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自分で和訳してみたのですが、不安なので添削お願いします。

(1)It is only when some irrelevant memory makes us prejudiced, when we instinctively turn away from a picture of a snowy scene because we dislike climbing, that we should search our mind for the reason of the aversion, which spoils a pleasure we would otherwise have had.
ある不適切な記憶が私達に偏見を持たせる時のみ、私たちが山登りが嫌いという理由で雪景色の絵から本能的に背ける時、私達はおそらく避けたいが故に考えをさがすだろう、というのもそれが楽しさを台無しにするなら私達は顔を背けなかっただろう。
<",that"の部分がわからないのですがこれは強調構文のthatですか?>

(2)I had no questions asked but those the teacher had me work on.
先生が私に解かせたこれら以外に質問するものは何もなかった。
<”I had no questions asked"の訳し方がいまいちわかりません。これは5文型でいいんですか?>

(3)Beneath the London streets and houses runs a regular network of tube and electric railways; swift, silent, efficient, if somewhat stuffy and a trifle airless in spite of a forced current of fresh air driven with such velocity as almost to carry away your hat at certain places.
管や鉄道の定期的なネットワークは、ロンドンの街や住宅の真下で動いている。それはすばやく、静かで能率的であり、いくぶんややこもったり新鮮な空気の流れを強制的に押し込まれた少し風通しの悪いものでさえも、ある場所ではあなたの帽子を吹たててしまいそうなほどの速さで動かされている。
<後半あたりの訳がしっくりこないです。>

(4)If we don't study the private life of a novelist, we can understand what makes his work what it is. His work alone says a lot about it.
たとえ小説家の私生活を研究しなくても、私達はwhat~を理解できる。彼の作品のみで多くのことを述べている。
<what~の訳し方がわかりません。>

(5)When it is a foregone conclusion that the only thing that will be, or can be, is the thing that has been, every phenomenon which refuses to adapt itself to that self-evident formula will be doubted or ignored.
既に結論が決まっているとき、いずれそうなるであろうもの、またはそうなれるものはそうであったものであり、
<すみません、後半の部分がわからなかったです。>

お願いします。

A 回答 (5件)

続きです。



(4)If we don't study the private life of a novelist, we can understand what makes his work what it is. His work alone says a lot about it.

ー拙訳ー
小説家の私生活は調査しなくても、その作品を私生活そのもののように描いている原因は理解できる。作品のみで、私生活について多くを語っているものだ。
小説家の私生活は調査しなくても、なぜその作品が私生活そのものを描いているかは理解できる。作品単独で、私生活について多くを語っているものだ。
-- keys --
2つ出てくる it は、両方とも "the private life of a novelist" です。
What makes you so sad? や、He made his brother's nose big. 「彼は、弟の鼻を大きく描いた。」
と、よく似ています。が、最後は、名詞(what it is)の C です。
what makes his work what it is =直訳『何が作品を「私生活がどのようなものであるか」として描かせるのか』<疑問代名詞的>「何が彼の作品を彼の私生活そのもののように描くのか」/<関係代名詞的>「作品を私生活そのもののように描くもの」
SVOC で、his work = what it is = what his private life is。
----------------------------------------
(5)When it is a foregone conclusion that the only thing that will be, or can be, is the thing that has been, every phenomenon which refuses to adapt itself to that self-evident formula will be doubted or ignored.
ー拙訳ー
過去の結論が、(今)唯一のものであるだろうし、(これからも)あろうはずで、ずっとそうであったものである時、その自明の公式に適応することを拒むどの現象も、疑問視されるか、無視されるだろう。
過去の結論が、(過去に)ずっと唯一であって、(現在も)きっとそうだろうし、(未来も)そうであるはずの場合、この明らかになっている公式に当てはまらない現象/事象はどれも、疑問視されるか、無視されるだろう。

-- keys --
When... been = when 節(副詞節)。節内は、強調構文。

a foregone = [形]「決着済みの」、「前の」、「過去の」

the only thing that will be a foregone conclusion =先行詞+that節 
the only thing that can be a foregone conclusion =先行詞+that節
the only thing is the thing that has been a foregone conclusion =SVC+that節

will be = 現在の推量。
can be = 理論的な可能性。
has been = 現在完了(継続)
どの場合も、the only thing =S, a foregone conclusion =C で、S=C なので、日本語にしやすいように、C=S として訳しました。

every phenomenon = S
which... formula = which 節。which = 関係代名詞主格。

every phenomenon (which refuses / to adapt itself / to that self-evident formula) will be doubted or ignored.
以上、少しでもお役に立てたでしょうか? ★★ydna★★
Hope it helps.
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長い回答になってしまったので、2回に分けます。


>(1) It is only when some irrelevant memory makes us prejudiced, when we instinctively turn away from a picture of a snowy scene because we dislike climbing, that we should search our mind for the reason of the aversion, which spoils a pleasure we would otherwise have had.

ーー拙訳ーー
<意訳的>
ただ、ある無関係な記憶により偏見を抱くと((たとえば)登山が好きでないからと雪の風景画から思わず背を向ける場合)、嫌う理由付けをしようと、心の中を模索してしまうのだが、元来味わえる楽しさが、そういうことで損なわれる。

--- keys ---

that を使った強調構文です。when 節(1)と、次の when 節(2)が、強調されています。ただ、情報の並びを英語の順序で訳した方がいいと思い、拙訳のようにしました。

別訳「模索しなければいけないのは、単に……の場合である。」

when 節(2)は、when 節(1)の言い換えです。when 節(1)で、「場合」の定義をし、when 節(2)で、具体的な「場合」を表わしています。
when 節(2)の前後に commas があるので、挿入節として考えて差し支えないと思います。

which spoils a pleasure we would otherwise have had

which は、関係代名詞主格。
pleasure の後に、関係代名詞目的格 which/that の省略。

直訳「そうでなかったら、私たちが味わっていただろう楽しさを which が損なう。」which = to be prejudiced, to turn away from a picture, and to search our mind for the reason と考えることはできますが、which = the reason of the aversion で、いいと思います。限定用法なら後者です。
otherwise は、意味的に if not で、「もしそんなことが起こらなかったら」。この部分が仮定の節(副詞相当)としての働きをして、we would have had が、帰結節。仮定法過去完了なので、「持ったであろう」の意味となります。

この文は、長文読解かなにかの文でしょうか? ネットで探ると、微妙に異なる文が見つかります。
http://www.moodbook.com/history/articles/art-and …

おそらくこのサイトの文の retold 版ではと思います。
ネットで見つけた文は、a picture of a snowy scene が、a magnificent picture of an alpine scene と、なっています。この方が、文脈がしっかりすると思います。また、which が非限定ではなく、限定用法( comma なし)に、なっています。
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>2)I had no questions asked but those the teacher had me work on.
ー拙訳ー

私は、(その)先生が取り組ませた(複数の)問題以外に、質問はされなかった。
私は、(その)先生が出した(複数の)質問以外は尋ねられなかった。
--keys--
I had no questions asked. なら、

下のサイトの C 2 b の語義区分です。
http://ejje.weblio.jp/content/have

SVOC と考えてもいいと思います。「O を C (……された)状態で持つ」。(やや被害的な意味合いがあります。=had ではなく、asked に強勢。頼んだりして、してもらう場合は、had に強勢。)
「(私は、)質問はされなかった/尋ねられなかった。」 ---1

でも、問題文の場合、「SVO+過去分詞(O を後置修飾する形容詞的な用法)」と考えることも可能です。
「(私は、)尋ねられた質問はなかった。」 ---2

どちらに考えても大差ないと思います。
「no + 名詞」で、否定を表わしているので、2の方が、しっくりすると思います。
I have some questions to ask. などは、SVO としか考えないので、その変形と捉えた方が分かりやすいと思います。

I had some questions asked. なら、
1の方が、しっくりした形で日本語にできると思います。「(私は)、いくつかの質問を尋ねられました/されました/受けました。」

いずれにしろ、問題文は、but 以下が no questions を修飾(または、並列)しています。
2の形の構造は、asked が、no questions を修飾、but 以下が、asked を飛び越えて、no questions にかかります。
but は、[前] ですが、"but ( I had ) " と考えると、[接] にも取れます。
those (= questions) の後に関係代名詞目的格 which/that が省略されています。

the teacher had me work on
SVOC で、have は、使役動詞。work 原形(自動詞)。on は、前置詞で、その目的語が前に出ている those。
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(3)Beneath the London streets and houses runs a regular network of tube and electric railways; swift, silent, efficient, if somewhat stuffy and a trifle airless in spite of a forced current of fresh air driven with such velocity as almost to carry away your hat at certain places.
ー拙訳ー
ロンドンの街路、建物の下に、トンネルと電車軌道の整然としたネットワークが走っている。迅速で、静かで、効率的だ。幾分暑苦しく、わずかに空気が薄いのだけれど……。帽子をどこかへ飛ばしそうなほどの速度で、吹きつける新鮮な空気の強制的な流れはあるのに……。

--keys--
Beneath[前] + 名詞句 + runs [自] + 主語 ; (it (= the network... electric railways) is) + 形 + 形 + 形, if (it is) + 形句 and 形句 + inspire of 名詞句 + 名詞句 + 過去分詞句(driven + with such 名 as (it is) almost to 不定詞句。

まず、semicolon までが1つです。主語は、a regular network... efficient までです。倒置されています。
semicolon で、前述の主語の説明。

if 節=対照を表わす副詞節。下記サイトの接続詞、A 2 b
http://ejje.weblio.jp/content/if
『if (SV) 形容詞』の形でよく使われます。

somewhat stuffy + a trifle airless
2つの形容詞句(C×2)
somewhat = 副詞。a trifle = a little = 副詞句。
in spite of = 群前置詞。if 節=直訳「……にもかかわらず、somewhat and a trifle airless なのだが。」
a forced current of fresh air = "in spite of" の目的語。driven[過去分詞]句で修飾されている。
with = 道具/手段(様態)の with。
such 名 as to 不定詞= 『……するほどの 「名」』。almost が入って、『もう少しで……するほどの「名」』。

To be continued.
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★1


It is only when A, when B, that C. の構造です。
Aの時だけに、(Aを言い換えるとBだが)Cである。と訳します

もし見当はずれな記憶が偏見を引き起こしているなら、言い換えると登山
が嫌いなため雪景色の写真から本能的に目を背けているなら、そんな場合
だけにでも是非お勧めしたいことがあります。
それは、心の中の何がそうさせるのか、その原因を探し出す事です。
それが本来持った筈の登山の楽しみを奪っているかもしれないからです。

★2
I had no questions asked but those the teacher had me work on.
私が受けた質問は、その先生が私に解く様に命じた物だけでした。

第3文型(SVO)だと思います
I had no questions asked"の訳し方 
questions asked は名詞句で、questions which are asked の意味です

★3
ifの文は~だとしても(譲歩)で訳すと意味が通ります。

ロンドン道路や家の下には、地下鉄や列車が走っている。
それらは速く、静かで、効率的だ。
尤も、場所によっては帽子を飛ばすほども速度で換気をしているのだが、
幾分息が詰まるし空気が足りなく感じるのも事実ではあります。

★4
ifの文はたとえ~だとしても(譲歩)で訳すと意味が通ります。

たとえ小説家の私生活を研究しなくても、何が彼の作品を彼の作風にした
のかを理解することが出来る。
彼の作品が、それだけでその事(作風を作り出したもの)に対して多くを
語っているからだ。

★5
「今後存在しそうなあるいは今後存在しうる唯一の事態」が既に存在して
いる事態である言う事が「決着済みの結論」であった場合は、こんな事が
起きる。
つまり、その結論に添った法則に適合しないあらゆる現象は(たとえ事実
であっても)無視されるか疑われる。

例えば日本の経済力の凋落という事態が避けられないということが決着済
みの結論であった場合には、日本の経済力に復帰の徴候が有ってもそれは
無視されるといっています。
それに引き換え、それが決着済みの結論で無い場合には、そのような徴候
が無視されることは無いと言っているのだと思います。
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(1)It is only when some irrelevant memory makes us prejudiced, when we instinctively turn away from a picture of a snowy scene because we dislike climbing, that we should search our mind for the reason of the aversion, which spoils a pleasure we would otherwise have had.


⇒的外れの記憶によって偏見を持ってしまい、山登りが嫌いだという理由で雪景色の絵から本能的に目を背けるような時にのみ、私たちはそういう嫌悪の理由を求めて心の中を探索するのだろうが、そのことが、もしそんなことをしなければ享受したはずの楽しさを台無しにしてしまうのである。
<",that"の部分がわからないのですがこれは強調構文のthatですか?>
⇒そのとおり、強調構文です。

(2)I had no questions asked but those the teacher had me work on.
⇒先生から宿題にされたそれらの問題以外には私が尋ねた質問はなかった。
<”I had no questions asked"の訳し方がいまいちわかりません。これは5文型でいいんですか?>
⇒S+V+Cの文でしょう。

(3)Beneath the London streets and houses runs a regular network of tube and electric railways; swift, silent, efficient, if somewhat stuffy and a trifle airless in spite of a forced current of fresh air driven with such velocity as almost to carry away your hat at certain places.
⇒ロンドンの街や住宅の真下には地下鉄や電鉄の定期的なネットワークが動いている。場所によってはあなたの帽子を吹き飛ばしてしまいそうなほどの速さで動かされる新鮮な空気の流れの強制送風があるにもかかわらず幾分淀みがちで少々風通しが悪いということはあるにしても、それは迅速、静寂、能率的なものである。
<後半あたりの訳がしっくりこないです。>
⇒確かに、訳文をスムーズに続けるのがむずかしいですね。適宜、「潤滑油」役をする語を補いながら訳すといいかも知れません。

(4)If we don't study the private life of a novelist, we can understand what makes his work what it is. His work alone says a lot about it.
⇒たとえ小説家の私生活を研究しなくても、私達は何が彼の作品を今の姿にしたかを理解できる。彼の作品自体が(一人歩きして)それを雄弁に語ってくれる。
<what~の訳し方がわかりません。>
⇒何が彼の作品をして今のように(直訳:それが今あるところのように)した(している)のか

(5)When it is a foregone conclusion that the only thing that will be, or can be, is the thing that has been, every phenomenon which refuses to adapt itself to that self-evident formula will be doubted or ignored.
⇒これからあり得るであろう、もしくはあるかも知れない唯一の事柄が、これまであったものである、とするのが既定の結論であるときは、その自明の公式に順応するのを拒むあらゆる現象が不審を抱かれたり無視されたりすることになるのであろう。
<すみません、後半の部分がわからなかったです。>
⇒確かにむずかしいですね。正直、上の訳もあやしいです。
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(1) だけにします。



強調構文でいいです。
when ~の同格的なものが後の when ~
強調構文をお決まりのように後ろから「~なのは」とやる必要はなく,
おっしゃるような前から訳すのでかまいません。

ただ,search our mind for the reason of the aversion の部分は
「回避(嫌悪)する理由を求めて心(頭)の中を探索する」

for の後が探す対象,search の後は探す場所です。
search my room for the key「鍵を求めて部屋を探索する」

あと,which 以下をコンマがあるがゆえに,前から切って訳すと,
日本語としては流れが破たんしますね。

こういう英語になると,前から読んで納得する,というのと訳すのとは別問題です。
日本語に訳そうと思うと,このあたりは永遠に苦しまざるを得ないですね。

翻訳レベルだと思いきった訳もできるのでしょうが,入試の訳となるとやっかいですね。
模範解答を作るような場面では教師が苦労するところです。
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この回答へのお礼

ほんとその通りだと思います。
理解できても和訳するとなればある程度日本語力が必要ですよね。

とても参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2013/04/08 20:08

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