コース変更ができない？

Question

娘は私立高校の特進Aコースにいます。
このコースは、カリキュラムも相当に厳しく週に4日が八時間で土曜日を除き他の日は、七時間授業です。
この後にも居残りや自主勉強など、ほとんど強制的に残りがあって、学校では、九時間目くらいカリキュラムがある感じです。

大学は、一般入試のみしか受験させてもらえず、（この間の懇談会でなるべくたくさんの上のランクの学校を受験するように言われびっくりしました）他のコースの方（他には特進コースBコース、普通コースがあります。）とは、基本接触しないようにか、校舎も別の場所にあります。
オープンスクールや体験入学では、このような感じだったことは、言われなかったので入ってから少し後悔したようですが、初めは何とか頑張っていたのですが、
夏休み前辺りから娘に激しい倦怠感が出始め、一年生から二年生に進級する時に、特進コースAからカリキュラムが少し楽で、拘束の少ない特進コースBコースに変わろうと、転科のお願いをしたのですが、なるべくAコースで頑張るように言われ、他はのらりくらりと話され転科できません。

一年生から二年に進級する時は転科を認められたはずなのに…。

私も行ってお願いはしたのですが…。
こういう場合、どうすればいいのでしょうか？
よろしくお願いします

kyo-mogu · Accepted Answer

１年目は基礎的な形なので２年から本格的な取り組みに成ります。だから１年から２年は可能でした。現在２年から３年までのスケジュールが出来ていると思って下さい。途中から変わることで、他のコースと流れが異なる、指導内容が異なる事もありますし、ランクダウンという形ですから、どんな陰口を言われるか分かりません。ひどい言い方に成りますが、頭が悪いから来たんだと言われかねませんよ。
　本人のプライドもあるでしょうから。

本人はどう思って居るのかな？　それと、勉強する目的はなんでしょうか？ただ合格するという目標より、その先はどこにあるのかです。学校としては難関校に合格する人数が多いほど宣伝効果は高いですからね、必死で受けさせることに真剣でしょう。

成績の低下と、精神的な物であれば診断書。鬱病になりかけとかでこのままでは難しいと言えば変えてくれるかな。

まぁ、何のために勉強しているのかという目標を失っていると思います。目標を再度設定するとがんばれるかもしれませんよ。

pp127#18 · Answer

私立高校なんて、東京大学や京都大学、国公立大学の医学部に現役での合格者が出て欲しいわけです。

そちらの高校では、特進Ａコースは私立大学の難関大学とのこと。

東京の大学で例えると、

特進Ａ・・・慶応、早稲田、上智、明治、青山学院、立教、中央、法政、ＩＣＵ、学習院あたりの大学
（関西ですと、関西学院大学、同志社大学、関西大学、立命館大学）

特進Ｂ・・・日本大学、東洋大学、駒沢大学、専修大学あたり
（関西ですと、近畿大学、甲南大学、龍谷大学、京都産業大学）
一部には「指定校推薦」もありか？

普通コース・・・大東文化大学、東海大学、亜細亜大学、帝京大学、國學院大學、
あとは、指定校推薦

大学名は、あくまでもわかりやすい名前の大学を選びました。

受験時にコース別に入学試験をするというのは、学力別に選抜をしているわけです。
「特進Ａ」と「普通」との生徒の学力差は大きいと思います。
定期テストの内容や通知票の評価もちがいます。
5段階評価の「５」としても、特進Ａと普通クラスでは、学力がまったくちがいます。

kaories · Answer

変更したいと思っている…という様に曖昧を残さず、親子で話し合いコース変更する事に決めました！よろしくお願いします、と断言すれば良いかと思います。

特進コースのある学校の多くは、特待生制度があったりしますが、その辺は問題ないですか？

うちの子供が通う私立高校も、指定校推薦は全て普通コースのもので、特進コースの生徒は必ずセンター試験を受ける様に指導されます。部活は禁止ではないけれど、勉強が大変すぎるので、ほとんどは途中で辞めてしまいます。
特進コースの生徒の半数程は、何段階かある特待生制度の恩恵を受けているので、親の事情でコース変更が難しかったりしますね。

yupan69036 · Answer

この場合は、ポジティブに考えるべきですね。
　つまり、あなたの娘さんは、勉強に少し疲れているのですが、学校側からすれば、充分Ａコースに付いているから、そのまま上級の大学受験を目指してほしい、と言う事です。

では、どうすれば娘を納得されられるかが次の問題ですね。

今のままの勉強をしてれば良いので、あまり深刻に考えないで、もし、付いていけなくなったら、その時に他の方法を考えたら、と言う事をアドバイスすれば良いのではないかと思います。