プロが教えるわが家の防犯対策術!

 私は昨年度某公立短大を卒業し、今年度編入生として某国立大学3年生に編入しました。短大時に中学2種英語免許を取得し、現在は中1種免許取得を目指して教職課程を履修しています(高1種も取りたかったのですがそれはまた別問題でして…)。大学卒業後は中学校英語教員になることを考えています。

 短大時ににアメリカへ2週間の海外語学実習へ行って刺激を受けて以来、留学を考えています。できれば大学在学中に1年ほどアメリカへ留学したいと思っているのですが、現在住んでいるアパートの契約の都合、教職課程、金銭的な問題等で留学は厳しいと思っています。もちろん英語は日本にいても勉強できますし、留学生と交流することで英語力の向上に結び付くでしょう。しかし文化は、実際にそこに飛び込んでみないとその文化を「知る」こと・「理解する」ことはできないと思います。アメリカ社会に飛び込んだこともないくせに知った風にアメリカ文化を語るような英語教員にはなりたくありません。英語教員としてふさわしい英語能力を身につけることはもちろん、多文化社会に飛び込み視野を広げ異文化に直接ふれること、自己の成長などを目的としてなんとか留学したいと思っています。 

 そこでワーキングホリデーというものに目を向けました。漠然とした計画ですが、大学在学中にバイト等でお金を貯めて卒業後に1年間WHで海外へ行き、帰国後に教員採用試験を受けようかと考えました。一番興味があり、行きたいのはアメリカですが、アメリカはWHがないので代わりに(と言ってはなんですが)、カナダに行こうかと思っています。カナダも多文化社会・移民社会で、英語の発音もアメリカ英語に似ています。生活の仕方によっては、普通の留学より安くすみそうです。

 ここで質問です。WHは留学とは違うものなので、WH中はフリーターのようなものだと思います。WH後の教員採用試験では新卒ではなくなるので、試験通過は厳しくなるでしょうか?またWHへ行ったことはどう評価されるのでしょうか?もしくは評価されないのでしょうか?
 WHについては本当に最近考え始めたことなので、WHにするか正式に留学すべきか考えているところです。将来英語教員になることを考慮するとやはり留学の方がよいのでしょうか?それともWHでも大丈夫なのでしょうか?WHには賛否両論あるようですが、要はWHをどのように活用するかが問題なのではないかと思います。自分の意識次第でどうにでもなるでしょう。私は海外へ行くことにしっかり目的を持っているつもりです。

 ちなみにこのことはまだ両親には相談していません。まだまったく漠然とした状態なので、WHのことや留学のことをよく調べたうえで両親に相談するつもりです(両親に相談したところで金銭的な支援は望めないことは明白なので頼るつもりはさらさらないですが)。

 質問の回答に加え、私の考え方について意見を頂けたら幸いです。よろしくお願いします。

 

A 回答 (4件)

ワーホリ帰りでまったくの中途から中学英語教諭を目指してる人いました。


その後どうなってるのか知らないですが真剣に頑張っていましたよ。
日本の英語教師の平均レベルの低さを嘆いていました。

ワーホリで英語がどれだけできるようになるかは、完全に人によると思います。
ただ海外で日本語環境で暮らしていただけ、遊んだり旅行したりしてただけでもワーホリ行ったとは言えますから。

英語教員になられるなら、できればTESOL取得を目標にされて留学なさるのはどうでしょうか。
取得にかかる期間は、現時点でのレベルによると思いますが・・
ただ行くのではなく、明確な目標を立てると違うと思います
周りの遊学生にも流されずにすむでしょうし

わたしの場合は1年以内にTOEIC900以上という目標を定めて渡航して、9か月で達成できました
英検準一級を渡航前にとりました 
親が猛反対だったので少しでも本気を見てもらおうと思いました

高校は英語コースで担任は英検一級を持っていました
中学の英語教師も、たまたまアメリカで大学を卒業した方がおられました。
しっかり英語やってきた先生は、他の先生よりもずっとよかったです。最初は苦手だったけど、英語好きになれましたよ。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。

 何より自分の意志の強さが大事ですね。ワーホリをいかにうまく活用するかは自分にかかってくるでしょう。親としては早く社会に出て働いてほしいと思っているので、きっと反対されると思います。もし本当に行こうと思ったらkanakyu-さんの言うようにしっかり目標設定をして行きたいと思います。
 
 

お礼日時:2013/05/06 23:32

中学校英語教員になるという明確な目標があるのですから、ブレル事無く、迷わずスとレートに行かれた方が良いのではないですか。


勿論、寄り道も、種々の経験が出来れば無駄にはなりませんし、人間的な幅を広げることにも繋がる可能性はあるでしょう。

しかし、ストレートに行かれる道をあえて寄り道していると、時間が無駄になったり、自分の行く道を外したりしてしまう事もありますよ。
今は、真っすぐに目標に向かって2年間を過ごして方が良いのではないかと思います。

オーストラリアに滞在中に、ワーキングホリデーの若者に出会って話した事もありますが、ワーキングホリデーは、本来の趣旨のように、アルバイトをしながら旅を楽しむというのが本当の所なのではないでしょうか。
あなたのようにハッキリとした目標を持っている人には、1年間の寄り道は長すぎるのではないですか。

勿論、1年間ワーキングホリデーを経験すれば、種々の経験や彼の地の現状を知り得るでしょう。
でも、それは、あなたの目標である英語教師の本質から見れば、付加価値の部分ではないのでしょうか。

そうであれば、もっと短期間に、それも大学卒業に支障なく付加価値を付ける事を考えても良いのではないですか。
春夏冬等の長期休暇を利用して、ホームスティに行くとか、アメリカの大学のサマー・スクールや大学付属の英語学校(ELS等)へ行く事でも良いのではないですか。

例えば、
・UCLA(US)のSummer Session:https://www.summer.ucla.edu/EnrollRegister/overv … 
・リーズ大(UK)「Leeds International Summer School」:http://www.leeds.jp/courses/summerschool.html
等のような。。。

何事でもそうだと思いますが。。。
本質があっての付加価値ではないかと思いますが、如何でしょうか。
主客転倒しないように気を付けて下さい。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。

 plokij75さんの言うこともなるほどと思います。留学やワーキングホリデーへ行った後の進路に不安はあります。それが私にとってリスクになってしまうかもしれません。

 教職に就いた後に後悔しないような選択をしたいと思います。

お礼日時:2013/04/22 19:29

私は留学中に3名の教師の方と出会いましたが、1人は世界一周の旅をしている方。



その方は、小学高の教師だったそうですが、「自分の視野を広げる」ために世界の旅をしていき、ブログを作成して、訪問国について写真などを取り、当時担当していた生徒が読めるような環境を作っているとの話をしていました。

「先生は今こんなところで、こんな活動をしている!」と子供たちに伝えたかったんだと思います。

もう1人は、元高校の英語教師で、その方は英語教師として自分の英語力に自信が無いとの事で留学をされていました。

最後の1人は、質問者さんと同じような環境で、これから小学校の教師になる前の自分磨生きとして、南米を回っていた方でした。

教師になるに当たり、「自分が何を子供たちに教える事ができるのか?」と言う事について深く悩まれたそうで、ワーホリで費用の節約をしながら、後はバックパッカーで南米を横断されました。

彼は、現在、小学校で先生をしていますが、採用時に、半年のバックパッカーでの経験について語ったそうです。

すると、「子どもの将来、教師としての自覚、そこまでするのは偉い」と大絶賛だったとの話を聞きました。

年を取ると、なかなかタイミングも難しくなってくるので、行動するなら思い立った時、しないなら後に引きのばすとリスクが大きくなってくるようになるので、注意してくださいね
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございました。

 私と同じような境遇の人がいるのですね。私より一回り年上の同級生も、若いうちにいろんなことに取り組むべきだと言っていました。就職して結婚して子どもができたらそれらに縛られてしまうと。

 曖昧なままいつまでもずるずる考えてはいられませんね。

お礼日時:2013/04/22 19:10

ずいぶん用心深いのですね。

 
細かく計算して色々な事柄を考え決められる印象がしました。

就職に不利と考えているなら、なにも、留学とかワーキングホリデーとか選ぶ必要ない気がします。

そのまま、日本にいてきちんと教員になられるほうがよいのではないでしょうか。

たしかに、書かれていることは、最もな意見です。 それに対して意義はありません。

ただ、あなたは若いですから、今後、いくらでも外国に行く機会はあります。
1週間ほどの海外旅行でも、ずいぶん刺激になり、いろいろなことが体験できます。
こういう旅行の場合は、いっさい、日本のツアー会社を利用しないことを勧めます。
まったく、日本語が通じない状態を作り、それを自ら体験されると、いろいろなことがわかるようになります。

いま現在の状況で、自分の一生を判断しないことです。 

これから先のほうが、長いのですから、きちんとした教員になってからでも、遅くないと思います。
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この回答へのお礼

 おっしゃる通り、私は用心深いタイプです(笑)
しかしいくら用心深くいろんなことに注意を払っていても、いつもどこか抜けてしまうので困りものです。

 japaneseenglishさんがおっしゃるように、やはり日本語の通じない環境で自分を試してみたいです。これまた漠然とですが、母がタイ人で親戚がタイにいるので、夏休みにタイを中心にアジア圏内を旅行してみたいなと思っています。数週間の海外旅行からステップアップしていくのもいいですね。
 
 留学をせずに高校の英語教員になった方の話を聞くと、教員になった後で留学に行くのは難しいと聞きました。もちろん留学をしなくても教員はできるし長期休暇で海外旅行も行けるでしょうが。個人的には仕事や結婚などに縛られていないうちに自己投資をして、教員になる前に英語力以外にも人間性を磨きたいと思っています。

お礼日時:2013/04/20 17:43

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