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老人ホーム経営をしています。
建物に対して大規模な修繕を数年中にしなければなりません。

ところが資金の関係で消費税増税前には施工が難しい予測となっています。

質問です。
消費税増税前の方が有利だというのは一般的ですが、
増税後でも実質施主の負担は変わらないという説があると聞きました。
その理由・理屈をご存知の方、教えていただけますでしょうか?
宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

その説は知りませんので想像ですが、



・消費税が増税されてもその分は値下げすることにより全体の額は変わらない
・消費税の構造上、企業などが支払った消費税は仮払法人税となり、売上時に受け取る仮受消費税と相殺して清算することになるため、結局は企業が負担する消費税はないこと

のいずれかだと思います。
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この回答へのお礼

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有難うございます

お礼日時:2013/05/11 16:47

> 増税後でも実質施主の負担は変わらないという説があると聞きました。



「消費税」は、消費者に最終負担を求める税制です。ご質問者さんは、事業主ですよね。なら、コンビニなどの小売店と同じで、「最終消費者」ではなく、「中間業者」になります。
小売店は、仕入れの際に消費税を払いますが、その消費税分は、コンビニで購入する人に転嫁します。価格が上がって売り上げが減るという悪影響はありますが、消費税分を自己負担して販売価格を抑えることは違法になります。(最近話題の消費税還元セールが政府が問題視している理由になっています)
事業主が、消費税が上がることで、直接に税金分損をするという制度ではないんです。

ただ、お客さんから集め積み立てしてきたお金から支払う場合は、もらったときと支払うときで差ができるので、その際の扱いは分かりません。
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この回答へのお礼

解りやすい御説明有難うございました
参考になりました

お礼日時:2013/05/11 16:48

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