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外構、屋外給排水管や電気・ガスの引き込み工事など、本体工事に含まない工事を「別途工事」として区分しますが、予算が厳しくて後施工(施工時期未定)する場合は「2期工事」になりますか?

別途もしくは2期工事でも、本体工事施工会社が施工するかしないかによって違ってくるものですか?

また、図面表現としてはどうですか?

本体工事に含めない事を明確にしておけば、それで十分ですか?

仮に別途工事、2期工事を別の専門業者にお願いする場合は、図面には表記しないほうが良いのでしょうか?(点線表示など)

初歩的な質問で恐縮ですが、回答お願いします。

A 回答 (1件)

「本工事」と「2期工事」を同一契約にするか別途契約にするかの違いによります。


「別途工事」とは「本工事」とは別契約の意味で、同時施工や後施工との関係とは別です。

工事図面は(わかる範囲で)全てを含んでおくべきです。但し、本工事範囲外が解かるようにするのは当然です。
そうすれば、先工事が後工事を考慮して(見込んで)くれるからです。
まさか、先工事が後工事を妨害するような施工をするなどは無いはずです。

先工事と後工事を同一業者にするか否かは、全工事見積もり条件によるでしょう。
一括契約、或いは同一業者にお願いする、と言う条件であれば、後工事を見込んだ先工事内容などの効率作業で見積もりをするでしょうが、
後工事は業者不明では、それが誰でも可能な先工事で見積もっているかもしれません。
後工事が別業者だと、先工事を一部やり直すかもしれません。

このあたりは、先工事業者に正直なところを聞いてみるしかないと思います。

なお、官庁工事では、第一期と第二期工事を一括契約するか別途契約(異なる業者もありうる)かは、先工事発注時点で明確にされます。工事設計は一括発注でも工事は二期に分けるなどで対応しています。
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この回答へのお礼

さっそくの回答ありがとうございます。

>一括契約、或いは同一業者にお願いする、と言う条件であれば、後工事を見込んだ先工事内容などの効率作業で見積もりをするでしょうが、
後工事は業者不明では、それが誰でも可能な先工事で見積もっているかもしれません。
後工事が別業者だと、先工事を一部やり直すかもしれません。

やり直しをいかに少なくするか・・とても重要ですね。
トータル工事費にも影響することですから、その事も踏まえてひとまず図面表記をしておき、あとは業者さんと相談することにします。


とてもわかりやすい説明でした。

お礼日時:2014/02/17 22:01

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