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掌蹠膿疱症と診断されました。

歯の詰め物の金属アレルギーパッチテストを受けたところ、
数種類が陽性と出ました。が、その金属が含まれている比率は低い(12%とのこと)から、
取り替えても良い結果が得られるかどうか微妙だと歯科医は言います。

扁桃腺を除去すると快方に向かう人が半数とのことで視野に入れたいと思うのですが、
除去後の弊害が心配です。喉の違和感が取れないとか、
扁桃腺は菌の侵入を防ぐ働きをしているので切るべきではないと説く方もいるとか。

ビチオンというビタミン剤を服用して全快した方も大勢いらっしゃるようですが、
これらのことを実行された方の体験談、
詳しい方がいらっしゃいましたらご回答を宜しくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

扁桃腺がフル活動するのは、子供のときです。


誕生して6歳になるまでの頃まで、扁桃腺は約6箇所あります。
それ以降は「扁桃腺の親分(一番大きい)の左右」が残るのみです。
口をあけて鏡で見るとノドチンコと言われるとこの両側がこれにあたります。
子供はまだ抵抗力が備わっていないので、扁桃腺で菌など体内に入る悪いものを数箇所の扁桃腺でシャットアウトします。
でも、6歳が来る頃から抵抗力も尽き、免疫もある程度はついています。
それで不必要となった、数箇所のうち大きな扁桃腺を残して、あとは自然消滅します。

さて、掌蹠膿胞症ですが、いまだに原因はこれ!と特定できていないものです。
原因の可能性として「口の中の金属(俗に言う、金属歯)」、「扁桃腺」のふたつです。
私の場合、すべてにおいて原因と思われるものを試しました。
最初は歯科医に行って金属のものはすべt取り除きました。
ここで言えるのは、「比率は低い(12%とのこと)」に関してですが、口の中に金属のものがなくても、普通の人でも「口の中には金属を入れることがある!」ということです。
スプーン、フォークなどがそれになります。
「そんなのは関係ない」と思われがちですが、
例えば、義歯が金(ゴールド)が入っているとします。
そこに食事をすることでステンレスのフォークが接触します。
すると、唾液があるために金属イオンが発生して、義歯の溶解に繋がります。
溶解されたものはどこに行くのかというと、それは自分の体内ということになります。
このことから、いくら12%と言えども取り除いたほうが賢明と私は思ってすべて取り除きました。

その後、私の場合は100%のうち、5%ほどの回復がありましたが、100%には程遠かったですね・・・。
で、扁桃腺の除去も考えましたが、
何分にも首、のどですから恐怖感がすごかったです。
で、私のとった行動は医学書を徹底的に読み漁ることでした^^;;;
でも、そのおかげで「扁桃腺は他の病気を併発する恐れがある」ということを知りました。
心臓、腎臓などです。
女性の場合は妊娠すると腎臓を圧迫することがあります(お腹が大きくなったら圧迫するでしょ?)。
尚且つ、妊娠時に腎臓が悪化した場合、対処しようがありません。
薬もホイホイ飲めないし、手術となった場合も受けることが出来ません。
心臓に異常がきた場合も時には手遅れになる場合も最悪は考えました。
で、そんなにはなりたくない、20代後半になっていて妊娠のことを将来考えると「取るなら今しかない!」と思い、決心しました。
で、手術しましたが、入院期間は盲腸とおなじくらい。
手術後の食事も盲腸と同じように重湯から始まって退院するときには硬くないもの(肉の硬いものなど、歯で噛み切れない、噛み砕けない)を除いての食事になってました。

さて、やっと本題になりますが、「弊害」に関してです。
何もありません^^
確かに風邪をひくときはのどから始まってのどに終わりますが、今年の冬に風邪をひいたのは、5年ぶりぐらいでした。
普通の風邪です。
そりゃぁ、本当に不摂生をしていれば、気管支炎などになると思いますが・・・。
こんな私は風邪をひいたときは内科には行かないです。
やっぱり「耳鼻科」がいいですね^^
直接、鼻、のどを診てもらえますし^^
今年の風邪は耳鼻科にも行きませんでした。普通の風邪ですから、行くこともなかったですね^^

他の弊害・・・なにもないような・・・。
あぁ、私の場合は手も足も手術してきれ~いになったのですが、市販の洗剤は使用できません。
使用すると手、足、他もガビガビになります。
そのくらいですよ^^
普通に生活してますし、手術してよかったです^^
何しろ、手が開くことも閉じることも出来なくなってましたから。
今は爪もきれいになって友人から「きれいな形のいい爪」と言われることもありますし^^

なが~くなってしまいました><
他に何か聞きたいことがあったら、ここに記し忘れたことが私にあったら聞いてください^^
不安を持ったままはよくないですからね^^
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この回答へのお礼

大変ご丁寧なご回答を有難うございました。
手を開くことも閉じることも出来なくなってたんですか。
それはさぞ辛いことでしたでしょう。でも、扁桃腺を除去してきれ~になってしまったんですか。
良かったですね!幸い私は手足の皮が剥ける程度の軽症なんですが、
中にはあなた様のような重症の方もいらっしゃることはネット検索して存じてますので、
それで手術するのなら軽いうちの方がいいのかなぁと思案しているんです。

そうですか、弊害は何もないんですか。それどころか、
> 「扁桃腺は他の病気を併発する恐れがある」
と。ということは、貴方様としては手術を勧められるんですね?
歯は取り替えてもあまり効果が無かったんですか…。
うーん…困ったな。手術が恐いとかは全然思わないんですが、
1週間も入院となると色々困ることもありますし…。

ビチオンのことに関してはご回答頂けなかったようですが、
このことについてはあまりご存知じゃないのかな?
歯を取り替えなく、且扁桃腺を除去しなくてもビチオン服用だけで直るものなら、
それがベストのような気がするんですけど…。

いずれにしても、勇気付けられるご回答を嬉しく思います。

お礼日時:2004/04/25 17:18

反論ありがとうございます^^;


&私の悪い癖が出た回答でした・・・。申し訳ない。
日本では二毛作、二期作、土地も狭いなどあります。
でも、人口は多いですね。
そんな中作物を作っても栄養素はきちんとあるのか?と言えば???です。
土に栄養がないのに作物に栄養があるのか?!!
早く大きくして出荷しようと化学肥料、農薬を使用する。
そんな食品で手作りを作って食べても・・・ね><
日本だけでは追いつかない費用が高くなる、他の理由などで輸入品も多いです。
でも、それを作る過程で化学肥料、農薬を使用していないところのほうが少ないでしょう。(特に輸入には虫、卵、他、日本に持ち込まないようにするために農薬が使われていることが多いと思います)
鯨は自然なものをいつも食して大きくなってますね。
(生き物にとっては気候なども作用することはあります)
日本人が口にする多くのお肉は、病気をしないように抗生物質入りの餌を与えられたり・・・そんなお肉ばかりです><
これを考えると私がしている自然栽培も本当に足掻いているとしか思えないのですが・・・^^;
でも、少しでも添加物を食べないようになど日々気を付けております・・・。
>え?レバーは体にいいんじゃ…?
人によって取り入れやすいものがあると思います。
ビタミンHが含んでいても他の栄養素も含んでいます。
何が自分に一番いいのかを見つけるのは時間、期間がかかるのではないでしょうか。
好転反応なのかも?しれません。
正直私にも今回の結果は???なのです><
私も大阪のほうにはいく計画を立てています。
(電車を乗り継いで3時間。新幹線で1時間)
今の自分の状況を把握するのも目的です。
HP作成のために過去診察していただいた病院にも交渉するつもりでいます。
こう・・・自分の体をビロンと開けてどこがどうなっているのか見てみたいという、とんでもないことも考えてしまいますね^^;
私はこの掌蹠膿胞症で会社を退職しました。
理解されないからです。
「今まではそんなことはなかったではないか」などいろいろ言われました。
それからこのご質問を見るまで長~い間自分でも諦めて、閉鎖的な気持ちになっていることに気付かされました。
本当に感謝しています。
頑張りましょ^^ これ以上は(もうすでに?)議論の粋になって、違反です。1日でも早くHPは立ち上げます。
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この回答へのお礼

何度ものご丁寧なご回答、誠にありがとうございました。

> 土に栄養がないのに作物に栄養があるのか?!!
なるほど、作物は取れても、それを育てた土に問題有りということも考えられるんですね。
それで、天然の鯨を食べ続けた方は何ともないんだ。ふーむ…

> 早く大きくして出荷しようと化学肥料、農薬を使用する。
> 病気をしないように抗生物質入りの餌を与えられたり・・・そんなお肉ばかりです><
病気をして抗生物質を拒否しても、既に毎日の食生活で必然的に体内に取り入れてしまってるのか…。

> 私はこの掌蹠膿胞症で会社を退職しました。理解されないからです。
まぁ…何と申し上げたらいいのか…理不尽な目に遭われたんですね。。。
> 「今まではそんなことはなかったではないか」などいろいろ言われました。
花粉症だって、30年前頃まではほとんど聞かれない症状でしたよね。
ハウスシック症候群だってここ数年ですよね、問題にされるようになったのは。

> それからこのご質問を見るまで長~い間自分でも諦めて、閉鎖的な気持ちになっていることに気付かされました。
  本当に感謝しています。
とんでもないことでございます!私だけではない、あなただけでもない病だと判りましたね。
閉鎖的などとおっしゃらずに、前向きで進みましようよ!

> これ以上は(もうすでに?)議論の粋になって、違反です。
あ。。。そうですよね、質問は「扁桃腺の切除」ですし。
せっかくこんなにも温かいご回答を頂いたのに、削除でもされてしまっては申し訳ありませんし、
今後ここへいらっしゃるかもしれない方にとってもマイナスですし。
質問は締め切ります。お互い、へこたれないで前進しましょう!

お礼日時:2004/05/13 11:37

期間を置きながらこちらを見させていただいていましたが、ちょっと見ない間に・・・^^;



基本的なことをお話させていただきます。

皮膚疾患は体内で何かがあって初めて皮膚に症状として出ていることが多いのです。
この場合、塗薬を塗ってもよくなることは確率的には低いといっても嘘ではないと思います。
原因が体内にあるのに外から治そうとしていること自体が間違いだと私は思ってます。
でも、多くの皮膚科では「ステロイドを処方します」というところが多いです。
原因を突き詰めないところが多いといいましょうか・・・。
何でもかんでも「ステロイド」に頼っている皮膚科医が多いことは信じたくないですが現状でしょう。
患者としては悔しくて、この気持ちをあんたはわかるんかい!!って思いますけどね^^;;;

何をどのようにお話すれば(回答すれば)いいのかわかりませんが・・・。
>ビオチンが異常を是正してくれるハズのIg-A値が標準値内におさまっていた

これに関してはご自分の体内で正常に作用されている範囲内と判断されたということでしょう。(おそらく)

人間に限らずですが、ビタミン、ミネラル、水分、たんぱく質・・・他いっぱいの栄養素で体を作り上げています。
その中のひとつでもバランスが崩れると体が悲鳴を上げます。
悲鳴を上げる中のたった一つが掌蹠膿胞症・・・と言えばお分かりになるかと思います。

私自身、レトルト食品など食することなく育ってきました。
親がインスタントものを買ってくれないなどの家でしたからね^^;
お菓子なんてものも買って貰ったことないですよ。
何でも食べ物は手作りでした。
そのような家庭環境で育った私はインスタントラーメンなどを口にしただけで腹痛→下痢を起します。
今現在は食べれなくはないが、美味しいとは思わないので食すことはしません。
(まだ、下痢することもあるから余計に)
若い頃に栄養学をかじったこともあって栄養素に関しては少~しだけ知ってます。
それがあるから薬剤には一切と言っていいほど頼る生活はしていません。
いくら便秘になっても食物で治します。
ニキビができても食物で治します。
こういった生活をしていても掌蹠膿胞症にはなるんですよね><

統計では栄養のバランスが取れていた時期は昭和55年頃らしいです。
お父さんの給料日にだけ牛肉が口に入っていた頃ですね。
現在は何でもかんでも手に入ることができます。
でも、その中では栄養素は低く、油分(脂分)が多いものが多いですね。
手軽にした私たちがすべての原因です。
油分のみではなく、添加物の多い食品ばかりです。
このような現代、「栄養のバランスをよく」と言われても結構難しいものがあります。
そんな中、私がしているのは自家栽培です。
と~っても少量ではありますが、無農薬で頑張っております。
自分の体に少しでも自然なものを取り入れたいからです。
無駄な足掻きかもしれませんが、土を弄ることによってストレスも軽減されることも実証されてます。
ストレスを溜めない=交感神経、副交感神経を正常に持っていく=体内に取り入れた栄養素を取り込みやすくする。
・・・と、こういうことですね^^;;;

さて、元に戻りますが、数値的には正常範囲内と出てもそれが正確かといえば、???になります。
何しろ私は扁桃腺に直接注射をされて血液検査で数値には何も出てこなかったですから^^;
尚且つ、同じ症状が出ていても個人個人によって原因は違っているのが普通と思っていたほうがいいです。

ここで超短期間ではありますが、結果報告です。
2週間前にレバーを久々に食しました。
数日後、???なんだぁ?プツプツ出てきてるじゃん。
その1週間後、またもレバーを食す。
んん???先週よりもプツプツ出てきてるじゃん。
今現在、手には小さなプツプツがいっぱいです><
本日が一番最近ではひどいですね><
レバーが原因かは全くわかりません。
他に原因があるのかも?しれません。
2回目のレバー食すは5/8です。
私の体にはレバーは合っていないかもしれないです。
非常に短期間の単純な方法ですので参考にはしないほうがよろしいかと思います(だったら、なぜ報告するんだになるんですけど^^;)。

鼻呼吸に関してです。
私は99%自信を持って鼻呼吸です。
口は開いているのに鼻で呼吸できる自分を知っています^^;
泳げるのですが、水中でも鼻で息をしようとするワタクシです><
頭で考えないと口での呼吸は出来ないのです・・・。
おそらく、一般的にも口呼吸は病気の元(身近では風邪)ということもあるからでしょうね。
鼻から呼吸することによって鼻毛などからすぐに細菌などシャットアウトすることができますね。
口からだと無防備に体内に細菌など直接入れることになりますから。

長くなりました。一度に知識を詰め込まれても???になります。このくらいで。お邪魔しました。
このご質問で掌蹠膿胞症に悩んでいらっしゃる方が多いことを改めて知りました。(ありがとうございます)
体験などをまとめてHPを作成することを検討しております。
ですが、いかんせん、PC初心者ですので作成にも時間がかかります。(今思考中、作成中ではないです)
ここにはURLは貼ることは出来ないので、いつか検索で探して「ふ~ん」程度に眺めてみてください。
掌蹠膿胞症で悩んでいる方のためにこのご質問がなくならないことを切に願います。
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この回答へのお礼

何度ものご丁寧なご回答、本当にありがとうございます!

> 多くの皮膚科では「ステロイドを…
専門家なのに原因を突き止めることもせず、「シミ・ソバカスは厚化粧で隠せ」みたいな治療して…。
この辺りのことについて、皮膚科のドクターからご回答を欲しいところです。(皮肉)

> レトルト食品など食することなく育って…
  お菓子なんてものも買って貰ったことない… 何でも食べ物は手作りで…
  薬剤には一切と言っていいほど頼る生活はしていません。
  便秘になっても食物で… ニキビができても食物で…
  こういった生活をしていても掌蹠膿胞症に…
合成物質摂取ほとんどゼロなのに!?では一体何から身を守ればいいの!?
そんなんだったら日本人、否、先進国の全ての人々が掌蹠膿胞症になるじゃん?

あのぉ…反論するつもりはないんですけど、ある方がエスキモー(これ、差別用語?)
の方たちと8ヶ月共に暮らし、その間鯨の肉しか食さなかったと。
が健康を害することもなく、「一日30品目って何だろう」と思ったとか。

> ここで超短期間ではありますが、結果報告です。(中略)
  レバーが原因かは全くわかりません。
え?レバーは体にいいんじゃ…?
あなた様は本当に繊細な体をなさってるのでは?
ハウスシック症候群。普通の人にはどってことない建材が、
微量使われているだけで症状に苦しむ方がいるのと同様に。

> 私は99%自信を持って鼻呼吸で…
うーん…鼻呼吸しててもこのやっかいな病に冒されるんだ。
あれこれしても快癒しないのはストレスですよね…。
何かこう、スカッ!となる決め手が発見されるといいんですが…。

> 一度に知識を詰め込まれても???になります。このくらいで。お邪魔しました。
とんでもないことでございます。度々お越し頂いて本当に感謝しています。

> このご質問で掌蹠膿胞症に悩んでいらっしゃる方が多いことを改めて知りました。(ありがとうございます)
ホント、掲示板を読んでビックリしているんです。

> 体験などをまとめてHPを作成…
是非そのようになさってください。私も応援します!
辛い病ですけど、同じ者同士の「輪」が広がっていき、
その温かい友情でもってストレスなんぞパァァァッ!と雲散霧消するといいですね!お互い、ガンバ♪

お礼日時:2004/05/11 22:13

こんばんは。

昨日の補足にやってまいりました。
Ig-A値云々のくだり、わかりにくかったですね。すみません。

ショウセキの発症メカニズムはまだ解明されていませんが、一般には、扁桃や歯根の病巣感染、あるいは金属アレルギーが関係しているのでは、と考えられていますよね?

ビオチン療法は、それらの説を否定するもので、病因をビオチンの欠乏による代謝・免疫機能の異常と考える方々によって行われています。彼らによると、ショウセキ患者の血液では

血清中のビオチン濃度が低下
赤沈が亢進
血清のα2グロブリンとβグロブリン分画の増加
IgA濃度の増加
IL2濃度の増加
末梢リンパ球のCD4+細胞の増加とCD+8細胞の減少
CD4/CD8比の増加

がみられ、それらは、ビオチンの投与によって正常化する
という話なんです。

大阪のお医者さんのところでは、私が行った時はビオチン濃度とIL2濃度以外の検査がすべて行われたんですが、結果は微妙なものでした。バリバリ具合の悪い時だったので典型的なショウセキ患者風の数値がでるかと思いきや、IgAもグロブリン分画もCD8値もCD4/CD8比も基準値内だったんです。そんなこんなで私の場合、ビオチン飲むのがツライなら無理して飲むことないよなーと思ってしまった次第です。

金属アレルギーパッチテストは皮膚科で、でしたか。
ご回答ありがとうございます。
今は、皮膚症状はほとんどなくなってるので行きづらいけど、行くっきゃないですね。

私は今、抗生物質に傾いていて、例の論文、取り寄せたりしてみたのですが、白髪になることがあるんですか、嫌ですね。でも、体にメスいれるのよりは、マシかなあ?悩むところです。

阪大のサーモグラフィの件、アドバイスありがとうございます。そうか、自分で、質問立てればいいんですね。気づきませんでした。

それでは、それでは。
もし、岩橋、行かれたら、ショウセキっぽい血だったかどうかこちらでご報告いただけるとうれしいです。
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この回答へのお礼

再度のご丁寧なご回答をありがとうございました。

> ビオチン療法は、それらの説を否定するもので、(中略)
  それらは、ビオチンの投与によって正常化するという話なんです。
あらら…私の中の、ビオチン神話がガラガラと崩れていく…。
この説でいきますと、歯を取り替えたり扁桃腺切除には意味がないように思えますが…。
でも、実際それらの治療で良くなる方も多いということは、
掌蹠膿疱症と一括りにしていますが、実はいろんな原因があるんでしょうね。

> 典型的なショウセキ患者風の数値がでるかと思いきや、IgAもグロブリン分画もCD8値もCD4/CD8比も基準値内だったんです。
ふーん…、意を決していらっしゃったことでしょうに、それは拍子抜けでしたね。
ということはあなた様はビオチンではなくて、他の、
歯とか扁桃腺からの治療から攻めてみたほうがいいのかしら?

> 私は今、抗生物質に傾いていて、例の論文、取り寄せたりしてみたのですが、白髪になることがあるんですか、嫌ですね。でも、体にメスいれるのよりは、マシかなあ?
うわぁ、専門用語が飛び交っているであろう論文をお読みになろうとするなんて、尊敬してしまいます!
私は以前に大病を患って手術、抗生物質を大量に投与されました。
病気は全快しましたが、お陰でドドッ!と白髪が増えてしまったんです。
私も女ですから、それはそれでカナシイです…。まぁ、全快と引き換えなら致し方ないんですけどね…。

> もし、岩橋、行かれたら、ショウセキっぽい血だったかどうかこちらでご報告いただけるとうれしいです。
下の方の補足欄に書きましたように、明日にでも行くということではありませんが、
近いうちに行って参ります。その報告がこちらでできるか確約できませんが、
「掌蹠膿疱症 掲示板」で検索すると患者の皆さんの闘病記などの投稿があり、
私もそこに書き込んでいますので、それらもあわせてお読みくだされば、
あるいは私の経過もお知らせできるかもしれません。

何はともあれ、がむばるぞ~!笑

お礼日時:2004/05/11 21:02

私もショウセキで扁摘を考えていて、ネットをさまよっていると、ここにたどり着きました。



私の場合、皮膚症状はおおむねコントロールできているのですが、関節炎がエライことになってます。そこでビオチン療法を試してみましたが、余計、具合が悪くなってきた気がしてしょーがないので、4ヶ月で挫折しました。

ビオチンに副作用はないという話ですが、私は一緒に出される整腸剤とよほど相性が悪いのか、日頃は快便なのに超ガス腹になってお通じも悪くなり、不気味なまでの頻尿にも襲われ、メゲちゃったんです。

それでなくても、今まで大丈夫だったところが痛くなってくるわ、コントロールされてたハズの皮膚症状はでてくるわでどんどん弱ってきて、治すためなら多少の不具合は受け入れますとゆー態度を貫けなくなってしまったって感じですかね。

秋田ではなく、大阪の方に行ったのですが、最初の血液検査で、ビオチンが異常を是正してくれるハズのIg-A値が標準値内におさまっていたってことも、続ける気合をキープできなかった一因です。

金属アレルギーパッチテストを受けられたということですが、それは、歯医者さんでしてもらったのですか?皮膚科ですか?私もしてもらいたいんですが、どこに行けばやってもらえるのかわからなくって。

あと、抗生物質が効くという説もありますが、試されましたか?私は皮膚科では、ステロイドの塗り薬をもらうだけ、整形では消炎剤をもらうだけで、こちらもどこで処方してもらえるのかわからず、困ってます。耳鼻科でもらえるかと思って行ってみると、副鼻腔は標本のようにキレイだし、溶レン菌もでてないし、抗生物質なんていらん、今時、扁桃誘発試験なんてやってるところ、ほとんどないし、治るか治らんかは切ったらわかるねんから切ろうと乱暴なことを言われる始末でグッタリです。ちなみに整形・災害外科vol.42 no.7 1999の千木良正機の論文には、

「掌蹠膿疱に対する抗生物質療法の有効性は二重妄検法によって確認されており、本疾患の前胸部痛も抗生物質によって軽減される。抗生剤は比較的速効し治療効果は著しい。しかし有効な抗生物質の種類は必ずしも一定ではない。テトラサイクリン系あるいはマクラロイド系薬物が第一選択と考えられるが、ペニシリンおよびセフェム系でも著効が得られる場合もある。投与開始より1週間程度で症状が軽快しない場合には、無効と考えて抗生剤の種類を変更することが必要である。一般的に投与期間は1ヵ月程度とし、最初は通常量を投与して症状の軽快を確認してから漸減する。抗生剤が有効な場合には患者が継続的な投薬を希望するが、菌交代現象ならびに潰瘍形成を考慮して一定期間後に休薬すべきである。」

って書いてあるんですよー。誰か実際にこれで治った方がいたら経験談が聞きたいですよねー。

そして、もう一点、鼻呼吸でショウセキは治る説はご存知ですか?これは西原克成さんが提唱してるもので、googleかなんかで検索するとすぐでてくると思いますが、これも扁摘前に試してみる価値ありだと思います。私の実感では、これは、皮膚症状には効くけど、骨には効かないんじゃあ?ってところなので、皮膚症状が主体の方にはオススメです。鼻呼吸促進、口呼吸防止グッズが色々売られてるようですが、私は、寝てる時に口が開かないようにサージカルテープを張ってるだけです。体調がバリ悪の時は、鼻ががよく通るようにブリースライトも張りますが、そのへんはお財布と相談しつつです。あ、でも睡眠時無呼吸症候群とかのケがある人がこれするとアブナイかもしれないので、民間療法と株式投資は自己責任でお願いします。

それでは、お互い全快めざして、いろいろトライして頑張りましょう!

追伸 阪大病院皮膚科では、ショウセキ患者にはサーモグラフィを用いて、扁桃摘出の適応を検討するってお医者さんガイドに書いてあったんですが、これについてなにか情報ありませんか?一体どこの温度分布見たらそんなこと判断できるんだろう?
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この回答へのお礼

ご回答を有難うございました。関節炎とのこと、それも辛ぉございますでしょう。
ビオチン(私、「ビチオン」と間違えてました (^^;)
をまるで神の薬の如く思っていたんですが、そうとも言い切れないようで、ちょっとショックです。。。

> 最初の血液検査で、ビオチンが異常を是正してくれるハズのIg-A値が標準値内におさまっていた
すみません…、私にはどういうことなのか判りません。
先のご回答者の方がまたここをご覧になってくださるといいんですが…。

> 金属アレルギーパッチテストを受けられたということですが、それは、歯医者さんでしてもらったのですか?
歯医者さんでもやってくれるようそうですが、
皮膚のことはやはり皮膚科が専門ですのでそちらへどうぞ。
背中に色々張られてて1週間そのままにしておきます。
最初の2日間はシャワーもダメ、1週間は背中を掻いてもダメ(痒いんです!)。検査料は1,700円。

> 抗生物質が効くという説もありますが、
そう言えば皮膚科の医師からそのようなことを聞きました。
尋ねてみれば処方してくれるのでないでしょうか。
でも、抗生物質を使用すると白髪になるし、多用は体に良くないとも言うので、試そうという気がイマイチ…。
これについても先のご回答者さんなりどなたかから改めて教えて頂きたいですね。

> 治るか治らんかは切ったらわかるねんから切ろうと乱暴なことを言われ
患者の気持ちを無視し、まるで実験材料に見てるみたいで不愉快だこと!。

> 整形・災害外科vol.42 no.7 1999の千木良正機の論文には、
とてもよく勉強なさってるんですね!すみません、私にはよく判らないことばかりで…。

> 鼻呼吸でショウセキは治る説はご存知ですか?
そうなんですか。私は花粉症の為春はいつも口呼吸になりがちで、
もしかしたら春以外の季節もそれが習慣化してるかも。
早速検索してみます。思わぬ情報をありがとうございました。

> 阪大病院皮膚科では、ショウセキ患者にはサーモグラフィを用いて、扁桃摘出の適応を検討するってお医者さんガイドに書いてあったんですが、これについてなにか情報ありませんか?
すみません…これも判りません。先のご回答者の方を待ってみるか、
あるいはここで改めて質問を立ててみると、探し求めていた回答を得られるかもしれません。
お互い、全快目指して今後も精進しましょう!

お礼日時:2004/05/09 17:24

度々、失礼します。



前回の内容で訂正というか、補足させていただきたいことがありまして・・・

免疫機能の検査には基本的な検査や癌を診断するための検査など、いくつかの種類があるようですが、多くの医療機関で受けられると思います。
私が申しました免疫機能の検査とは掌蹠膿疱症を判定するための検査であり、検査結果から掌蹠膿疱症かどうか、掌蹠膿疱症であるとした場合、どの程度の進行状況なのかなどについて診断しているのは、現在、私が知る限りでは秋田と大阪の先生であるということです。

この回答への補足

この欄をお借りして皆様に、というか、yy-bird05さんとhimeyuriさんに
改めてお礼とその後の経過報告をさせてください。

GW前は仕事で機会がなかったので、明けてからまずはセカンドオピニオンを求めて別の皮膚科を受診しました。
するとそこも前の皮膚科と同様、私の症状は軽いから、塗り薬と張り薬でいいのではないかとのことでした。
が、それでは前へ進めないからと食い下がったところ、
では漢方薬を試してみなさいということで2週間分処方されました。

あまり背いても何ですから(^^;)取り合えずこれを服用して様子を見ることにします。
ですが、機会を見てやはり大阪で受診しようと目論んでおります。
本当にご丁寧なご回答を頂くことができ、お礼の言葉もございません。
後は自力で何とかすることとし、ここらで締め切ろうと思いましたが、
新たなご回答を頂いてしまいました。多くの方がこの症状に苦しめられているんですね。

サーフィンしててここへ辿り着かれたということは、
今後もそういう方が現れるのではないかと思い、締め切るのはもう少し待つことにします。
この質問とお二人の温かいご回答が他の皆様にもお役に立てるかもしれませんから…。
という訳で今すぐポイントを差し上げられませんが、本当に感謝しています。ありがとうございました!

補足日時:2004/05/09 13:01
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また寄らせていただきました。



本来の質問の主題からは逸れてしまいますが、少し答えさせていただきたいと思いますので、ご容赦のほどを。

最初に、私、男なんです・・・(^^;)
男の私でもお釣りをもらう時はつらい思いをしたので、女の人はさぞつらいだろうなといつも思ってます。

himeyuriさんは直接、扁桃腺に注射して検査したそうですが、それはまたずいぶん過激な検査でしたね。
たぶん、誘発テストだと思いますが、現在は扁桃を指でマッサージする誘発テストが一般的のようですね。
現在、一般の医師の認識では掌蹠膿疱症は扁桃病巣感染症とされています。
たとえ溶連菌検査や誘発検査の結果がシロで、扁桃に異常はなくても二次的に体のどこかに何らかの症状が現れるのが扁桃病巣感染症なんだそうです。
私も耳鼻咽喉科での検査の結果はシロでした。
一般的には扁摘で掌蹠膿疱症が治癒または改善する確率は70%とされているようで、皮膚科でも扁摘をすすめられました
前回のレスにも書きましたが、もし、扁摘をしていたら70%に入っていたのか、30%の方だったのかはわかりません。

himeyuriさんは中国地方にお住まいとのこと。
私の同病の知り合いには九州から秋田へ行かれた人も何人かいますし、できることなら西日本の人にも第一人者である秋田のM先生を受診していただきたいと思いますが、都合でどうしても秋田までは行けないという人には大阪の岩橋診療所をお知らせしています。
よろしければ下記の参考URLをご覧になってみて下さい。

ビオチンは毎日欠かさず飲むことが大事です。
しかし、ビオチン治療というのは、先ず初めに免疫機能の検査を受けてビオチン治療が必要かどうかの診断を受けることが一番大事なことだと思います。
現在は秋田や大阪を受診することなく、自己判断で市販のビオチンを購入して飲んでいる人が多いようですが、ただ単にビオチンを飲んでも効果は得られないと思います。
私たちが服用しているのは医師の処方を受けたビオチンを主剤とした混合剤であり、服用にあたっては様々な制約や注意事項を守らなければなりません。
そのためには掌蹠膿疱症のメカニズムや治療内容を理解しなければ十分な治療効果は得られません。
もし、ビオチン治療をとお考えの際は正規の医療機関(現在は秋田と大阪でしか免疫機能の検査は受けられません)を受診して、正規の処方による薬を服用されて下さい。


食品にもビオチンは含まれていますが、タンパク質と結合しているために残念ながら腸からは吸収されないそうです。
腸から吸収されるのは遊離型と呼ばれるビオチンで、腸内の善玉菌が作り出しています。
しかし、何らかの原因(下痢や便秘などが原因になることが多い)で悪玉菌の勢力が優勢になってしまうとビオチン欠乏の状態になり、代謝障害や免疫異常がおこり、掌蹠膿疱症が発症されるとされています。

私は気休めというわけではありませんが、ビオチンを含む食品はよく食べるようにしています。
ただ、卵の黄身はいいのですが、生の白身だけは気をつけないといけません。
生の卵白に含まれるアビジンという物質がビオチンの吸収を阻害してしまうそうなので。
健常者でも生の卵白だけを過剰に長期間食べ続けると(そんな人はほとんどいないと思いますが)掌蹠膿疱症になる可能性が高いそうです。
でも、卵白を十分加熱してしまえば問題はありません。
そういうわけで、掌蹠膿疱症の人は生の卵白は気をつけた方がいいと思います。

私は現在は肉は控えて魚(青背の魚)中心の食事にしているのですが、レバーはよく食べています。

 ・レバー(鶏、牛、豚)
 ・魚介類(いわし、にしん、牡蠣)
 ・卵(黄身)
 ・豆類(大豆、ピーナッツ)
 ・野菜類(たまねぎ、カリフラワー)
 ・果実類(なし、バナナ)
 ・キノコ類(マッシュルーム)
 ・きな粉
 ・玄米
 ・ギンナン
 ・牛乳

などかビオチンを含む食品とされています。
あとは、

 「マ」-マメ類
 「ゴ」-ゴマ類
 「ワ」-ワカメ等の海草類
 「ヤ」-野菜類
 「サ」-サカナ類(小魚)
 「シ」-シイタケ類(菌類)
 「イ」-イモ類(食物繊維)

などの腸内環境を整えるとされている食品をバランスよく食べるようにしています。

日本でも最近主流になりつつある欧米食を控えて和食に戻ることがいいのでしょうね。

偉そうに失礼しました。 m(_ _)m

参考URL:http://www.sutv.zaq.ne.jp/iwahashi/
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この回答へのお礼

再三にも渡るご丁寧なご回答を本当にありがとうございます!
もはやあなた様がお住まいの方向にも足を向けて寝られません…。
一体どっちを向いて寝ればいいんだろ…?笑
夕べ長文のお礼文を書き込んだのに、手違いで消えてしまい、ショックで…。涙
お礼が遅くなってしまって申し訳ありませんでした。
ところで、あなた様は男性だったんですか!あらら…(^^;)
あまりにも温かいご回答なので、てっきり女性かと…。
いえ、もちろん男性だって女性よりもきめ細かく優しい方は大勢いらっしゃる訳で…。汗

閑話休題。
> たぶん、誘発テストだと思いますが、現在は扁桃を指でマッサージする誘発テストが一般的のようですね。
現在、一般の医師の認識では掌蹠膿疱症は扁桃病巣感染症とされています。
ということは、歯の治療よりもビチオンよりも、まずは扁桃腺に大きな原因があると診られているわけですね。

> 都合でどうしても秋田までは行けないという人には大阪の岩橋診療所をお知らせしています。
おお、大阪なら私も手軽に往復できます。ご紹介くださいまして誠に助かります!

> ビオチン治療というのは、先ず初めに免疫機能の検査を受けてビオチン治療が必要かどうかの診断を受けることが一番大事なことだと思います。
> 私たちが服用しているのは医師の処方を受けたビオチンを主剤とした混合剤であり、服用にあたっては様々な制約や注意事項を守らなければなりません。
やはり、やみくもに飲んでも効果は期待できないということですね。

ビチオンと蛋白質との関係や悪玉・善玉菌についてもよく分かりました。
ただ、私は普段から快食快便で、あまり下痢もしないし、便秘にもなったことないんだけどなぁ…。

卵の白身は加熱して食しなければいけないのですね。
そして、いわゆる昔の日本食をバランス良く摂取すること。
「孫は優しい」を心の中で唱えながら食生活を見直してみます。
本当に色々と有難うございました!

お礼日時:2004/04/29 09:53

himeyuriです^^;;;


>他の皮膚科や病院でセカンドオピニオン
これは私も大事なことだと思います。
皮膚疾患はとてもよく似ているものが多いですから、誤診も多いです。
過去、基礎化粧品で肌が荒れて皮膚科に行ったときに「一目見てアトピーとわかった!いつからアトピーだ!!」って近くで見もせずに、触りもせずに言われた経験もあります。
専門の医師でも悪気が一切なくても誤診はありえることと思ってます。
10年以上前に診断されて、その後総合病院に行きましたが、そのときにされたこと・・・。
扁桃腺に直接注射を打つというものでした。
注射を打つ前と後の血液採取でいろいろな数値を見るということでした。
想像してみてください。扁桃腺に注射ですよ?
スプレー式の麻酔をしたけど、恐怖感はすごかったですよ。
結果、数値には何も変化なくて、何もわからずじまい・・・。
実験台かい!!って思いもあったけど、治すことが出来るのならという思いしかなかったですからね^^;
セカンドオピニオンは必要だと私も思いますから^^
秋田の病院には私も今すぐにでも行きたいのはやまやまです。
が、ここは中国地方、遠すぎる・・・。
宿泊代などいろいろなことが頭を巡ってしまいます^^;
あと、数%を完治するか否か・・・私自身ももう少しちゃんと考えます。
ところで、ビチオン治療って、ビチオン剤なんですよね?
毎日飲むのでしょうか?1錠にどのくらいの値のビチオンなのでしょう?それを1日に何錠飲んでいくものなのでしょう?
不思議です^^;
そうそう、
>私は偏食はないし、どちらかというとベジタリアンなんですけどねぇ
これに関して、私もインスタントものは子供の頃から今まであまり食していません。
今でも献血に行くと「今日もいい血で」と毎回誉めて(?)もらいます。
お肉よりも野菜が好きです。
でも、調べるとビチオンは「レバー、卵黄、ビール酵母など」植物よりも動物性のものに含まれているようです。
私は飲酒は一切しないので、ビール酵母は摂取したということが無いに等しいでしょう。
レバーは確かに発症した何年か前から食べていませんでした(それまでは良く食べていたけど)。
卵黄も一人暮らしのために卵というものを料理に使用しなくなっていました。1パック10個を購入して毎日1個卵を使用しても10日もあります。そんなのは飽きちゃいます^^;
一人で1パック消費するのは大変^^;;;
でも、発症する前は良く食べてました。
これを考えると・・・><

食品なら副作用を気にせずに、素人でも摂取できるので「レバー、卵黄、ビール酵母」は摂取してみてくださいね^^
(私も焼肉を食べに行ったら必ずレバーを食べるようにします^^)
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この回答へのお礼

またもや大変ご丁寧なご回答を頂きまして、何てお礼を申していいのか判りません。
本当にありがとうございます!今後は中国地方へ足を向けて寝られません…。(^^;)

閑話休題、
>>他の皮膚科や病院でセカンドオピニオン
>これは私も大事なことだと思います。
はい、承知しました。信頼できそうなところを探して、できるだけ早く診察して貰います。

>近くで見もせずに、触りもせずに言われた経験もあります。
そういえば、最初に水虫だと言われた時もそんな感じでした…。

>扁桃腺に直接注射を打つというものでした。
 注射を打つ前と後の血液採取でいろいろな数値を見るということでした。
げっ!?こわい…それなのに、
> 結果、数値には何も変化なくて、何もわからずじまい・・・。
あのなぁ…って感じですね。。。

> 秋田の病院には私も今すぐにでも行きたいのはやまやまです。
 が、ここは中国地方、遠すぎる・・・。
そうですよねぇ。気軽に行ける範囲ではないですもんねぇ…

>ところで、ビチオン治療って、ビチオン剤なんですよね?
 毎日飲むのでしょうか?1錠にどのくらいの値のビチオンなのでしょう?それを1日に何錠飲んでいくものなのでしょう?
私もその辺りを是非知りたいと思っています。不思議ですよねぇ、そのメカニズム。

>これに関して、私もインスタントものは子供の頃から今まであまり食していません。
食事を手抜きすると、思いもかけぬ形で将来跳ね返ってくるものなんですね!うーむ…
>今でも献血に行くと「今日もいい血で」と毎回誉めて(?)もらいます。
いいなぁ…。私は大手術した際に輸血されたので、したくても献血できないんです。恩返ししたいのに…。

>でも、調べるとビチオンは「レバー、卵黄、ビール酵母など」植物よりも動物性のものに含まれているようです。
あー、やはりレバーは何にでもいい食品なんですね。せっせと食べるようにします。
ビールも、これからはお風呂上りが美味しそうですし。(^^) 卵黄も…食べなきゃ!!

お礼日時:2004/04/28 20:09

himeyuriさん、


内情はよくわかりました。
失礼しました。
10年前にはビオチン治療はほとんど知られてなかったでしょうね。
私は約3年前に掌蹠膿疱症を発症しました。
当時もビオチン治療はあまり一般的ではなく、私は皮膚科や総合病院を転々としましたが、どこに行っても、扁桃が原因のことが多いから手術してみるといい、と言われました。
実際に手術をしていたら、今頃は完治していたかもしれませんし、逆にまだなお苦しんでいたかもしれません。
私の場合は現在はビオチン治療で快方に向かっていますので、このまま良くなることを願うだけです。

私も今は洗剤類やシャンプーなどは無添加のものを使用してますし、ストレスを溜め込まないように気を遣っています。
掌蹠膿疱症の発症にはこれまでの生活習慣(とくに食生活など)が大きく影響していると思われますから、それらを改善することは治療を続けていく上で不可欠だと思います。

お釣りの件は私も苦い思い出です。
半ば、買い物恐怖症でしたよ。
仕方なく買い物に行ってお釣りをもらう時は袖を引っ張って隠したりしてました。
夏場は困りますけどね・・・

掌蹠膿疱症を治すという目的はお互い一緒ですから、頑張りましょう。



kankun_fyofoさん、
現在はまだ軽症のようですが、できるだけ早くご自身にとって適切な治療を始められた方がいいと思います。
私の場合は発症から半年弱で最悪の状態まで悪化しました。
これ以上剥ける皮がないというところまで悪化して車のハンドルも持てないほどでしたし、歩くのがつらい状況でした。
それに加えて、寝返りを打てないほどの骨関節炎でしたので、躊躇している余裕はありませんでした。
早く治療を始めれば治るのも早いと思いますよ。

受診以降の件ですが、定期的に通院の必要はありません。
症状が重度の場合は入院を要することになると思いますが、kankun_fyofoさんの場合はまず入院の必要はないでしょう。
お調べになったように、近くの病院を紹介してもらえると思います。
もし、紹介された病院が遠い場合は、薬を処方してくれる医師を自力で探すことになると思います。

ただ、秋田を訪れる患者には実際は掌蹠膿疱症ではなく、水虫や他の湿疹の人が多いそうです。
他で掌蹠膿疱症と診断されていてもです。
kankun_fyofoさんは掌蹠膿疱症との診断を受けているそうですが、秋田へ行くおつもりなら念のため、他の皮膚科や病院でセカンドオピニオンを得てから向かわれた方がいいと思います。

ご快癒をお祈りします。
頑張って下さい。
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この回答へのお礼

再度の大変ご丁寧なご回答を誠にありがとうございました!
ああ、私はなんてラッキーなんでしょう!
こんなにもご丁寧な回答をしてくださる方と巡り合えるなんて!
しかも、いずれも勇気付けられる力溢れたご回答ばかり!

> 私も今は洗剤類やシャンプーなどは無添加のものを使用してますし、
今まで無頓着に選択していましたが、今後は切り替えていこうと思います。
> ストレスを溜め込まないように気を遣っています。
これは私の場合は絶対有り得ないです。何せ、仕事の合間に趣味を楽しむのではなく、
趣味の合間に仕事をしている状態ですから。笑

> これまでの生活習慣(とくに食生活など)が大きく影響していると思われますから、
私は偏食はないし、どちらかというとベジタリアンなんですけどねぇ…。
生協に加入しているので、一般のスーパーに置いてある食品よりかは添加物も少ない筈なんだけどなぁ…。

> お釣りの件は私も苦い思い出です。
  半ば、買い物恐怖症でしたよ。
女性にとってショッピングは楽しいことのひとつである筈なのに、それは辛ぉございましたね。

> 現在はまだ軽症のようですが、できるだけ早くご自身にとって適切な治療を始められた方がいいと思います。
やっぱりそうでしょうかねぇ。今始めれば、何年も掛からずに済むかもしれませんよね。

> これ以上剥ける皮がないというところまで悪化して ~ 寝返りを打てないほどの骨関節炎で
痛そう…いえ、痛いですよね。それに加えて、心理的な苦痛もさぞおありだったことだろうと思います。

> 受診以降の件ですが、定期的に通院の必要はありません。
良かった。ちょっとホッ…

> ただ、秋田を訪れる患者には実際は掌蹠膿疱症ではなく、水虫や他の湿疹の人が多いそうです。
え?そうなんですか?
> 他の皮膚科や病院でセカンドオピニオンを得てから向かわれた方がいいと思います。
なるほど、それが賢明ですよね。では、そのようにしてみます。色々とありがとうございました。

お礼日時:2004/04/27 11:47

誤解があったようなので、再度お邪魔します。


himeyuriです。
#2の方、ありがとうございます。
でも、私の場合は完治までは至っていません。
関節には症状はなく、脊髄の辺りにも症状はでませんでした。
経過を大まかに言いますと、始めて1mmの膿胞をみつけたのは、24歳のときでしょうか。
足でしたね。最初は水虫かと思い、親が持っていた水虫の薬をつけていましたね。
それから1年ほど経ったときに手の変化に気付きました。
それで行った皮膚科ははっきり言ってヤブでした。
「栄養不足」と診断されたからですね。
一向に治ることはなく、3ヶ月ほど・・・。
「これはおかしい」と気付いて、他の皮膚科に行きました。
そこで始めて「掌蹠膿胞症」と診断されました。
手の変化に気付いてまだ半年も経っていませんでしたが、そのときにはすでに爪にも膿胞は出ていました。
爪も変形して、指と爪がくっついているのは、1mmしかない指も何本もありましたから。
進行は私の場合は早かったですね。
それからが戦いです。
すぐに歯医者に行って1週間で口内すべての金属を外しました。
一番大きな治療で、1本の銀歯をセラミックにしたことです。
通い始めて1ヶ月もしない間に歯医者には行かなくてすみました。
歯科医での治療が終わったと同時に、約1ヶ月間考えてきた「扁桃腺除去手術」をどうするか。
すでに手も足も目には見えてよくはなってきていました。
でも、それまでの気重を考えるとすぐにでも治したいという気持ちが大きかったです。
で、手術決行の決意をしました。
術後1ヶ月した頃にはあと少しだけ皮膚が代わればいいだけでしたね。
皮膚が生まれ変わるのは、健康な人で28日間と言われています。
年齢、食事、新陳代謝などで人それぞれなんですが、私の場合は1ヶ月強という期間でした。
現在、完治はしていません。
足の両方の親指に時々出てきます。
今、左足の親指に出てきたものが、直径7mmほどの膿胞が変色しています。数ヶ月前に出てきたものです。
爪の伸びとともになくなります。
手にもたま~にでてきます。
手に出てくるときは、市販の洗剤を使用したときが多いです。
ストレス、知らない間に洗剤を体内に入れてしまった・・・などが考えられます。
こういったことは、日頃から気を付けています。
神経質になったのも掌蹠膿胞症になってからでしょうね。
100%が完治なら、私の場合は残り2~3%は残っていることになるかもしれないです。
それでも以前よりは相当楽です(精神的にも、肉体的にも)。
もう10年ほど前の話なので、掌蹠膿胞症と見つけてくださった皮膚科の医師には感謝してます。
時代が時代ですから、そのことを知らなかった医師も多かったと思いますので。
今こそ、「アトピー」でもいろいろ原因が特定されつつありますが、あの時代は「アトピー=原因不明」ということが医師の間でも一般的だったでしょう。
今現在も皮膚科、耳鼻科でも掌蹠膿胞症のことを知らない医師はたくさん居ることと思います。

貴方に頂いたお礼も読ませていただきました。
私の素直な感想です。
ご自分の体は仕事や他のことよりも大切です。
時間がないとかで安易に決めないでください。
一番ご自分にいい方法で、早めに対処することがいいのではないかと私は思います。
勝手な思いですが、もう私のように嫌な気持ちになる人が少ないことを願うだけです。
人によって進行は違いますが、気分的なダメージが大きいのがこれです。
物を買ってもお金を出すのも嫌でした。
お釣りを貰うようなことがないようにと、ジャスト料金を出せるようにいつも財布の中には1円玉、5円玉、10円玉などをいっぱい持っていました。
早くに診断されたことは良かったことだと思います。
扁桃腺除去の手術を勧めたりはしません。
ビタミンで完治するのであれば、それが一番いい方法です。(私の時代にはそのような選択肢はなかったですから)
ただ、私個人ではビタミンHはいいですが、ビタミン剤は摂取したくないですから今のままで暫く居ます(私も頑固でしょ?^^;)。
ご自分の体のことをよく考えて、貴方の一番いい方法を見つけることを願ってます。
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この回答へのお礼

再度の大変ご丁寧なご回答を誠にありがとうございました!

病状の経緯を大変興味深く読ませて頂きました。
随分アッという間に重くなっていったんですね!
私は12~3年前、まず左足に出ました。皮膚科へ行くと、「水虫」だと。あそこもヤブだ!
紫外線?を当てたり塗り薬を処方されましたが全然治らず、通院するのを止めてしまいました。

症状は特に進むこともなく治ることもなく、
でもそれから数年して今度は掌にポツポツと出始めました。
それも一進一退という感じでしたが、最近全面的に広がって来ました。
何だろうなぁ~と考えていて、そういえば歯を治療した頃からだと思い当たったんです。
それと、そういえば金属アレルギーという症状を昔TVで見たことがあるのを思い出したのです。

私の場合は本当にジワジワと進行しているんでしょうね。
痛くも痒くもないし、金銭授受の際に多少恥ずかしいと感じるくらいなので、
そんな程度の症状の緩和に何十万円もする歯の取り替えや、
扁桃腺の手術に踏み切る必要性あるのだろうかと現時点では思うわけです。

でも、あなた様の場合はそんな悠長なことは言っていられなかったんですね。
更に、何と実行力がおありなんでしょう!
歯科医の治療で目に見えて良くなって来ていたにも関わらず、更に扁桃腺除去とは。
まだ完治には至っていないそうですが、もう少しですね!頑張ってください。

> ご自分の体は仕事や他のことよりも大切です。
  時間がないとかで安易に決めないでください。
  一番ご自分にいい方法で、早めに対処することがいいのではないかと私は思います。
そうですよね。私は呑気というか、己の状況が飲み込めていないというか。笑
やっぱり早めの治療がいいですよね。まず、歯科医と更によく相談することから始めようと思います。

> 勝手な思いですが、もう私のように嫌な気持ちになる人が少ないことを願うだけです。
あー、よく判ります。私は以前、やはりやっかいな病気に罹りましたが、大手術を受けて全快。
以来同様な症状の人にはオペを勧めています。

> 扁桃腺除去の手術を勧めたりはしません。
あらら、そうなんですか。(^^;)
> ビタミンで完治するのであれば、それが一番いい方法です。
うーむ…いよいよやはり秋田へ行かねば!?旅気分で行ってきますか。笑

お礼日時:2004/04/26 21:52

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