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uボート潜水艦にはシャワーがなかったと、聞きましたが、本当でしょうか。

A 回答 (6件)

Uボートといっても、第一次世界大戦当時から、現代に至るまで多岐にわたりますが…



で、私がフィンランドで見たUCIII型にはなかったですし、ライン河に展示してあるVIICの995には、ありました。幻覚でしょうか?
もっとも後者は戦後ノルウェーに賠償艦として譲渡されたのでノルウェーの人がつけたのかもしれませんね。

で、建造時期にもよりますが、一番使われたVIIC型はトイレの天井配管を利用して一応シャワーの真似事ができます。同様に配管を自主的に改造して、一番広い指令室の隅にシャワーを自主設置した例もあります。

IX型、これを改造して補給艦として使われたXIV型には、シャワーあります。最終形態に近いXXI型にもあります。
使ったかどうかは別問題ですが。

で、やはり戦中の型式では使わなかったことが多いと言います。しかし、状況がゆるせば浮上中に乗組員の海水浴が認められており、この時に体を洗い、洗濯や釣り(生鮮食品ゲットのチャンス)をします。

なので、断言はやめたほうが。
この手のことになると、なぜ断言がふえるのか、おじさんには謎であります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/02/25 20:46

 当時の枢軸国側の潜水艦には基本的にはシャワーや入浴施設はなかったようですね。



 現代ではさすがにそういうこともなくて、海自の潜水艦にもきちんとシャワー室はあるとのこと。
http://photo.rich-navi.net/ken/hirosima-tetunoku …
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現代でも、潜水艦でシャワーなんぞが浴びられるようなのは原子力潜水艦だけです。

原子力潜水艦は膨大な電力を発電できるので、それで海水から真水を作ることができます。
しかし、通常動力型潜水艦は現代でも真水は貴重品なので、そんなにホイホイシャワーにはありつけません。

しかし、潜水艦というのは「音を出してはいけない軍艦」です。乗組員はゴム底の靴をはいてドタドタ走るのを禁止されるほどです。緊張する場面では、料理をするときの音さえ出さないように調理が禁止されるのだそうです。だから、原子力潜水艦といえどもいつでもシャワーが浴びれるわけではないと思います。
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ドイツのUボートは、他国の潜水艦に比べて小型。


艦の種類によってはシャワー室があったタイプも存在したようですが、潜水艦において真水は超貴重品であった為、あっても使わなかった(使えなかった)ようですよ。

これは、Uボートに限らず、世界中の潜水艦共通。
アメリカのガトー級潜水艦なんて、Uボートの1.5倍の大きさでシャワー室も2つあったようですが、航海が長期に及び水の補給が確実に行われる環境でないと、使用禁止状態だったようです。
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 Uボートはシャワーが無いどころではなくて、寝る場所も無かったそうです。



 魚雷室では魚雷の保管場所が乗員のベッドと兼用だったので、魚雷を撃ち尽くすまでは乗員は魚雷の上や間に挟まって寝ていたそうです。

 宇宙ステーションでも臭いが酷いと言いますから、ハッチを閉じて潜航中のUボートは臭いに慣れないと生活出来なかったでしょうね。酸素濃度や二酸化炭素濃度が危険レベルに達する場合もあったそうですから、頭痛や不眠に苦しんだ乗員もいたでしょうし、人間が快適な生活をおくれる環境では無かったようです。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/U%E3%83%9C%E3%83%BC …
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zon1245さん、こんばんわ。



シャワーどころか飲料水というか真水自体貴重品で、3か月航海すると、乗組員は垢まみれの髭ぼうぼうだそうです。
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