プロが教えるわが家の防犯対策術!

小規模ですが、野菜を作って産直に出しています。

ホウレンソウを育てるのですが、葉が黄緑色というか、薄のです。他の出荷者のは黒々と言っていいほど緑が濃いのですが、何が原因でしょうか。

消石灰を十分にまいているつもりです。肥料は、油かすと化成肥料を与えています。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

石灰を十分まいているつもりでも、一応安全対策としてpHを測定しましたか?


pHを測定してpHを1上げるのに約500g/坪の石灰を散布します、石灰は散布してすぐ耕運機等で混ぜないと雨等に合わせると固まってセメント状態になることもありますから注意ください。

石灰の仲間で消石灰、生石灰がありますがどちらもやればやるほどpHは上昇しますからやりすぎには注意、また生石灰は水と反応して出火する危険性がありますので雨等の当たらない場所で保管。

一応安全な資材として苦土石灰がありますが、こちらは安全ですから与えてもある程度まではpHは上がりますが、一定以上は上昇しませんのでこちらが安全と思います。

そのほかとして肥料不足が考えられます。特に下葉が黄色くなってきます。
また品種によっても葉が濃い品種もありますから一概には言えません。タネを購入する時に濃緑種を購入することも対策の一つです。またチッソのやりすぎで葉が濃いくなることもあります。
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写真が見れないので解りませんが、考えられるのは先ず、チッソ不足が考えられます。

気温の高い時期の栽培は余りチッソ飢餓は起こりませんが、気温の低い時期の栽培は栽培期間が長いのでチッソ飢餓を起こして葉が黄色くなります。
pHの件ですが、ホウレンソウはアルカリ性野菜です。栽培するたびに苦土石灰を散布して下さい。散布してすぐ播種してもOKです。
消石灰、生石灰は散布して2週間程度間をおいて下さい

油粕は散布して15日以上して播種して下さい。散布して発酵期間を置かないと、発酵するために、チッソを吸収して作物がチッソ飢餓になり、葉が黄色くなります。
法連草は決して発酵てしいない状態のものを入れないでください。
私の産直(スーパー)の生産者コーナーに出品しています。
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実際を見ないと何とも言えませんが、可能性としては栄養不足が考えられます。



化成肥料を使っているようですが、効き目が弱いか、量が足りないのかもしれません。最も葉っぱの色に影響するのは、窒素成分です。消石灰は、土壌pHの改善と、カルシウムの供給をしているに過ぎません。
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この回答へのお礼

さっそくのご教示ありがとうございます。

肥料不足だったんですね。今日、尿素の水溶液と化成肥料を与えました。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/06 19:12

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