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表題の件につきましての質問です。
期中(9/1)に600万の借入れ(期間一年、年利2%、利息は返済時に支払い)を起こし、
決算時の仕訳までは理解できます。

支払利息 70000 未払利息 70000

これを次の期の期首に再振替仕訳をするとのことですが、そんな事をしないで
支払い時に以下の仕訳をしても良い様な気がします。

支払利息 50000 現金120000
未払利息 70000

頭が固い私になぜこれではいけないのかご教示ください。
宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

学習簿記では期首の再振替はルールです。



たしかに期首に再振替しなくても同じ結果になりますが、かなり面倒です。

期首に再振替するメリットは、

受取時に受取額で仕訳すればよい
支払時に支払額で仕訳すればよい

たとえば、挙がっている例では、

「利息を120,000円支払った」という情報に基づいて、

支払利息 120,000 現金120,000

これだけでよいのです。
期首に再振替をまとめてやっておけば楽なのです。

もし再振替をしていなかったら、引き出しから資料を引っ張り出してきて、
支払利息がいくらで未払利息がいくらなのかをチェックしなければなりません。

そういうことを取引が発生する度にチェックしなければならないので、とても面倒です。

また社内で会計に携わる人は1人とは限りません。
決算の担当者と日常業務の担当者は別の人かもしれません。
日常業務の担当者が利息の細かな情報まで知っているとは限りません。
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この回答へのお礼

なるほど・・実務的に考えた場合色々と合理的なんですね。
再振替の作業が増える分、面倒も増えるんじゃないかなあと思っていました。
理解できました。

お礼日時:2013/07/13 09:47

ご質問の通り、上記の仕訳をされても答えは変わりません。


期首の再振替は、再振替を忘れないように一括して行う処理です。

忘れないのであれば上記処理でも良いと思いますが、
数が増えてきたりしますと結構忘れてしまいそうですので、
経過勘定部分は全て期首に再振替した方が楽で良いかと思いますよ。
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