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銀行の定期預金や普通預金は、源泉分離課税だから、利息が入金される前に、
銀行で所得税15%住民税5%を徴収した後の金額が振り込まれるという認識で合ってますか?

であれば、なぜか新生銀行は月末に1円、国税という名目でひかれてるのですが、
これはどういうことでしょうか?

新生銀行は、先に利息を振り込み、後から税金を徴収するのでしょうか?
であれば、利息は必ずしも源泉分離課税という訳ではないのですか?

A 回答 (2件)

【金融機関の利息に関する源泉徴収の通帳への表示】



利息:100円、国税:15円、地方税:5円、と仮定しましょう。

一般的には、入金欄に 利息 80円 の表記で終わるところが多いと思います。しかし、 

 利息         100円
 国税    15円
 地方税   5円

と、表記される金融機関もあります。これは、「総額で記帳する」というシステムにしているから・・・ということです。実質80円の入金という意味では同じです。
会社や個人事業をしている方には、従来の銀行の表記では不便が生じる場合があります。
元帳作成などでは、それぞれの科目を総額(相殺前)で記帳する必要があるためです。

上記の利息の表示はまさにその例です。
また、借入金の返済で「元金」と「利息」の合計で通帳に表示されると、返済の予定表などから「元金」と「利息」を確認する手間が生じます。
そういう意味では、新生銀行さんのパターンは「親切」です。
利息の本当の額が、一目でわかりますから。


【源泉分離課税】

源泉分離課税とは、
(1) 源泉課税 : 利息の支払者が税金を天引きする(所得が発生する「源泉」で課税を行う)
(2) 分離課税 : 他の所得と合わせた累進課税(=総合課税)に含めない(=累進課税から分離する)
が合わさった言葉です。

利息の入金と、税の徴収を 1セットで行っている訳ですから、源泉分離課税になっています。
  
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/30 21:14

同じ日に「税引前利息」として、いくらかの利息が入金がされているはずです。


利息入金と税金控除が同時に行われることで、源泉分離課税が実現されています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/30 21:14

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