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文の構成についていくつか質問があります。


1)SVO to doは基本的に第4文型になるようですが、ということはSがOになにかを働きかけるように言いたいとき(Oが意味上の主語になる場合)はSVO to doの形を目指せばいいということになるのでしょうか?

2)またSが自分に関して何かを述べるときはSV to doの形を目指せばよいのでしょうか?

3)同様に、SがOに何かを言いたいとき(Oが意味上の主語ではないとき)はSVO that節を用いて、Sが何を述べたいときにSV that節にすればよいのでしょうか?

 

A 回答 (1件)

>SVO to doは基本的に第4文型になるようですが


なりません。

多数説によると,多くが第5文型になるはずです。
(はず,というのは私は多数説ではないので)
質問者の方も第5と言ってませんでした?

前も申し上げたと思いますが,これは文型を考えてはだめです。
不定詞の用法も関係ない。
tell/ask/want と中学で習うものを筆頭に
advise/order/warn
expect/enable/allow/permit/force/cause
特に暗記するというのでなく,英語をできる人は
自然と出てきます。

英語ができるというのはある意味,よく覚えているということです。

2)
want to do, want O to do
これくらいです。そういうことが言えるのは。
tell O to do を tell to do と比較して,どうこうというのはありません。

V to do というのは,to do が単純に目的語,ですみます。
それと V O to do を同列で,文型的に処理しようと思っても
絶対に無理です。

V O to do というのは,want のような例外を除いて,
V to do とは関係なく,動詞に戻って覚えていくしかありません。
もちろん,tell は tell to do なんてないんだな,という
ことを確認していくことにはなります。

前も申し上げたように,この構造は名立たる文法家でも意見が分かれるので,
普通には文型的なことは考えない方がいいです。

ただ,promise のような例外を除いて,
V O to do の場合,O が不定詞の意味上の主語になります。

単純には tell/ask は SVOO になるので,
tell/ask/order/warn/advise O to do
は第4文型的な感覚はありますが,普通には
>1)SVO to doは基本的に第4文型になるようです
ということにはなりません。
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この回答へのお礼

失礼しましたSVOCのつもりが第4文型と言ってしまいました(汗
もうちょっと整理してみたいと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/17 16:20

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