は?
町づくりに関して何も述べられていないのは上記の通りだけれど。

ところであなたは小論文の基礎教材を仕上げたのですか?
そもそも現代文の学力が0ということは?
センター試験の現代文を解いて、ちゃんと8割取れていますか?
お題と違うことを滔々と書いているように見えるけど。
お題が現代文として読めてない、理解できてないのではありませんか?

バカしか集まらない底辺美大なんかだと、一応日本語は書けているから合格かもしれないけれど(しかし、そういう大学でこんなお題は出せないと思いますが)、まともな大学なら大減点だろうし、難関大学なら話にならないでしょうね。

小論文、添削、でググると、いくつか出てきます。
そこらが良いか悪いかは知りませんが。
小論文なんて書いたことも無い、通りすがりのド素人が見てメタメタですから、見る人が見れば...。
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