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可動鉄片型電圧計は交流電圧の実効値を測定し、正弦波の実効値に換算した値が指示されるそうですが、これによると実効値Ve(=最大値Vm)の方形波は、正弦波の実効値に換算してVe/√2の値が指示されるのでしょうか。正弦波の実効値に換算する方法がいまいち分かりません。

A 回答 (3件)

No2.です。

誤記訂正があるので…

> 方形波(デューティ±ー50%の矩形波)を入力した場合は、
⇒方形波(デューティー50%の矩形波)を入力した場合は、
 プラスマイナスに同じ時間幅で変化する矩形波(ゼロ時間なし)です。

ついでに、例題を…
商用100V(正弦波)の平均値は、141(ピーク)×2/π≒89.8
50%矩形波であれば、ピーク値=実効値=平均値なので、
商用100Vの実効値に同等な50%矩形波の計測値は、約90V となる。
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一般的な交流電圧計は、入力交流→整流→指示器(針メーターや数値)となっており、


整流後の電圧は平均値で、これを実効値換算で表示しています。

「正弦波の実効値に換算した値が指示されるそうですが、」とは、
たとえば、100V正弦波を入力したときに示すところを「100」と目盛っているのです。

方形波(デューティ±ー50%の矩形波)を入力した場合は、
その平均値に相当する正弦波の実効値換算が表示されます。

(被)測定波形が正弦波に対して歪むと、その指示値も全く変わってしまうので、
注意が必要です。
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>正弦波の実効値に換算した値が指示されるそうですが


実効値を測定して実効値を表示するのですから、換算など行いません。

>実効値Ve(=最大値Vm)の方形波は、正弦波の実効値に換算してVe/√2の値が指示されるのでしょうか。
実効値を測定して実効値を表示するのですから、換算など行いません。

換算など行わないのですから、換算の方法を気にする必要はありません。
しいて言うならば、「1倍する」です。

正弦波の実効値を測定して正弦波の最大値に換算するのであれば√2倍します。
方形波の実効値を測定して正弦波の最大値に換算するのであれば√2倍します。
つまり、実効値を測定して正弦波の最大値に換算するのであれば元の波形がどんなものでも√2倍します。
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