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国立大学が独立行政法人になるということは、具体的にはどのようことなのでしょうか?

独立行政法人化に賛成している人は、「大学にも競争原理を導入し、効率性を高める」と言い、
反対している人は、「学問に競争はそぐわない」というようなことを言っているようです。
(前者では、独立行政法人化をさらに進めて民営化すべきとの意見の方も多いようですが。)

私は、両者の意見を合わせ、国立大学のままで競争を取り入れられれば良いんじゃなか思ったりしているのですが、そのようなことは不可能なのですか?

学生や教職員への影響だけでなく、地域社会や、国の教育・研究政策へ与える影響などについても、是非お願いします。

A 回答 (2件)

国立大学に限らず、国立の機関はすべて国が営んでいるわけですから、ある程度利益を無視して経営が行われます。

大学について考えると、大学教育を受けたいのだけれども、近くによい学校がないという人たちに教育の場を提供するというのが国立大学の役割であったと思われます。いま冷静に考えてこのような機能を持つ機関が必要でしょうか。たぶん多くの方が、不要だといわれると思います。

国立大学の果たすべき役割の重要性が薄れてきたことが、このことの背景にはあると思います。
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私は現在国立大学で技官として勤務しています。

平成15年から独立行政法人化が実施され、現在勤務している大学もその対象です。ですが、私はその前に今年度いっぱいで仕事を辞めます。

大学の独法化は、要するに公務員の公的リストラの意味の方が強いらしいです。国の財政が苦しい今、どうにかして支出を抑えたいのが本音です。独法化のプラスの意味づけで色々言われてますが、それなら旧帝大系の大学はどうして独法化の対象にはならないのでしょう?不思議な気持ちでいっぱいです。

独法化された後、国からの補助金として交付される金の配分について、どの大学にどれだけあげるかを検討するため、「外部評価」というのがなされます。これはその大学がどれだけの教育及び社会に貢献しているか?等を評価するのですが、このために独法化対象の大学はそれぞれのオリジナリティを出すために、名目だけの無意味なシステムを立ち上げてみたり、税金の無駄遣いにしか見えない本を出してみたり、色々作戦を講じているため、それぞれの大学内部でかなりのきしみが出ているのが現状です。
私もそれに飲まれて、嫌になった口ですが。外部評価がそういった表面的なものをみてなされるのであれば、全くばかげた話ですし、元々ぬくぬくの公務員だった人間たちが突然競争社会に放り出されて、パニックになっている感は否めません。

とにかく、独法化したからといって、なかなか内部の人間の中身はついてこないので、しばらくは混沌とした状態が続くことが予想されます。それから何年かして、そこで働く人間の中身がいいように変われば、独法化も意味のある改革になるかもしれません。ですが、はっきりいって公務員(特に官僚・キャリア)の体質は、一部には素晴らしい人材もいるかもしれませんが、私の知っている限りは自分本位で周りの迷惑を顧みず、ひどいものです。この体質が改善されるのは奇跡に近い?
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この回答へのお礼

回答していただいて、本当にありがとうございます。
お礼が遅れてすみませんでした。

現在私が在籍している大学も独法化の対象になっているようなので、質問させてもらいました。

> 独法化したからといって、なかなか内部の人間の中身はついてこないので、
> しばらくは混沌とした状態が続くことが予想されます
本当にそうですね。制度だけ変更しても、当事者の対応はなかなか難しいのかもしれないです。

> そこで働く人間の中身がいいように変われば、独法化も意味のある改革になるか
> もしれません
難しそうですが、ぜひ、そうなって欲しいと思います・・。

お礼日時:2001/09/04 16:06

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