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今年の1月にドリフターズの8時だよ全員集合がDVD化されました。
それらに関しての記事では「ゲストや亡くなった荒井注さんの著作権などの問題があるので」限られたコントのみのDVDとなった、というような記事がありました。

全員集合は、観客の姿も映していることもあるので、どちらかと言うと「肖像権」の問題があると思うのですが、この考え方は間違っているでしょうか?

それと、著作権って出版物に対してあるようなイメージがあるのですが、全員集合に関して言えば、どういったことが「著作権」に引っかかるのでしょうか?

分かりにくい質問かもしれませんが、よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

制作に携わっている立場から答えます。


過去の番組と言う物をDVDで販売する時に関わってくる物としては下記の事柄が発生します。

今回の全員集合で言えば…
1)#1さんもおっしゃっているようにコントやギャグ等に対する著作権
2)音楽の著作権
3)出演者の二次使用権
等が考えられます。
また、著作権は出版物だけでなく、番組で言えば映像や音楽、画像、写真、そして番組そのものにも権利は関わっています。

基本的に一番お金がかかる部分としては、ゲスト等の二次使用料が高額になる為に、DVD化に際して使用しなかったと考えるのが一番だと思います。
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この回答へのお礼

>番組そのものにも権利は関わっています。

そうなんですか~。知りませんでした。
コントやギャグなどのネタや音楽の著作権といった事柄があるんですね。


>ゲスト等の二次使用料が高額になる為に

DVD化にあたって、色々とお金がかかるんですね。


分かりやすい説明を、ありがとうございました!

お礼日時:2004/03/24 18:16

 ネタの著作権です。


 肖像権はプロダクションに許可を取ればいくらでも取れますが、著作権は本人(亡くなった人はその家族)が個人的に持ってるので、番組自体の歴史が長いだけに、確認だけでも凄い手間がかかるんです。

 思うに、ネタの面白さと確認する手間を天秤にかけたのではないかと……(笑)

この回答への補足

>肖像権はプロダクションに許可を取ればいくらでも取れますが

一般の人が映っている場合は、どのようになるのですか?(客席の観客など。)

補足日時:2004/03/24 18:05
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この回答へのお礼

>確認だけでも凄い手間がかかるんです。

そうでしたか。


著作権ってネタにも当てはまるんですね。
勉強になりました。


回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/26 07:19

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