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小学2年生の息子がいます。

旦那は単身赴任中、子育てはすべて一人でしています。

旦那は国立大学をでており、私は高卒。
息子にはいい大学にいかせるために中学受験させろ、もっと勉強させろ、塾や公文にいかせろとうるさいです。

学校の成績は決してよくありませんが、毎朝6時から7時まで勉強させる習慣もつけさせ、毎日勉強につきあってます。
宿題も毎日ちゃんとみてあげてます。
ミスが多くなかなかいい点はとれませんが、本人なりにのんびりではあるけど頑張ってると思います。
いまは友達と遊ぶことも大事だと私は思うのですが、そんなんだから大学いけなかったんだ…と
聞く耳もちません。

私自身も下の子もいて仕事もしていて毎日一人で子育てと家事に追われ宿題も勉強もみてそのうえ塾なども送り迎えまでとなると気が狂いそうです。

学校の成績に反映されない(いつも80点ぐらいで)ので私の教え方が悪いのでしょうが…

教えたりしなくても塾にまかせたらいい、俺はそうしてきたと自分がやってきてうまくいったことばかり言います。
内気なこで学校でもわからなくても自分で質問もできないようでいつも先生にそれは言われています。
旦那は自分も質問なんか一切しなくても理解してきたと自分ができたから子供もできるはずだとそればかり…

ここで塾などに行かせず試験に落ちたりしたら絶対だから行かせろっていったのにと責められるのも目に見えてるし、子供に塾や公文にいかせるべきなのか悩んでいます。

A 回答 (12件中1~10件)

う~ん。


ご夫婦でお子さんの将来への考え方が違ってしまっているのですね。
これはもうとことん話し合うしかないと思います。

でも、その前に。
ご主人の意見は一つの意見として聞く耳をもって色々調べてみることをお勧めします。

その情報の一つとして我が家の話をしたいと思います。
とっても長文になりますが、お付き合いいただければ幸いです。

私は公立中高、私立短大中退で学歴も手に職もなく苦労しました。
でも25歳を過ぎてから自分でやりたいことを見つけ勉強し国家資格を取得して今の職を得て会社を経営しています。
主人は、公立中高(商業高校)で学歴も何もないけど、今は中小企業を3つ経営しています。
お互い「あの時は苦労したよな~」って時期は当然あります。
でもそれも必要な苦労だったとも思っています。

そんな私たちの一人娘は中学受験&私立中高一貫校に進みました。

小4まで中学受験など全く考えず、勉強は子供自身が必要だと気付かなければ意味がないと思っていました。
今でも基本的にその考え方にブレはありません。
主人も、似たような考えです。

地方のど田舎に住んでいるため、公立至上主義ですし、英会話やピアノ、そろばんやスポーツなどたくさんの習い事をしている子はいても、中学受験のための進学塾に通っている子はいませんでした。
周囲には(私たちの親を含め)反対もされたし、いろいろ言われもしました。

ではなぜ、我が家が中学受験を決めたかというと、娘がなりたいという職業がころころ変わる性格だったからです(笑)。
医者になりたい、教師になりたい、海外で仕事したい、アナウンサーになりたい、弁護士になりたい、ケーキ屋さんになりたい、デザイナーになりたい、美容師になりたい・・・etc。
私たち夫婦は、娘に一つでも多くの選択肢を増やしてあげたいと思うようになったのです。

将来、娘が職業選択の岐路に立ったとき。
受験資格がないからなれない、勉強しなかったからなれない、自分にはこれしかなるものがない、これしかなれないと思わせたくなかったのです。
頑張れば何にでもなれるというスタート地点には立たせてやりたいと思いました。

少し嫌な言い方をすれば・・・例えば、素質が同じ人間が同じ量の努力をしたところで、医者はケーキ屋になれるけど、ケーキ屋は医者になれないといったところでしょうか。

学業が本分である頭の柔らかい学生のうちに努力して得られる学力と、勤労が本分である頭が固くなった大人が努力して得られる学力では差があるでしょう。
大人になってから方向転換し精一杯努力しても、生活するためには仕事もしなければならないし勉強時間も限られます。
でも子供には大学卒業まで20年以上もの時間が勉強に費やせるんです。

大学生が4年ないし6年、きちんと勉強すれば医師国家試験も司法試験も受かるでしょう。
でも高卒で生活のため仕事をもった大人が、4年ないし6年、必死に勉強したとしてもそのどちらも無理でしょう。
そもそもその二つに関しては受験資格すらない。

だから私たち夫婦は、娘が将来どんな職業になりたいと夢を見て選択しても、つぶしがきくようにしてあげたいと思ったのです。

それに、努力をして何かを得る経験をさせたいと思いました。
この経験がないまま大人になれば、本当に本人が何かやりたいものを見つけたときに努力することすらできないと思います。
でも逆に、努力をして何か得ることができる経験をさせておけば、目標を見つけたときに努力をすることができるのではないかと思ったのです。

「頑張る」「努力をする」という経験を積むのに、早すぎることはないと思います。
それが勉強じゃなくてスポーツでもなんでも。

もちろん、娘ともよく話し合いました。
私立中高一貫校は、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力、人としての思いやりや感謝の心、礼儀やマナーが身につけられる学校を優先に選びました。
大学進学実績も考慮しましたが、入学時の偏差値だけでは選ばず、学力向上が望めるという点を重視しました。
また、学習習慣を身につけることや自ら進んで学習できるようになるような教育方針も気に入っています。
何より娘は毎日楽しそうに学校に通い、毎日楽しそうに学校の話をしてくれます。
相変わらず、何になりたいかは、あれもこれもで定まっていませんが(笑)。
この先、娘が何を見つけ何を目標としどんな職業を選ぶのかは分かりません。
でも、選択肢を増やしてあげることはできたんじゃないかとは思います。

私はですが。
子供は生まれ持って大きなスポンジを持っているものだと思っています。
その大きなスポンジに成長に合わせ、たくさんの知識やたくさんの人の意見、たくさんの経験という水を含ませていく。
そして職業選択、生き方の岐路に立ったとき、そのスポンジをぎゅ~~~っと絞ったときに、選択肢という水が出てくるものだと。
だから、より多くの水が出るように、より多くの水を含ませてあげたいと思うのです。
私たち親は、そのより多くの水を含ませてあげられる環境を作ってあげることも親の役目の一つだと思うのです。

ちなみに、中学受験はやはり人並みに大変でしたよ。
5年の春にゆっくりペースの塾に入塾し、6年の春に中学受験専門の塾に移りました。
6年の春からは娘は小学校の友達と遊ぶことも少なくなり、たくさんの我慢をしたと思います。
でも塾では塾で新しい友達ができ、楽しそうに励まし合ったり落ち込んだり慰め合ったりと一緒に勉強していました。
でも私たち夫婦は、学校の宿題も塾の宿題も一切見なかったし手伝いもしませんでした。
送り迎えもほとんどせず電車やバスで塾に通わせました。
塾と娘をとことん信じて任せきりでした(笑)。
きっと都会の中学受験に夢中な親御さんからしたら甘い親子だったと思いますが、それでも第一志望の人気難関校に行けました。

そして中学に入ってからは、部活にも入り、また新しい友達ができ、遊ぶときは遊ぶ、勉強する時は勉強するとメリハリをつけてやっており、娘は「中学受験して良かった~」と言っています。

家が近いとか小さい頃から一緒というだけで合う合わないのある友達だけでなく、性格や行動で判断できる年になってからできた友達と6年間を過ごします。
思春期に迎え大変なことも嬉しいことも楽しいことも共に過ごせる仲間ができそうです。

偏差値や学歴は不要だという方もいらっしゃいますね。
果たして本当にそうでしょうか?
もちろんそれが全てだとは思いません。
でも、ないよりはあった方がいいとは思います。
なぜなら、努力しなければならない量も時間も違うから、選択肢の幅も量も違うからです。

高学力や高学歴を持つ人が社会適応能力がないわけでもありません。
社会適応能力が大切だと感じれば、それも身につけられる学校を選べばいいだけの話です。
そしてそんな学校が選べるのは受験で必要になる学力でしょう。

・・・私の話ばかりになって申し訳ありませんでした。
なにはともあれ、質問者様のお子さんは、まだ小学2年生です。
都会の中学受験でも小学4年から(小3の2月)で間に合うと思います。

夫婦でお互いきちんとお子さんの将来を考えてみて、じっくり話し合ってみるといいと思います。
お子さんにとってベストな選択ができるといいですね。
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 「早稲田」や「東大生にはオタクが多い」


この問題を僕は下記の文脈に基づいてお話ししました。
 >以前高級飲食店内でのナンパの話を聞きました。(その場に居合わせたって意味ではないです)
第一声「俺たち早稲田なんだけど」。旦那さんの目指すのはこういうバカでしょうか。
 そうです、大学の名前に胡座をかいている愚か者との意味で僕はお話しもしました。従ってそれは次の言葉に示されてもいます。
 >「自分は早稲田を出た」といっても「それが何なの?」との質問には答となってもいない。
これが他の回答者の逆鱗に触れるといえるでしょうか。文の趣旨からすれば、大学で学ぶ事と大学を卒業する事では質も異なるよとの話をしているだけで、それが回答を勝手にねじ曲げていると一人で勝手にエキサイトする事につながるでしょうか。理解できませんね。むしろ謝罪すべきはそうした意図的に他の回答者を侮辱する行為ではありませんか?
 僕は大学の教員としての立場から申し上げますが、学生を単にベルトコンベアーに載せられた画一的な製品のように扱ったりもしません。寧ろ様々な形で自らの見識を社会に発信していける人物になって欲しい。そのために社会科学の方法論や哲学の知性に触れるための時間として4年なりそれ以上の時間を有効に使っていただけるならば、これほどの歓びも他にはないと考えてもおります。これはFランクや一部の阿呆けた大学を除いた殆どの大学の教員が拠り所としている部分でもあります。それでなければ、曲学阿世の風潮には「やってられねぇや」と投げ出したくもなります。

 質問者様に一つの提案をさせていただくならば、なぜそんな自分とは考え方の違う人と世帯を持とうと考えたのかをもう一度、お考えになることをお勧めします。場合によっては家庭関係を解消することも一つの選択肢です。
 >ミスが多くなかなかいい点はとれませんが、本人なりにのんびりではあるけど頑張ってると思います
頑張っているならば成績は伸びるはずです。伸びないならばなにがしかの原因もあることになります。或いは頑張っていないのが本当かもしれず、御自身が「ウチの子は頑張っている」と贔屓目で見ている危険性もあります。それを分析するのが親の仕事でもある。
 >今の段階は、友達と遊ぶことも大事
もし今がお子さんにとって「伸びる時期」だとしたなら、そのチャンスをなぜ殊更にスルーする様な対応をとるのでしょうか。一般論で括るよりも、個別の発達段階に基づく判断も大切かと存じます。
 一つの出来事を切っ掛けとして飛躍的に伸びる子ども達も確かに多勢います。御自身の教育方針を御自身でお確かめになることも必要で、学習塾の教室を見学することもその材料です。遊んでいても「できる子供」はそれこそ地頭(ぢあたま)の良い子といえ、そうした子供はそんなに多くいるものでもありません。
 そして夕食が済んだら、「一日に一度、必ず」お子さんと話をすることも大切です。その場合には「今日、学校で何があった?」を中心に据えることです。もしその時に、お子さんが「誰それと○○をして遊んだ」と応えたなら、「それよりも、どんなことを勉強したの?。たとえば新しい漢字を習ったとか」などの様にテーマを提示して話をすることも考えさせることも大切です。
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大学受験生の母親です。



>毎朝6時から7時まで勉強させる習慣もつけさせ、毎日勉強につきあってます。
宿題も毎日ちゃんとみてあげてます。
>私自身も下の子もいて仕事もしていて毎日一人で子育てと家事に追われ宿題も勉強もみてそのうえ塾なども送り迎えまでとなると気が狂いそうです。
毎日お疲れ様です。
同じ母親として見ても、あなたは十分やっていらっしゃると思います。

私の子どもは現在国立大学を目指して勉強していますが、小学校時代は勉強はパッとしませんでした。
中2くらいから勉強に目覚め、公立トップ高に進みました。
うちの子のように晩生なタイプは、幼い頃勉強をやらせてもあまり身につかないのでは?と思っています。
中学受験は優秀なお子さんと早熟なお子さんには向いていますが、晩生なお子さんにはいらないコンプレックスを持たせるだけで百害あって一利なしだと思うのです。
中学受験に向いているお子さんだったら、小学校時代は遊んでいてもテストで満点を取ります。
のんびりさんだったら、九九と漢字をきちんとマスターできれば良しとするべきです。

でも、塾に行かすことで、あなたとお子さんの負担を減らすことができるなら、良い事だと思います。
勉強を教えるのはプロに任せて、お母さんは褒める役、というのは一つの理想ではないでしょうか?

いろいろご事情はおありでしょうが、ご家族一緒に生活なさって、ご主人にもお子さんの様子をつぶさに見ていただくのが一番だと思います。

お子様の健やかなご成長をお祈りしています。
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こんばんは。


問題がいくつも平行してあるので、大変ですね。


まずは、パートナー単身赴任の中、お一人で頑張っていらっしゃることに
敬意を表したいと思います。
大変ですよ、仕事をして、お子様2人いて、
子どもも小さいうちは、家事の手間がものすごいですよね。
大人だけの生活とは全く違いますから、ご苦労がしのばれます。

お父さんの考えとしては、良い学校に行かせたい、というゴールが先にあって、
そのためには、今のままではおぼつかないという不安があって、
だから何とかせよ、ということなのでしょうか。
でも、ご自身は勉強に苦労してきたことはなくて、
だから、塾に行かせろと言ってみたり、
自分ができたのだからできるはずだと言ってみたり、
結構相反することを好き勝手言っていますよね。

で、
塾に行かせず、・・・・の悩みは、
誰のためなのでしょうか。
ご自身が責められるのがきついから?
お子様が不幸になるから?

質問者様の生活を想像するに、
下のお子様たぶん、保育園ですよね?
働いてらっしゃるのだから、質問の息子さんは、学童?
で、塾なんて、もういっぱいいっぱいだというのも、想像できます。
朝の忙しい時間に、1時間勉強時間もとっているのなら、なおさら。
ただ、それがうまく機能しているかというと、疑問もありますが。

宿題はおそらく、その日にやったことの習熟でだされているので、
できれば翌朝ではなく、その日のうちにやることをお勧めします。
ねる前に、一度、その日の勉強に関する記憶を強化してからという意味です。
朝、早起きすることはとてもいいことですし、
よく夏休みなんかは、朝早いうちに勉強を・・なんていうことも言われると、
朝のうちに勉強した方がいいように思ってらっしゃるのかも。
でも、朝早起きする必要性は、脳がしっかり活動するまでに
起きてから時間が必要だからなんですよ。
早朝の勉強、決して子どもにとっては効率よくないです。
でも、
帰宅してからも結構いっぱいいっぱいですよね。
ちょっと時間の使い方を工夫して、その日の勉強はその日のうちにすると、
翌日楽なのではないかと思いますが。
朝、勉強に充てていた時間を、一緒に家事をするとかは?
早起きして、適度に体を動かし、食事をしっかりとると、
学校での集中も違ってきます。

低学年で1時間も勉強を一対一で見てあげなければならない現状は、
実際、学力としては困難がある状況だと思います。
上のお子様としては、親にかまってほしいときに、
お父さんは家を空けているし、下の子は生まれて、
思うように甘えられないし、いろいろと不安いっぱい。
集中して、話を聞くのが難しいのでしょうね。
お母様がやりきれないのであれば、外部の力を借りてもいいんじゃないかと思います。
学力の基礎となる言語力と知的好奇心を向上させるには、
じっくりと対話をする余裕が一番大事なんですよ。
子どもが道ばたに咲いている花に気づいて、伝えたくても、
親が忙しそうにしていれば言えないし、会話も生じないし、
好奇心も萎えてしまいます。

子どもにもいろいろなタイプがいます。
後から伸びる子は、現実にいます。
ただ、
後から伸びないこともあります。
中学受験をしないと、いい大学に行けないかといったら、
必ずしもそうではない。
公立学校だけで、塾や予備校に行かなくても、その気になれば国立大学は行けます。
でも、びっちりと勉強する環境があって初めて頑張って伸びる子もいます。
お子様にとって、今、必要なことなのか。
家庭学習の仕方や、生活のリズムについてなども含めて、
父親として、じっくり話し合うことを要求していいと思うのです。
質問者様が、一人で悶々と考えることではないのでは?
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 言葉狩りに遭ってしまった様で恐縮ですが、オタクは言い換えれば専門性に長けた人の意味でしょう。

一つの学術分野領域に秀でた人物や教え子を東大を含めて僕は幾らでも見聞きしています。
 受験校にいて東大に合格したといっても、それは大学で本格的な「学び「を始めるための入り口に立っただけ程度でしかないのではないでしょうか。
 実際に教壇から見ておりますと、受験テクニックに秀でた学生ほど、自身の思考様式を自己検証するなどの基本的な部分では全く未熟で時には箸にも棒にも掛からないほどの猛者も見かけるほどです。
 学卒は確かに社会への登竜門としての側面もありますが、それと同時に「学舎としての大学が、学生に対して享受させるべき要素」を身に着けさせなければ、大学としての存在意義も問われかねないのではないでしょうか。
 自身の目で見て、自身の頭で判断し、そして意見を持つ。そのために必要な方法論や検証方法を実践的に学ぶ。こうした部分に重心を置いて僕ら教員は話し続けてもいます。ディベートやプレゼンなどの様に一方的に自身の見解だけを表明するのではなく、違う見解と出会うことで更なる高みを目指す。そうあって欲しいとの気持ちは殆どの教員が少なからず抱いている理想ともいえます。

 質問者様には昨日、「読書の勧め」をお話ししましたが、最初は「物語」から入っていった方が自然です。それは冒険物語や友達との関係などの身近な話題と関連づけもすることで、「なぜ、その様に感じたのか」との問題に「自分の言葉で」説明する力を養うことにもつながるからです。
 あるいは興味や関心があるならば科学についての物語、例えば「地動説」の説明をガリレオの足跡や言葉を中心として綴った『ガリレオの伝記』なども良いかもしれません。こうした一つの対象を観察した文章は、物語の文章よりも「証拠に基づくより明確な論理性」に裏付けられていますので、本を読みそして愉しみながら「文章の受けと掛かりとの基本」を自然な形で身に着けていくこともできます。
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金銭的に余裕があるのなら塾に行かせることを考えてもよいと思います。


それで結果が出なければあなたのせいにばかりすることもないでしょうし,少しは負担が軽くなるのではないでしょうか。
あなた一人でがんばっても辛くなるばかりだと思います。
旦那さんのようなタイプの人は,勉強が苦手(または大器晩成型)な人の気持ちはなかなか分からないと思うので,あなたの考えを伝えても簡単には考えが変わることは期待できないと思います。
それならば塾や家庭教師に任せてみるのも一つの考えです。
それでも成績が上がらなければ,旦那さんも多少は考えを変えるかもしれません。
その犠牲になるお子さんはかわいそうですが,今の状態を続けても改善は難しいと思うので,少しの間,がまんしてもらうしかないですね。
ちなみに,私も国立大学に通いましたが,中学生まではとても大学に行ける成績ではありませんでした。高校生も後半になって,やっとおもしろい授業をする先生に出会い,その教科をがんばるうちに他の教科にも興味がわき,それから自主的に勉強を始めた記憶があります。
お子さんのタイプだったら,詰め込み式の勉強をする塾よりも,子供のタイプに合わせて楽しく教えてくれる塾を探してみるとよいかもしれませんね。
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勝手な偏見で回答をねじまげられた補足をされてしまったので、こちらから補足致します。



オタクが多い、と言うのは現役東大生の子が開成時代に言ってた話で事実です。(開成は東大進学用の中高一貫の男子校)
その子自身もオタクだし、ついでにわたしはオタクを差別してません。
質問者さんのお子さんが周りと遊ぶことについてのご心配に関して、具体例をあげました。

学歴はいらないなども申しておらず、むしろわたしは経済的な環境が許すなら息子には出来たら高学歴でと思っています。
低学歴では就職でつまずきます。今では普通になった転職も、結局新卒でどこに入ったか、その経験がかなり影響されます。
20万の給料では共働きでしか結婚できず、人並み以上の容姿でなければ一生独身、ワーキングプア、孤独死、こんな怖い未来はすぐそこなのです。

しかしながら、今の日本の学歴社会も日本の経済に影を落としている、勉強なんて役に立たないとも感じています。
学歴などというつまんないものでも、利用できるものは利用してやれという感じでしょうか。

つまり、ご主人と奥様の中間です。


奥様寄りの意見になっているのは、ご主人が子供や奥様に強いてる環境は筋が通っておらず、不誠実で思考も浅はかだと感じたから。
早稲田が悪いのではなく、ご主人がそうした姿勢で学歴を求めることに対する指摘に過ぎません。

質問者さんにしても、自分への扱いや子供への愛情のなさ、こうしたご主人の言動を身勝手と取られているように感じました。
夫婦とはいえ、相手の気持ちを考えたり、何か言われたらきちんと聞くのは当たり前ですよね。
3組に1組以上が離婚する時代ですから、当たり前のことができないのもまた、当たり前なのかもしれません。
お子さんが夫婦の衝突を感じなければいいのですが…。
勉強したって幸せになれなかったら意味がないですよね。
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 非常に難しい問題ですね。

学校の授業だけで進学校に入れるかといえば、現実的には疑問符を付けざるを得ない部分も確かにあって、その意味では僕も「予備校や学習塾は必要悪、もしくは鬼っ子的な存在」ではなかろうかとの認識も持っています。
 けれどもその学習塾なり予備校で得た「知識」だけが全てかと言えば、それにも疑問符は付きます。なぜなら大学で求めるものは「知識ではなく知恵および知性」だからともいえます。その意味で他の回答者様がご指摘の「早稲田や東大」の事例を引用するのは如何なものかとも考えます。
 結論からすれば「自分は早稲田を出た」といっても「それが何なの?」との質問には答となってもいない。また「東大にはオタクが多い」も逆の心理です。前者が「大学名を得ること」が大学に入学することと勘違いしているように、後者には偏見もあります。学部レベルからすれば、オタクなどと呼べる代物でもありません。ある程度の知識を持ち尚且つある程度普通に通用するだけの論理性の裏付けを有していることは保証もできますが、それほど変わり者ともいえません。
 確かにご主人がこれまでに出会ってこられた経験から逆算して、良い学校に入ることが良い人生を保証するとの考え方もこれまでにありましたが、それがどこまで真理を突いているかと問われればこれまた疑問符の付くところです。
 もしお子さんが自ら塾に行きたいと言い出したなら、その時がまさに千載一遇のチャンスですから、背中を押してあげれば良いのではないでしょうか。
 義理の御母堂とはいっても古い世代の価値観の持ち主でしょうから、もし東大卒で4年も5年も司法試験や公認会計士の資格取得を目指す一方でアルバイトに精を出す高学歴フリーターやら高学歴ワーキングプアもかなりの数で存在するとの現実を目の当たりにされたら、何も言えなくなる可能性もありますね。
 ご主人の見解には、俺が秀才だったのだから子供も秀才のはずとの強い思い込みそして遺伝学的にも何の根拠もない迷信に依存せねばならないほどの辛い現実にも直面されている可能性もあるでしょうね。
 回答に対する補足やお礼を覧て、「本が好きではない」との言葉が気に掛かりました。本を読むことに抵抗がある場合、二つの可能性もあります。
 (1)言語能力での発達障害および学習障害の可能性
 (2)興味を示す対象や分野に出会っていない可能性
もし(1)のケースならば、言葉を読む段階で、一つの単語を幾つかの音に分けてしか読む、或いはとらえることができず、文の内容を理解することが困難。
 (2)のケースならば、単に読み物の種類が少なかっただけの話。
と考えることもできます。意味を理解できなければ、算数の文章題でも理解度が低いとの現象も伴うはずです。

 ただ一言だけ言えるのは、大卒それも一応は名の通った大学に進んでおけば、その後の選択肢をそれなりに増やすことも可能となることだけは確実です。私学ならば早慶そしてMARCHクラスが一つの目安ともなります。国公立ならば東大・京大・一橋あたりまでですかね。それ以外は分野毎に研究を深めるとの意味で院までを視野に入れていく必要性もあります。
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元塾講師です。



塾に通わせても、やる気がなければ成績は上がりません。親父さんと当人で話し合うべきやね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。私も本人がやりたかったらやらせてもいいけどと言ってるのですが、そんなこと言ってるから…とか勉強はそんなもんやとかばかりで聞く耳もちません。

お礼日時:2013/12/25 15:54

保育士の勉強をし10年ほど子供と関わる活動をしています。



旦那さんの考えを私は全否定します。

勉強ができなくても生きていけますが人付き合いができなければ非常に苦労することになります。
それには集団による遊びが非常に重要で、不登校やいじめが年々悪化しているのも少子化や過保護により集団で遊ぶ経験が減っているからです。

そもそもいい大学に行ったから何なんでしょう?
本人に夢や目標があればものによっては中卒から働き始めたほうがいい職業だってあります。
本人がやりたい仕事をする、これ以上の幸せはそれほどないでしょう。
進路とは夢をかなえるためのルート設定であり、偏差値などただの数字です。

だいたい人間の評価を0~100のぺらっぺらの紙きれで決めてしまうなんて日本だけですよ。
東大ですらアメリカの市立大学に世界ランクで負けています。
それは人間性や個性、研究などを評価しているからです。
6大学出身の政治家や官僚がどれだけ国民の敵になってるかもいい証拠です。
勉強だけして世間知らずのボンボンがああなっていきますよ。

内気な子の理由は子どもの気持ちを考えないからです。
男の子なら間違いなく父親の育児が悪いと言えるでしょう。
父親は母親に対しできることは少ないけれど非常に大切な役目を持っています。
それが自分の価値観を押し付けるなど言語道断です。

高い確率でこのまま変わらなければ、ひどくいじめられる(その際父親は自分で何とかしろと助けないかもですね)、不登校になる(今のままではそのまま退学やひきこもる可能性もあります)、グレるのどれかでしょう。

学力など人間力のごく一点に過ぎません。
要は総合力です。
総合力が高ければいいのです。

例えば家庭教師のトライの社長だってゲームは否定しませんしね。
ゲームや遊びは怠けているように見えるが何かしらをすれば何かしらの能力が磨かれている、ということです。
私もその通りだと思います。
それを親の価値観であれがダメこれがダメと勝手に分けてしまうのは子どもの発達にとってはいい迷惑なのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。私もいじめや不登校になるのではないかと心配してるのですがそのへんは考えていないようです。自分の小さいときと性格もよくにてるから大丈夫だ的発想ばかりで会話してもかみ合いません。

お礼日時:2013/12/25 15:52

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