プロが教えるわが家の防犯対策術!

予算オーバーのため、落とすべき部分を考えているところですが、そんな中、根本的な疑問が生じました。
よろしければ、ご意見をお聞かせ下さい。

一例ですが、
大便器ですと、定価の6掛け程度になっています。
ただし、設置費用が別途計上されていないため、設置込みの単価だと思われます。
一方で、運搬・設置費用として別計上されている項目もあります。

業者の利益に当たる諸経費は計上されていないため、建材・製品等に上乗せされている事になりますので、余計に分かりにくいです。

前者の場合ですと、実際に何掛けなのか不明かと思われますし、ネットで同品番のものですと、4掛け程度で販売されてもいます。

仮に施主支給を想定して、ネット価格プラス設置費用と比較した場合、見積り金額と比較して、どちらが安いのか確認したくてもできません。

このような形の見積書は一般的なのでしょうか?

工務店に対し、見積りの内訳を、本体価格(+付属品)と、設置費用に分けてもらいたいとお願いする事は、非常識的な事でしょうか?

さらに、下請け業者の諸経費が別項目であれば、尚分かりやすいですが、さすがに難しいでしょうから、せめて「設置費用その他」として、その中に利益を乗せてもらえると明確かと思うのですが・・・。

また、工務店の場合は、最後の諸経費が「実質的な儲け」になるのでしょうが、各下請け業者さんの場合ですと、上記のように儲けはそれぞれの項目に上乗せしているのでしょうが、実質的な利益にあたる分がどの程度上乗せされているのかがわからないと、製品、建材の単価が適正であるかの判断や、下請け業者が厳しい中でやっていただいているかとは思うのですが、その根拠もわからないと思います。

もちろん確認するとしましても、カタログベースでの確認しかできませんが・・・。
でも感覚的には納得もしやすいと思うのです。

例えば、定価の半値であったなら、妥当なところかな」・・・・といったレベルです。

見積り内容が、相当厳しい金額なのか、コストダウンを要求する余地が残されているのか・判断もできないため、実際にはギリギリの見積り金額であるにもかかわらず、
「もう少しなんとかならないか・・・?」
なんて交渉をしてしまうのも、良くないことでしょうし・・・。

さらに、考えようによっては、工務店が下請け業者から上がった金額に含みを持たせ、隠れ利益とする事も可能かと思うのですが、そこまでは考え過ぎでしょうか?

以上、よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

ネットの製品については業者が大量に仕入れ薄利多売していることを考慮に入れる必要があります。


ホームメーカが購入すると単品購入で割高な上、さらに経費が乗ることになります。

安くするためには施主支給をなるべく増やすのがいいのですが、施工時にトラブルが発生してその原因が支給品であった場合は施主が自腹を切らねばなりません。
そもそも支給できない製品(水道工事が必要な洗面台等)もあるため、予めホームメーカと協議する必要もあります。

新築見積は査定ができないような書き方になっています。
小さな公務店なら見積もりの書き方を変えさせることもできるかもしれませんが大手だと難しいと思います。

例えば電気工事が60万と一行で書かれてしまえば査定の仕様がありません。
作業期間と人員が分かれば一人当たりの工賃が出るのですがまず教えてくれませんし
そこに部材費用も入っているのでさらに困難になります。

全く査定できない見積もりが通例になっているのは業界の怠慢であり、後々トラブルの元凶になって自ら業界の信頼を下げているのですけどね。

私が見積もりを取った中では大和ハウスの見積は部材と施行費が分かれていて好感が持てました。
結局他のホームメーカを選んだのですが、やはり追加費用の査定で最後は揉めました。
営業がとにかくこれだけ費用が必要だと開き直るんですもん。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

施主支給については、大方その通りの認識でおります。

施主ブログなんかを拝見しますと、
照明器具程度にとどめる方もおられれば、できる限り施主支給で・・・という方もいました。

見積もりにつきましては、少々自分の書きたい事を書きすぎたような気もしまして、反省しているところです。

昔と比べたらだいぶマシになってきた事も事実です。
親に現住居の見積り書を見せてもらい、唖然としました。

どちらにしても、査定ができない事には変わりませんし、その辺は素人だからどのみち査定ができるとも思っていないでしょうが、ネット社会で様々な情報が得ることもできますし、ある程度の相場は把握もできる時代ですから、本来なら、そのような見積書であってほしい・・・という願望ですね。

>全く査定できない見積もりが通例になっているのは業界の怠慢であり、後々トラブルの元凶になって自ら業界の信頼を下げているのですけどね

同意見ですが、現に業界の悪しき慣例を打破しようと真面目に取り組まれている工務店もあるようです。

まだまだ時間はかかるでしょうが、工務店が工務店批判をできる時代ですし、期待しています。


>結局他のホームメーカを選んだのですが、やはり追加費用の査定で最後は揉めました。

追加費用は確かに怖いですね。
追加費用ありきで資金計画を立てているわけでもありませんので・・・。

お礼日時:2013/06/16 00:44

回答No.5です。



>「収益を載せて請求するのは当たり前ですよ。」これが工務店をだめにしている
>一般社会では通用しないとも思っています。
説明の仕方が悪かったかもしれません、資材屋は定価(販売価格)から引いた価格で業者に卸します、業者は行った仕事の定価から引いた分を工務店に請求するという事です。

何が違うかと言うと、資材屋から末端のユーザーが購入しても、工務店を通して購入しても同じ価格です、業者の仕事もです、直に頼んでも工務店を通しても金額は同じです。

もちろん建設業に限った事ではありませんよ、わたしは住宅設備と自動車整備の会社をしていますが、整備工場でも仕入れ部品から収益を上げますし、板金塗装などの外注に出した仕事からも収益を上げます、板金屋からは客への請求額と自社への請求額が来ます、これが一般社会の商行為でしょう。

資材からの収益ではなく、工賃でとの事ですが、そうすると資材に対する責任の所在が作業する側に全くない事になります、、資材で収益を上げているのが資材屋だけだとすると、作業で不良品が見つかった場合にはどうしましょう?職人は資材に関しては何の責任もありません、そのまま作業を進めるか、もしくは交換を求めるとしても、代替え品が来るまで仕事が出来ない場合には、工数が増えます、その分を誰に請求するでしょうか、資材の責任は資材屋なので資材屋に請求するしかありません、もしそのような慣習だと資材屋はリスクを埋めるために収益を多くしなければなりません、これは工務店と業者にも同じことが言えると思います。
収益を得るという事は責任が発生事と思ってもいいと思います。

>下請け業者に係る、各項目ごとにも諸経費
諸経費は確かに収益ですが諸経費=利益ではありません、下請けもそれなりに諸経費は発生しますが、元請けと違い微々たる物です、人件費に含むのが殆どだと思います、元請けは通信や消耗費、住宅の場合にはアフターサービスの部分も含まれまれると思います、業者によっては値引き分を計上している事もあると思います。

出来上がっている物を購入するのでなく、工務店を頭にチームワークで作っていくものですので、ある程度の余裕が無いと良い物は作れません、それこそギチギチで見積もりを作り、基礎の段階で予算を超すのが判ってしまったら、どこかでそれを取り戻さなければなりません、利益は必要ですから、家なんて手を抜こうと思えばいくらでも抜く所はあります、5寸の釘5本打たなければならない所を3寸釘3本ですませば、労力も資材も節約できます、下地材なんてグレード下げても判りません。

だから信頼できる業者に依頼する事が必要だと思います、質問者さんの依頼した工務店が良いか悪いかは判りませんが安易に金額を下げる業者はやめておいた方が良いと思います、ただ見積もりで納得しない所は聞いてみた方が良いと思います。
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この回答へのお礼

>何が違うかと言うと、資材屋から末端のユーザーが購入しても、工務店を通して購入しても同じ価格です、業者の仕事もです、直に頼んでも工務店を通しても金額は同じです。

以下は施主のブログなどをチェックした際の情報ですので、間違っていたら申し訳ありません。

最近は施主支給でやられる方が増えているようですが、良心的な工務店であれば、施工費のみでやられているようで、その場合であれば、施主支給の方がコストダウンできるようです。手数料をとる工務店であれば、結局変わらないこともあるようです。

自分でも、ネットでいろいろとみてみましたが、商品の価格はネットの方が安いと思います。おそらく、流通コストがかからない、中間マージンが発生しない、大量仕入れ、店舗を持たない(問屋形式)、の業態意をとられているから、その分安く購入できると理解しています。
もちろん、工務店(下請け業者)の方が安い場合もあるかと思います。
在庫をかかえていたり、旧式型番のもの(アウトレット)を使う場合もあるかと思われます。
今回の見積もりでも、そうでした。

>もちろん建設業に限った事ではありませんよ、わたしは住宅設備と自動車整備の会社をしていますが、整備工場でも仕入れ部品から収益を上げますし、板金塗装などの外注に出した仕事からも収益を上げます、板金屋からは客への請求額と自社への請求額が来ます、これが一般社会の商行為でしょう。

うまく説明ができず申し訳ありません。
収益の仕組みにつきましては、異論はありませんし、実際にそのような仕組みであることが良いことなのか?とも言っているつもりでもなく、あくまでも、消費者目線に立った時には、とても分かりにくい仕組みである・・・といった事が言いたかっただけです。

自動車整備の会社の経営者としては、仕入れ部品から収益を上げても、外注製品に上乗せして収益を上げても一向にかまわないと思います。
あとは、整備に出す消費者が高いか安いかを判断する・・・といった意味では住宅においても同じかとは思います。

疑問点としましては、住宅新築の場合ですと、桁が違う高額な買い物であるため、家電製品を買うような感覚にはどうしてもなれないという事です。
工務店の場合は、建てる住宅もすべて違い、仮に同じ仕様の住宅の見積もりを数社に出しても同じになることの方が難しいくらいでしょうし、差が生じる部分があることは、仕方ない部分かとも思います。
規模の違い、無駄を省く努力などコストダウンを図れるような体制を自らとっているかどうか・・・仕入れ先が多い少ない、などさまざまな要因がコストに反映されると思われます。
厳しい中生き抜くために日々努力されておられる工務店もあることはネットで拝見し承知しています。

他の方の助言にもありましたように、見積書自体はアバウトである事が一般的なようですから、結局言い値で納得できるかどうか?と言われれば、納得できる材料がないため、このまま契約を交わすわけにはいかないと思います。
後になってこじれるよりは良いかかと思っています。

そうなりますと1社では、精査もできませんので、数社に見積もりをとってみることにしました。ある意味自分を納得させる材料が欲しいだけのことで、数社の見積もり金額が同程度であれば、それも納得するポイントになるでしょうね。




>資材からの収益ではなく、工賃でとの事ですが、そうすると資材に対する責任の所在が作業する側に全くない事になります、、資材で収益を上げているのが資材屋だけだとすると、作業で不良品が見つかった場合にはどうしましょう?職人は資材に関しては何の責任もありません、そのまま作業を進めるか、もしくは交換を求めるとしても、代替え品が来るまで仕事が出来ない場合には、工数が増えます、その分を誰に請求するでしょうか、資材の責任は資材屋なので資材屋に請求するしかありません、もしそのような慣習だと資材屋はリスクを埋めるために収益を多くしなければなりません、これは工務店と業者にも同じことが言えると思います。
収益を得るという事は責任が発生事と思ってもいいと思います。<

理解不足かもしれないですが・・・
少なくとも、工務店のような総合請負の業態であれば、すべて工務店の責任になると理解しています。
コストが厳しいため、工務店を通さないで、施主が各業者と直接契約してやられる場合もあるようですが、2割程度コストが下がるようです。(CM方式)

そのような場合、責任の所在は明確にできず、結局施主がすべての責任を負わなくてはいけなくなりますので、その役割を公務店がしているとの認識で、その分割高なのも理解しています。

作業で不良品が見つかった場合のリスクも考慮すべきとのことですが、その事については別の取り決めをすべきで、リスクがなかった場合はそのまま利益となり、結局その分を施主が負担する羽目になります。
正当な事由で追加が必要であれば、施主に請求できるような契約をするとか・・・。
ただ、不良品については、業者間でなんとかすべき問題で、その分を施主が負担するのはやはり疑問ですね。

>元請けは通信や消耗費、住宅の場合にはアフターサービスの部分も含まれまれると思います

アフターサービスの部分も含まれているんですね・・。
実際にコストがかかりますから、工務店の視点にたてば、仕方ないことなのでしょうね・・・。
ただし、サービスという言葉を使わないようにしたら良いと思うのですが・・・。

>出来上がっている物を購入するのでなく、工務店を頭にチームワークで作っていくものですので、ある程度の余裕が無いと良い物は作れません、それこそギチギチで見積もりを作り、基礎の段階で予算を超すのが判ってしまったら、どこかでそれを取り戻さなければなりません、利益は必要ですから、家なんて手を抜こうと思えばいくらでも抜く所はあります、5寸の釘5本打たなければならない所を3寸釘3本ですませば、労力も資材も節約できます、下地材なんてグレード下げても判りません。

この部分はよく理解できます。
見積もりの精度を高めれば、予算超過も少なくなるのでしょうが、現場では不足の事態も想定できますし、不可抗力で工事を一時中断せざる負えない時もあるようですから(TVでやっていました)その辺をどう見込むかは、確かに難しいでしょうね。

なかなか難しい事かもしれませんが、その分は後で請求できるようにすべきでしょうね・・・。
それで、建築費用が下がるなら、その方がありがたいと思います。

>だから信頼できる業者に依頼する事が必要だと思います

近い事もあり、たまたま相談した工務店ですので、信頼できるかどうかの見極めは正直難しいですね。
評判が聞こえてくればいいのですが・・。

長文失礼しました。

お礼日時:2013/06/16 00:28

利益と言うと儲けの事を指しているのでしょうか、利益は収益の中から出すのが普通です、収益は工賃、材料を含め全てから得ているのが普通です。



>業者の利益に当たる諸経費は計上されていないため

業者の利益は諸経費だけではありません、確かに諸経費も収益に含まれますが、ここでいう業者とは下請け業者の事ですよね、その見積もりに諸経費が入ることはありません、建設工事費全体に対しての諸経費を出すのが普通だと思います、この諸経費はあくまでも工務店の収益の一部です。


>建材・製品等に上乗せされている事

それぞれの材料も仕入れ価格で請求するわけでなく、収益を載せての請求です、その収益は材料に対しての上乗せですので、取り付けはまた別に収益を得なければなりません。


>工務店が下請け業者から上がった金額に含みを持たせ、隠れ利益
隠れ利益と表現するのは、工務店の利益は諸経費だけが利益だと考えているのでしょうか?

下請けからの見積もりに上乗せして、客へ見積もりを作っているのではという事ですね、色々なパターンがありますが下請けは定価の見積もりと、卸の見積もりを作ると考えて良いと思います。

定価の見積もりはお客へ出す見積金額で、卸の見積もりは工務店へ請求する見積もりです、工務店から見れば下請けの仕事はあくまでも工事原価に入りますので、収益を載せて請求するのは当たり前ですよ。


>実質的な利益にあたる分がどの程度上乗せされているのかがわからないと
>コストダウンを要求する余地が残されているのか・判断もできないため
実質的な利益を提示するところは無いと思いますよ、コストダウンは省いたりグレードを下げたりするのが一般的だと思います、施主支給も安くなる可能性もありますがリスクもあります、ネットなどでの購入だと現場への納入時期まで保管や搬入がありますし、不良品だった場合の交換なども考えられます、それを管理、対応が不十分だと作業に支障が出ます。

>「もう少しなんとかならないか・・・?」
この交渉はありだと思います、だからと言って詳細な見積もりでここを削れとか、これが高いとかいうのは言うのは信頼していないという事を言っているようにとらえられると思います、まして素人が適正な金額の判断て難しいと思います。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

小さな買い物でも少しでも安く・・・という気持ちがあるため、金額が金額だけに、余計にそう思ってしまうところです。


>収益は工賃、材料を含め全てから得ているのが普通です。

そうなんですよね。
現実としては受け止めるべきことでしょうが、
でも本来は間違っていると思っています。
工賃は収益の一部で良いと思います。
腕があるから、高い工賃をとることもあるえしょうし、技術力が繁栄もされて」しかるべきでしょうね。
あとは、明確にするために、諸経費に計上している場合もあるようです。
ただ、材料に上乗せしたら、結局はピンハネ(言い方が悪いですが)と思われても仕方がないような気もします。

>業者の利益は諸経費だけではありません、確かに諸経費も収益に含まれますが、ここでいう業者とは下請け業者の事ですよね、その見積もりに諸経費が入ることはありません、建設工事費全体に対しての諸経費を出すのが普通だと思います、この諸経費はあくまでも工務店の収益の一部です。

>収益を載せて請求するのは当たり前ですよ。


説明が悪かったようで、申し訳ありません。

明細の諸経費はおっしゃるように工務店の収益の一部です。
質問の意図としましては、下請け業者に係る、各項目ごとにも諸経費を計上してもよさそうなもので、
それがないために、単価に上乗せする以外なく、そうしますと、もしかしたら、工務店はさらに上乗せしてもわかりにくのでは?と疑念を抱いてしまうわけですが、
他の方もおっしゃるように、信頼関係を築くことから始めないと、良い家造りができないことにもつながり、結局は自分に返ってくるのかもしれません・・・。

ただ、「収益を載せて請求するのは当たり前ですよ。」これが工務店をだめにしている・・と言っている工務店(ネット情報ですが)もありますし、一般社会では通用しないとも思っています。

一応、他にも見積もりをお願いして、比較くらいはしてみようと思っています。

お礼日時:2013/06/15 00:18

建築の見積もりは複雑怪奇で会社により構成が様々です。


見積もり内容を見て変更減額の話は素人には無理です。
プロでも相当の経験者でないとできません。

正直に「予算を○百万円オーバーしてしまった」と打ち明けて
減額提案してもらうのが最善です。

たとえば現場の足場の費用や道路清掃の費用、安全管理費
産業廃棄物処理費など素人にはわからないお金が見積もりには
含まれているのです。
当然、会社の経費や利益も含まれており、このおかげで
完成後のメンテナンスもしてもらえるわけです。

家を建てるということは、その家に住む限りお付き合いをすると
いう信頼関係のもとに発注するものです。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

信頼関係なくして、良い家は望めせんね。

なかなかむずかしいところです・・・。
大きな金額ですし、特にネットでも様々な情報が得られるだけに、
工務店の世界は他の商売とは違うなんてことも載っていたりするんですよね・・。
実際に問題提起されている工務店もあるくらいですから、こちらとしましては、どんな情報を信用すべきか、
選別能力が問われるのかもしれません。
積算のプロが介在すれば、平均で2割はコストダウンになるなんて事も聞いたことがあります。
その場合は、工務店が予備費として計上していたものが、そのまま工務店の利益になってしまうようです。
もちろん逆の場合も多いでしょうね・・。頑張りすぎて、利益が出ない・・・なんてことも。

工務店としても、完璧な見積書ともいかず、見えない部分、予期せぬ事態のためある程度余裕が必要でしょうから、利益をどこかに振り分けることも致し方ないような気もします。
自分としては、その分諸経費に堂々と計上していただく方が明確とは思っていますが、それはそれで、突っ込まれル方もおられるのでしょうし・・・むずかしいところですね。

ただ、そんなことばかり心配していても、前に進めませんので、
金額が妥当かどうかの精査は、置いておき、他社も開拓してみようと思います。

それであれば、競争原理も働き、見積もり内容の比較もできますので、もしかしたら、
最初からそうすべきだったのかもしれませんね・・。

お礼日時:2013/06/14 23:55

NO.2の方のご意見ごもっともです。



見積は1社だけですか?同じ条件で2~3社とることをお勧めします。

施主支給はコストダウンの有効な手段ですが、危険もあります。
納期に間に合わない、届いたら違う物(仕様)だった、等で
職人を待たたせれば最低でも手間賃は別途請求されるでしょう。
ちょっとした部品が足りないだけでも工事が止まる場合もあります。
不良品だった場合の交換費はまた別途でしょう。

また、それらの手配や保管、管理等の手間は誰がやるのか?

業者はそのようなリスクや手間を含めて工事を請け負います。
施主がそれを代行すれば全体価格は抑えられます。

それだけの知識、覚悟があるなら支給もよろしいですが、
いかがでしょう?

ちなみにわが社の場合ほとんどすべての項目で仕入れや下請けの金額に
一定割合の掛率を掛け、諸経費は合計の10%にしています。
その諸経費は値引き分として確保し、それから金額の詰めを行います。
顧客は一般企業ですので個人顧客では参考になりませんが、

ですが、工事会社が10%程度の利益では維持できません。
社員の給料はもちろん工事の保険、安全対策の看板や垂れ幕など
製品に関係ないところにも経費が掛かります。

我が家のリフォームは自分で手配できるものは支給にしました。
自分で管理できる自信(経験)があるからです。
合計4社に見積もってもらいましたが、最初になるべく支給にしたい、
これはこの位以下だったらそちらにお願いしたいという条件でしたが、
別に嫌な顔はされませんでした。単に私が顔色を見るのが下手なだけかも?

納得できるまで相談されるのが良いですよ。
安い買い物じゃないんですから。
それと担当者の人柄も大切です。大きな会社だとすぐに転勤してしまうようですが、
地元でやってる業者は逃げられないので誠実なところが多いとも聞きます。

良い家ができると良いですね。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

>NO.2の方のご意見ごもっともです。

納得できました・・・。



>見積は1社だけですか?同じ条件で2~3社とることをお勧めします。


1社だけですので、複数の見積もりをとれば、比較もできて、競争原理も働くため、良いのかもしれませんね。

その方向で検討してみます。

施主支給についても、ネット上でそのような情報が氾濫しており、安易に考えていましたが、自ら管理することを想定しないと、かえって現場の混乱を招きかねませんね・・。


>良い家ができると良いですね。

ありあとうございます。

お礼日時:2013/06/14 21:03

個人での常識に照らし合わせると基本的には求めている施工に対して


高いと感じるか、納得の範囲かというのが一般的な感覚でしょうね。

通常は内訳に対して(金額の記載の仕方を)どうこうというのは日本では
特に嫌われます、やめたほうがいいでしょう。

ビジネスの業界では当然相見積を取ったり、交渉したりとあるのでしょうが
特に大手でない工務店の仕事だと、利益重視というよりは相場をあまり
顧みない扱う建材へのこだわりからくる価格幅がそれなりにあると思われます。

とはいえ、個々の価格を納得行くよう手配していくと価格に応じた粗悪品
が混じったり、管理がずさんな劣化部材が混じったりする可能性があり
建築していく上でそういった問題が少なそうな建材(格安ではない)
で揃えるのは仕方のない事だと思います。

質問の例を考えてみますと、設置が含まれているようなものはその業者の
コネクションの中で代替えができない(したくない)部分。
逆に設置費用が別扱いになっているものについては、変更が可能な
ものになるのではないかと思われます。

現時点で出されている見積もりには工務店に対する

・安心できる建築をしてくれるという信頼
・提示された建築工事に対する技術

にたいしての支払いが工務店の利益であるとして口を出すべきではありません。
ただし、それを踏まえてですが・・・。

金額交渉をすることは「良くないこと」ではありません。

思ったより予算がオーバーしたから、安めの建材(便利機能の少ない便器)とか
予算に応じた構成で見積もりのし直しをお願いするのは、後からグチグチ
言われるより好まれるはずです。

「隠れ利益~~」については・・・上記信頼に値する部分となってしまうので
考えすぎというより、そんな事を疑ってしまうような信頼性の低い業者なら
ネットで致命的な苦情が渦巻いている筈なので情報を収集すればいいでしょう。
無ければ信頼するしかありません。

そういった「いい加減な仕事されやしまいか・・・」という疑念を少しでも持たなくて
すむように、人づてだったり地域の評判だったりを参考にして利益重視、アフター
軽視の大手業者は避けたほうがいいでしょう。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

>通常は内訳に対して(金額の記載の仕方を)どうこうというのは日本では
特に嫌われます、やめたほうがいいでしょう。

ありがとうございます。
準備するところでした・・。
一般的に、工務店の見積りはかなり曖昧である・・・と聞いていいましたので、つい高い買い物のいうことおあり、自分の事だけを考えていました。

工務店側にも、そうせざるを得ない理由もあるでしょうし、これまでの慣習もあるでしょうから、
まずは信頼関係を優先すべきであることは、その通りなのかもしれません。
その関係から、いろいろと細々とした相談にも乗ってもらえるでしょうし・・・。

この際、中身を精査できない事はあきらめるとして、せめて他社比較でもできれば、また違うのかもしれませんので、相見積りを一度考えてみようと思います。

お礼日時:2013/06/14 20:57

持ち込み工事は手数料取られて結局おんなじですよ。



下請け工事分は材料費+加工賃+利益で上に上がってきますので
あなたに見積もりを上げてきた人はわからないかもしれません。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。


>持ち込み工事は手数料取られて結局おんなじですよ。

ネットでいろいろと情報収集をしていますと、施主支給の話が多くあり、
多くの方が施主支給が当たり前の時代だと勘違いしていたかもしれません。

施主支給の事をネット上で発信しているから、目立つけれど、その他の大多数は
そうではないのかもしれませんね・・。

お礼日時:2013/06/14 20:49

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