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タイトルの通りです。

私は15卒の就活生です。
選考が思ったように進まず苦戦しています。
そこで自分に足りないものは何だろうと考えた結果、それは「したたかさ」だと思いました。

私は誠実さや傾聴力を自己PRとしていましたが、面接では「あなたの良いところはすごく伝わってくるんだけど…」と言われてしまいます。ただの良い子としか思われないようで、決め手に欠けるというか、企業はそれ以上のものを求めているのだと気が付きました。

今まで自分主張するタイプではなく、就活になって急に自分を売り込まなくてはいけなくなったのでとても苦しいです。もっと自分を押し出さなくてはいけない場なんだと痛感しました。
誠実さや、優しさやが長所の私にとってはなかなか厳しいです。

そこで、私ももっとしたたかになりたいと思いました。
したたかっていうのは、悪い意味でなく、強いという意味でとらえてください。
しかし、そんな短期間で根本的に自分を変えることはできるのでしょうか?
考え方でもいいのであれば教えてください。

第一志望と第二志望、同日に祈られたので、すごく落ち込みましたし、反省しました。
ここまで来たらもう何でもします(;_;)

A 回答 (7件)

元人事部長からのアドバンスです。



さて、自己PRは自分を売り込むことを理解された様子ですね。
失敗から、謙虚になれてよかったね。
 
辛目のアドバイスでも良ければ、このまま読んで欲しい。


自分を売り込むと言うことは、自分の強みを売り込むことです。 でも、人事は、あなたが売り込む内容の全部が、強みばかりだと逆に疑わしいと思うのです。

あなたを「商品」とたとえてみてください。 お店に行き、店員さんが商品の説明をしだすと、最初は、特長だけしか説明しなかった。「取扱いで注意する点は何ですか?」「欠点は何ですか?」と質問したとします。 店員から「そんなのありません。安心して使えます」と言われると、どのように思いますか?
きっと、「この店員は、何か隠しているに違いない」と思って、商品を購入するのを止めたりしませんか?

これと同じようなことが、面接でもあります。 
つまり、特長ばかり聞いていると、ウンザリしてきます。 朝から晩まで、だれもが同じような回答をしているので、ウンザリなんですよ。 
今更、「さたたかさ」で行くのも考えものです。 最初に思いついた「誠実さや傾聴力」が強みなら、その具体的なエピソードをそれぞれ3つずつ用意したほうがよいでしょ。 
傾聴力は表現が好きではないですね。 
それより「人の話しを積極的に聞くこと」のほうがまだ人事に響きます。

さて、何をもって「誠実さ」なのか? 
誠実さって何? 
どうしてそのように感じるの? 
いったいこれまでどんな言動をしてきたの? 
あなたの価値観は何?
誠実さを守ろうとして良かったエピソードは? 
誠実さを諦めようとしたことはなかったの? 
そんなとき、どうしてまた誠実さを大切にしようと思い直しての?
誠実さは元々、身についていなかったハズ。何がきっかけになったの?
誠実でいることは、これからの社会人になってもどんな影響があると感じているの?

また、
傾聴力とは何?人事に説明できる?  
どうして、傾聴力が特長だと思っているの? 
傾聴力って簡単に身につく能力ではないけど、何がきっかけになったの? 
傾聴力はいつもあるの? 
傾聴していて良かったエピソードは何? 
傾聴をしていて失敗ってなかったの? 
または、傾聴をしていて、途中で傾聴できなかったことってなかった?
傾聴力は社会人になっても役に立つと思う? どんな場面でそう思うの?

あなたが、自己PRで「私の特長は、誠実さと傾聴力です」と言った瞬間、私なら「この人ボツ」と3秒で決めますね。 
だって、知っていますか? 100人の就活生の内、99が同じように喋るからね。

理由は簡単! 
抽象的な言葉に惹かれることは100%ないからね。 
具体的な出だしができるかどうかで勝負が決まると思ってください。 それから、特長を話し手も良いけど、失敗から何かを学んで、誠実さ、傾聴力の大切さを痛感したエピソードを話してくれる就活生には、絶対内定を出すね。 
そんなPRをする人は100人で1人いないかもしれないからね。

落ち込んだんなら、それはそれでよかったね。 
今からは、あなたの「強み」を変えるのではなく、「伝え方」を工夫すること。  
面接で細かなマナーや言い方を気にして、練習をするよりは、真剣な表情で、本気で、本音で、身を乗り出す姿勢や態度で、熱意を感じる「伝え方」を徹底して練習すること。

これで、内定はすぐそこだ!
がんばれ! 謙虚になれて、よかったね。
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傾聴力ということば。



これは経済産業省の社会人基礎力の1条件です。
社会人基礎力の全体をご存じでしょうか。

ご存じとは思えませんから、全体の構造を下に述べておきます。

仮に番号をふっておきますね。

前に踏み出す力(1)
  主体性(11)
  働きかけ力(12)
  実行力(13)

考え抜く力(2)
  課題発見力(21)
  計画力(22)
  想像力(23)

チームで働く力(3)
  発信力(31)
  傾聴力(32)
  柔軟性(33)
  状況把握力(34)
  ストレスコントロール力(35)
  
こう羅列しただけでどういう意味かすぐにおわかりでしょう。
これは基礎力といわれていることですから、常識人なら全部わきまえているべきだというリストです。
だから、回答者のかたがたにも、傾聴力なんて当たりまえじゃないか、と言う方がいるのです。

実際にはこれらの力は全部歯車となって連動して働きます。

あなたが自分の特記としていいたいと考えていることは31と33ですね。
ということはその他の観点で自分を見たことがないということですね。
群れ寄っての観点しかないということになります。

で、今回11,12,13がないのではないか、と思っておられるのです。
したたかさがほしいと言っているのです。
それはポイントを外しているとはいいませんが、ドライブのテクニックとしては危ない。

歯車として動いていないからです。

もう一度このマップを見てください。まだ見えていないポイントがありますね。

そう、21,22,23です。
自分に何が足りないかわからなくなっているということに目をつけてください。
もっとよく自分を見つめましょう。

自分が自分を、ではなく、ある視点で「自分の名を名乗る社会人」とみつめてください。
他人の視点といってもいいです。
これが重要な意味は、自分自分視点だったら「おれはやっぱりだめだ」とか「ばかだ」みたいにダンゴムシ状態になるからです。

たとえばプロゴルファーは自分のショットをビデオどりして、再生して考えます。
人の目から見るのです。
肩の角度が悪いとか、ひざが平行すぎるということはこうすればわかります。
これが課題発見力です。
そうしたらどうすればよいか。想像力を働かせ、こうすればいいのじゃないかと思う。そこに計画力が出てくるのです。

そうすることをまたビデオにとりたい。でも人が見たらどう見えるだろうか。
友達に「ちょっとこういう視点でみてほしいんだ」と頼む。
ここで発信力ですが、この力がチームワークのカテゴリーに入っているのはそのためです。
なぜそういうことを協力しなければならないか、それをすると本人も自分も何か得になるかと相手は聞くからです。
もしプレイヤーでチームを組んでいるなら、その協力はチームのためになります。納得できます。
そうでなければ、「めしおごるから頼む」と発信すれば、食事できるという得で協力できます。
そう考えて頼む。
これが発信力であり、この発信をするために相手と自分の関係という状況を把握するわけです。

あなたがその頼まれる友人だと考えてみましょうか。
彼氏は自分に何を頼んでいるのか、目的はなにか、何をすればいいのか、そういうアタマの働きが傾聴力です。
目的が理解しきれなければ質問します。それも傾聴力です。
でも頼まれている時機が真夏の炎天下の話だとします。しんどいけど協力しよう、それは柔軟性です。
やっていたら本当に死ぬほど汗をかいた。
でも食事おごるというのだから、冷やし中華にかき氷つけさせよう。
それを楽しみに耐える。
これがストレスコントロール力です。

こういう観点で一度あなたの人生や就職活動を観測してみてください。
社会人としてバランスのとれた活動をしていくために、ためになる考え方です。
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【私は誠実さや傾聴力を自己PRとしていましたが、面接では「あなたの良いところはすごく伝わってくるんだけど…」と】



他のかたも書かれているが、’傾聴力’って何でしょう?
よくわからない。
人の話をちゃんと、聞くのは至極当たり前、それ以前のことであって、’能力’とはいえないのではと。
ふつうな態度? それができるからといって、それがなに? 長所となるのでしょうか?

誠実なのも、当然なことであって、
小学生が、先生のお話をちゃんと聞いて、宿題はこれこれだから、明日までにちゃんとやってきてね。
はーい・・・・って、言うことに過ぎない。

’傾聴力’ではなく、理解力ではないかなと、あえてそこを書くなら。
相手の話を聞くだけでなく、本当に意味すること、どうしてほしいかを読み取る能力。
何のためにかを知った上でなら、
その内容の受け取り方も変わってくる。
だから、’傾聴’だけなら、意味がない。

誠実さとは、いわば、ホウレンソウをきちんとできるだけのいわば、職場マナーのようなものであって、
そこから、一足飛びに’したたかさ’ゲットに飛ぶようなあなたの思考が
相手の求める’能力’とはすでにかけ離れているとおもえる。

いわば、したたかとは、タフだということでしょうが、できる事がある、能力がある、
、さらに、タフであれということであって、
何もできないけど、タフは意味あるでしょうか? 仕事においてです。

たとえて言うなら、英語がわからない、それでもへこたれずに、交渉に何度でも行く。
これって、仕事になります?

ライバルはたくさんいるのです。
そこから抜け出さないと採用には至らない。
したたかであっても、基本的に’英語’ができて・・タフでなければ、いらないというようなことなのですが。
英語はたとえですが、わかるかな?
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30代前半です。



率直な印象として、
面接する相手に対して良いところ、しか伝えてないのかな。
と感じました。
負の面も伝えたほうがいいでしょう。

たとえば、漫画にしろテレビドラマにしろ、いい話ばかりではありませんよね。
たいてい、どこか負の面があります。
それは意図的(かつ、それが意図的と意識されないように)に仕組まれたものです。
なぜなら、そのほうが面白くなるから。

質問者様も15年という人生のストーリーを描いてみてください。
良いことも、悪いこともいろいろあったはず。
そのような道を歩んできて、今の自分というものが存在します。

質問者様のお年で就職とは相応の事情があるはず。
人物像もそうですが、なぜそうしなければならなかったのか。その事情を知りたいのではないでしょうか。
その事情を面接する相手にぶつけます。言える範囲で構わないです。
いかに相手の感情に対して語りかけるか、がポイントです。

そのほかのポイントとして、偏った表現はしないことですね。
「積極的に行動します」だけでなく、「慎重に考え、積極的に行動します」とか。
慎重すぎるのも、積極的すぎるのもだめ。「引っ込み思案だな」とか「大胆すぎるな」といった
印象を与えてしまいます。

最後に、自分らしさが出せる面接にしてください。
無理に取り繕っても、どこかでぼろが出ます。
例えでなくても、後々「こんなはずでは?」と思われることないように
地に足をつけた感じで、面接を通常の会話の延長と考えて取り組んでください。

がんばってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

負の面を伝えることによって、正の面がより際立つということでしょうか。
そこまで考えたことはなかったです。
地方で採用活動が遅いためまだ初期選考が多く、そこまで踏み込んだ面接がないからかもしれません。

最終まで行けたときに、自分らしさが出せるように今は自分を見つめなおしたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/24 10:39

採用担当です。

あなたの求める答えにはなっていないかも知れませんが・・

まず、自己主張で何をアピールしようが、採用側はそれを「真に受けている」訳ではありません。むしろ有ること無いこと何でも大げさに膨らませて書いているもの、程度にしか見ていません。
その上で実際に面接し話をすることで、学生の本当の能力や性格を掴もうとします。

何枚も自己PR文を書いていると、そこに書いた「修飾」が本当のことのように思い込んでしまうことが多いです。つまりあなたの場合「誠実さや傾聴力」が自分の長所と思い込んでいるけど、本当にそうですか?  そもそも傾聴力ってよく分かりません。

他にこれと言って書くことがないから、強いて言えばという程度の「誠実さや傾聴力」だったり、ひょっとして付和雷同的で物事を決めることができない性格の裏返しだったりはしませんか?

採用側は決して自己PR文だけで決める訳ではありません。あなたの「総合力」で判断しているはずです。
あまりそこの部分にだけこだわらずに、いろいろな面であなたの良さを伝える努力が求められていると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

総合力で見られているとしたら、私は受け答えや、自分の表現の仕方を間違えていたのかもしれません。
線が細そうに見えてしまうのが悩みです。

質問するために、誠実さ、傾聴力とキーワードで書きました。
傾聴力は、相手の話と、話すときの表情、しぐさ、態度を踏まえて相手の気持ちを汲み取ることだと私は考えています。
そして、その気持ちに寄り添った行動をすることだと思っています。伝わりますでしょうか…?

付和雷同的~の部分若干当てはまっていて、ドキッとしました。
そこが私の弱点でもあります。改善したいと思います。

お礼日時:2014/03/24 10:21

自己PRの内容が面接試験に占めるウェイトってそんなに大きくないような気がするのですが…


企業によって違うとは思いますが、大概面接では受け答えを見られているように思います。
面接者の質問・疑問に的確にそして簡潔に答えられているかとか、はっきり自信をもってしゃべっているか、オーラはあるかとか。取り繕ってないかとかすぐバレると思います。

自己PRを書くときの一つの方法で、自分で自分の特徴を列挙する以外に、他人に聞くということもいい方法と思います。
同期、家族にヒアリングする。これは意外と違った観点からの自分を発見できます。

自己PR欄は自分を相手に伝えるツール、そして、相手もこちらをもう少し知りたいと思わせるツールということだと思います。

キーワードは誠実さと傾聴力ということですが、連想するに営業職希望ですか?
もし研究開発志望、企画志望だとしたら特性が異なりPRできてないことになります。

自分はどういう人間か(得意なこと、不得意なこと、性格良い面・悪い面)を書き出し、そして次にどの会社の何がしたいのか、最後に自己と希望職のマッチングを行い自分のPRすべき部分を紹介する。そういう手順を踏まないと、やみくもにPRされても相手に響かないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

友人・知人・初対面の人に聞いたら、人柄の良さや素直さを評価してもらえました。自己分析と相違がそこまでなかったので、自分のことわかっているつもりになってしまったのかもしれません。

ちなみに希望は、金融の事務や窓口か事務職です。
人をサポートする役割に就きたいと考えています。

もう少し考えてみます!

お礼日時:2014/03/24 10:15

惑わされて自分を見失うのはどうかと思いますよ。


突然違うタイプを演じたところで、付け焼刃のものなんて空回りして、本来の自分の良さまで伝わらなくなる可能性があります。

自信を持ってアピールすることは必要ですが、落ち着いて。
第一志望と第二志望がダメだったなんて、よくある話じゃないですか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

少し惑わされてました…。
そうですね!自分を変えるのではなく、自分の良さを就活用に表現したいと思います。

新しい第一志望を見つけたのでがんばります。

お礼日時:2014/03/24 10:11

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