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サウナやマラソンで汗をいっぱいかき、ビールを飲む
はっきりいって、そういうときはビールを飲む量>おしっこです。
すくなくとも私の場合はそうです。

つまり
ビールの量よりも利尿が少なければ脱水にならないと考えていいですか?
例)ビール 700ml 利尿210ml(正確に判定)

科学的によろしくお願いします。

A 回答 (1件)

> ビール 700ml 利尿210ml(正確に判定)



(1) まず、失礼ですが、「利尿」とは「尿がよく出るようにすること」ですので、質問者さんが比べていらっしゃるのは利尿ではなく、「排尿量」です。

(2) しかもこれはビールを飲んで、最初に出した尿についてのお話ではありませんか?

 例えば、ふつうなら1回行く時間に(ビールを飲んだせいで)3回トイレへ行ったなら、その1回の排尿量と3回の排尿量を比べてもらわないと、ビールに利尿作用があるかどうかとか、体内に水分がどれほど残ったかはわからないと思います。

(3) さらに脱水「症状」というと、単に「水分」だけの話ではないと思われます。

 先日の女子マラソンで野口さんが足を叩きながらマラソン継続をあきらめたのを伝える時、アナウンサーは「脱水症状で」と言っていたような気がします。違いましたっけ?

 彼女、給水所でキチンと水分は取っていたはずですし、トイレには行っていないので、汗に出たとしても胃袋の中に水分などは十分あったはずなのです(給水所は汗などを計算して配置されていると思う)。

 記憶によりますと、筋肉を動かしたり、その筋肉を動かす神経を働かすにはカルシウム? 亜鉛? のような物質がごくごく微量ですが必要だったはずです。

 そういうものが汗で体外へ抜けてしまったから、脱水症状が出てしまったのだと思います。

 また最近の熱中症対策として「脱水症状を引き起こさないために塩分もとりましょう」と言われていますよね。

 つまり、脱水状態かどうかを判定するには、体内に十分それら(カルシウム?等)の成分が残っているかどうか、尿に排出されていないか調べないといけません。

 (重金属は尿には出ませんが)

 よって、ビールを飲んだ後の尿に何が含まれているかを調べてもらって、通常の尿と同じ成分だったら、単純に「飲量-排尿量」を計算し、それがプラスなら「脱水ではない」と言えます。

 もし尿の成分が違うなら、単純に水分の差分だけ見て「脱水ではない」という判断はできないものと思います。
 
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