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看板、服装、持ち物などの色で、その店やその人の職業や地位、商売が分かる例はありますか。
例えば、札差、両替屋、飛脚屋、遊郭などが特定の色と結びついていますか。
ただし、将軍家と僧侶・神官を除きます。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

樋口清之氏によると



のれんは普通は木綿で地は紺染めだが、
江戸の煙草屋だけは、のれん、日除けとも
茶染めで、品物が書いていなくても、
長い習慣からすぐ判ったとのこと。

他にもあってもよさそうですが、他の例は
見つかっていません。
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この回答へのお礼

ずばり!
こういう例を探していました。
ご教示に感謝します。

お礼日時:2013/07/17 20:29

江戸時代には僧侶神官公家といった特殊な階級社会を除くと


色によって階級や職業を区別するような習慣はなかったんじゃないかと思います。

もちろんお定まりの装束はあったと思いますが色は思いつきません。

江戸時代は文化の爛熟期でしたからたとえば灰色だけでも数百種類あったそうですし
材質や織り方、微妙な色調の違いを組み合わせて凝りに凝った黒づくめの衣装が
粋だともてはやされるような時代でした。

色彩感覚というのは没個性の社会の中で数少ない自己表現の手段だったのでしょう。
押し付けられた色じゃなく、自分の色彩へのこだわりがあったのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
看板や幡の色で何を商っているのかが分かるような例はないようですね。
何かあるのかな、という程度の疑問です。

お礼日時:2013/07/16 21:45

すみません。



「色」でしたね。

遊郭・・・やはり、朱 または 赤でしょうね。

色での職業分類は不可能と思われます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
遊郭は「紅楼」というイメージがありますね。
神社も遊郭も似たような色というのがおもしろい。

お礼日時:2013/07/16 20:50

こんにちは。



次のサイトなどは参考になりませんか?

http://www.yhmf.jp/pdf/activity/adstudies/vol_01 …

http://www.ntv.co.jp/sekaju/student/20060527.html

jまだまだ「江戸時代 看板」で検索すれば出てくるとおもいますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
どちらのサイトも面白かったです。
話の種が増えました。

今の日本では、ピンクといえば性産業に結びつき、赤は赤提灯を思い浮かべます。
また、ポストや消防自動車は赤いですね。
江戸時代もこんな例があったのかな、という疑問です。

お礼日時:2013/07/15 20:12

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