「平成」を感じるもの

昨年秋鉄骨造りで3部屋のみ増築をして、今年四月に固定資産税の評価額の決定が通知されたのですが、適正に評価されているのかどうかわからずに困っています。
あまりの評価額の高さに驚き市の税務課に訪ねたのですが、鉄骨造りのため評価額が高いのだと言うだけの回答で、納得がいかず。不服申し立ても考えているのですが、それをした場合に改正の可能性はあるのでしょうか。また、それ以外の方法はあるのでしょうか。


■既存建物(平成1年秋完成)
木造、二階建て、外壁モルタル、台所以外は全て和室

■増築部分(平成15年秋完成)
鉄骨造り、下駐車スペース(壁なし)、3部屋洋室、外壁サイディング、水回りなし

尚、増築面積は既存建物の面積の約三分の一なのに対して、評価額は既存を100とすると75の割合になっています。いくら鉄骨造りは、耐久年数の関係から評価額が上がると言われても納得いくものではありませんでした。
 是非、詳しい方は教えていただけるとありがたいです。

A 回答 (1件)

 建物の評価は一軒ごとに違うので、高いか安いかを単純に比べるのはむずかしいと思います。


 一般的には、鉄骨造の場合は骨組みが重い分、基礎工事にお金がかかると思われます。特に1階部分が駐車スペースで壁がないということであれば、支えるのは鉄骨だけになるので、鉄骨も強度の高いものを使用しているのではないでしょうか。その分、基礎にもお金がかかります。また、鉄骨と木材の価格差はどうでしょうか。
 なお、ご存じかもしれませんが、建物の評価については実際の契約額ではなくて、評価基準というものが定められていて、それに基づいて行います。したがって、お金がかかるというのも、評価基準での話になります(確か3年に1度改定されます。)
 また、既存の100は新築時のものでしょうか。現在の評価額ということであれば、新築時に比べると年数に応じて評価額が下がっている可能性があります。また、年数に応じた減額率は、耐用年数の関係で木造のほうが大きくなっています。
 木造と鉄骨ということでの大きな違いはこんなところではないかと思いますが、いかがでしょうか。
 一番納得できるのは、自分で評価してみることかもしれません。
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