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大学のゼミ活動について少し問題と思ったことがあります。少し間違えたらアルコールハラスメンと発展する可能性もある気がして、問題がある気がしますが私の考えすぎでしょうか?
Youtubeの動画に、『近畿大学の女子大生が作ったビール「root ~おいしいへの第一歩~」』という動画がありました。
リンクはこの下に貼ります。



上記の動画は3分程度の短い動画なので一度、視聴していただけると問題点が分かると思います。

近畿大学のあるゼミナールの活動で、ゼミ生の女子学生がビールを開発するということをゼミナールの活動で行ったそうです。
動画の中でも、ゼミ生の学生さん達が実際に色々な材料を混ぜてビールを調合していました。つまり、学生さんがアルコール(ビール)を実際に飲みながら試作を重ねてビールを商品化したということになります。
でも、これは良く考えるとアルコールハラスメントに発展するリスクがある気がします。

お酒は体質によって強い弱いが顕著に出る飲み物です。
このゼミナールに所属する女子学生が全員お酒が得意な方とは到底考えられないです。
当然、お酒が得意で顔色を変えずに楽しめる学生、苦手で少し飲むと気分を悪くしたり頬が真っ赤になる学生、全くお酒がダメな学生、と人によって違うと思います。

それにも関わらず、ゼミナールとしてビール開発をして試飲繰り返してビールを商品化させて販売するというのは、苦手で少し飲むと気分を悪くしたり頬が真っ赤になる学生や全くお酒がダメな学生にとってはかなり辛いのではないかと思いました。

お酒が得意で顔色を変えずに楽しめる学生の人たちは良いでしょうか、全員がお酒に得意ということはあり得ないです。

添付した動画のリンクからご覧になれば分かりますが、動画の2分50秒の箇所あたりから女子学生のゼミ生の方がビールを試飲しながらさまざまな調合をしていることが分かります。

この試飲と調合を繰り返す作業は、苦手で少し飲むと気分を悪くしたり頬が真っ赤になる学生や全くお酒がダメな学生にとってはかなり辛いはずです。
お酒が得意なゼミ生の学生さんは良いでしょうが、これはアルコールハラスメントにも該当することがあり得る気がします。



ゼミナールでお酒を開発、試飲、販売することは問題があると思います。
どう思いますか?

法律とかに接触しないんでしょうか?







AIが導き出したレシピのビール「林檎と梨のビール root」クラウドファンディングで販売

株式会社Moutain Gorillaは、近畿大学経営学部経営学科の布施匡章ゼミと共同でクラフトビール「林檎と梨のビール root(ルート)」を製造開発した。4月14日よりCAMPFIREでクラウドファンディングを行っており、数量限定で入手できる。

今回の企画は、ビールが苦手な女子大生4人が、市販のビールをジュースで割って飲み、色の変化を楽しむことで、飲みやすさと苦さを両立させるアイデアから生まれた。ビールが苦手な人をターゲットとし、苦手を払拭するアイデアと、ペルソナデータからAIが導き出したレシピで作られた。

同商品は、好きなジュースを用意し、実験形式で色と香りの変化を楽しみながら飲むことができる。リンゴと梨の香りをほのかに感じられる一品だ。

https://mycraftbeers.com/news/mountain-gorilla-k …

質問者からの補足コメント

  • 記事に「今回の企画は、ビールが苦手な女子大生4人が、市販のビールをジュースで割って飲み、色の変化を楽しむことで、飲みやすさと苦さを両立させるアイデアから生まれた。」と書かれていますが、ビールが苦手な人は体質的にもお酒がダメな人が多いので、ビールが苦手な学生の4人はかなり無理をしてこの作業をしていたと推測できると思います。
    問題だと思います。。

      補足日時:2022/04/30 21:54

A 回答 (9件)

試験製造も免許が要ります。

うちの大学では実際に免許を取り、規定年数ごとに更新しています。
毎年製造量、廃棄の連絡をして、税務署が廃棄の時期にきて検尺(残量測定)をして廃棄まで確認します。
免許なしに製造したら酒税法違反になります。
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そもそも割ったものもビールという時点で酒に関する理解ができていません。


法的にどのような手続きが行われているかはこの動画ではわかりません。
学生時代の理科の実験という言葉もそれって学生時代じゃなくて生徒あるいは児童時代でしょと思います。大学生とは思えないレベルの動画です。公開する前に指導教員は気を付けておくべきレベルです。
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先ほどはハラスメント関連から回答しましたが、今度は酒税法関連から。



他の回答で指摘があったように一定度数以上のアルコール飲料を無許可で製造、販売するのは違反になります。そして近大と言えば近年医学部の先生の不祥事が報じられましたが、このように大学で何か問題になるような事が明るみに出れば、マスコミや警察がすぐに動きます。近大には法学部があって法律が専門の先生もいるわけですし、報道も好意的なもののようですから、恐らくその辺りの問題が出ないように正規の手続きは取っているのではと思います。
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厳密に言うと、個人で飲める酒を造っても酒税を払わなければ違法です。


だから、よくある主婦の梅酒づくりなどは違法になる場合があります。ま、税務署も暇じゃないのでそこまでやりませんが。

大学の活動ということで、研究目的であることが明確ならば許可される可能性はありますが、厳密に言えば大学の正式な活動である以上手続きがあるはずです。普通は簡単に取れないと思います。

よって、通常勝手にやるのは責任問題になる可能性があります。
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アルコールハラスメントに、酒に強いか弱いかは関係ありません。

本人に飲酒の意思がないのに飲酒を強要していないか、危険な量やペースで飲むように追い込んでいないか、です。普通に酒が飲める人でも、一気飲みで急性アルコール中毒になることはあり、一気飲みをさせることはアルハラになります。逆に、お酒に弱い人でも、本人が飲みたくて飲むならアルハラには当たりません(酔い潰れないように本人や周囲が注意する必要はあるでしょうが)。

なお、補足コメントにある記事の「ビールが苦手」は、体質的にお酒がダメとイコールではありません。「飲みやすさと苦さを両立させる」とあるように、ここでの「ビールが苦手」というのは、味や口当たりの好みの問題でしょう。実際、「チューハイは好きだけどビールは苦手(味が好きじゃない)」「ワインは好きだけどビールは好きじゃない(味が好きじゃない、発泡性の飲料が苦手)」という人は結構います。同じビールでも「日本ののどごし重視のビールは苦手だけど、ベルギービールなどのクラフトビール(度数高め)は好き」という人もいます。
勝手に憶測を重ねて、これはアルハラになると決めつけるのはいかがなものかと思います。
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追記ですが、補足を読む限りではこの企画に参加したゼミ生の「ビールが苦手」と言うのは「ピーマンが苦手」と言ったレベルのものであって「酒に弱い」と言うものではなかったように思えます。

それに解決方法から見て「酒に弱い」と言う人では逆に企画の主旨に合っていない(∴酒に弱い人はそもそも参加されると困る)と思います。
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ゼミ生が嫌がってるのに無理やりやったらハラスメントどころか場合によっては強要罪等の犯罪にもなりかねませんが、酒が苦手なゼミ生自身が積極的に、少なくとも納得して参加していれば問題ないはずです。

人気番組『ほこ×たて』で「○○が苦手な人でも食べられる○○を食べさせる」と言う企画がありましたが、質問者様の理屈ではこう言った企画もアウトになってしまうでしょう。
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「酒税法」の第7条(酒類の製造免許)の3(次に掲げる場合には、適用しない)の四に、次のように書かれています。



四 試験のために酒類を製造しようとする場合

試験的につくってみるのはOKです。
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まず、メーカーが企画をゼミに持ち込んでコラボ的にやったのか、専らゼミの企画でやって後になってからメーカーに持ちかけたのか・・・


それによって大分違いますよね?
質問内容はお酒の健康的弊害に焦点を当てて是非を聞いてますが、商品開発の視点に立てば、レシピ開発は当然コンセプト・フォーメーションが必要で、そのコンセプトに基づく原材料の吟味から始まって、酵母の研究、製造過程の学習、製品のネーミング、流通経路、価格、ターゲット・・・
そういうことを全てひっくるめて企画するのが当然でしょうから、ゼミとしてはなかなか濃い内容だと思いますよ。
法律の話ですが、メーカーが関わって製造を委託して、学生はもっぱら上流行程と下流行程を受け持つならば問題ないのでは?
しかも随所でメーカーが介入していそうなので、ゼミはお手伝い的なニュアンスを感じます。
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