準・究極の選択

魔法を使うには、例えば……
人が火を起こして敵に投げつけたり、誰かの体力や病気を回復したりだとか、テレポートしたりだとか、
この世の物理法則が、どうであれば実現できると推測されますか。
例えば、ニュートリノの十倍早い粒子が当たり前に認知されているとか、それに伴って、時間をどうにかできるとか、ヒッグス粒子が当たり前に扱えるとか……。
雑談的にお答いただければ幸いです。

A 回答 (12件中1~10件)

幻惑系は現状でも実現できなくもないでしょうが、とりあえず「エネルギー保存則」が成立しない世界なら、他の大抵の魔法も実現できるでしょう(後述の通り、そんな世界ではむしろ「ただ存在する」って事の方が難しくなるでしょうけど)。

生と死の区別さえ曖昧になりそうです。

何もない所からローコストハイリターンでエネルギーを取り出せるなら、火炎・爆発系,電気,風系といった魔法が行使できますし、エントロピーを縮小させる方法があれば冷却系・闇系の魔法もOKです。
位置エネルギーや慣性といった運動エネルギーを無視できるならば、浮遊系も瞬間移動(空間入れ替え)も時間移動も透明マントも実現できるでしょうし、保存則を無視できるって事は原子レベルの変容を認める事ですから錬金術だって思いのまま。

比較的難しいのは「動物と自由に話す」とか、姿かたちを大きく変容しても感覚・意識は元のまま保つなんて魔法です。
あなたはネズミと政治について語りあったり、突然タコになって8本足を自由に動かすなんてこと出来ると思います? ま、変容が当たり前の世界だったらさしたる問題はないかもしれませんうが、その場合は「自分」を認識する事ができるかな…?


摩擦や抵抗による発熱・エネルギー供給といったE保存則からくる問題をクリアできるならば、モータ一つで自由に空を飛び回る竹コプターだって実現できるんですけどねー。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/04 09:41

>この世の物理法則が、どうであれば実現できると推測されますか。



今まで言われてきた物理法則というもの自体が、人間の通常の意識の状況でしか通用しない,もしくは物理法則は人間の意識に依存するということがわかれば、論理的には様々なことが起きえます。

もうこの一端は、実際に起きているかもと思います:

最近のNHKスペシャルでやっていましたが、多くの人が急激に意識が変化するような事柄がおきると、量子の動きに変化が起きることが、実証されつつあるらしいです。プリンストン大学のロジャー・ネルソン Roger Nelsonによる世界意識計画 GCP: Global Consciousness Projectといわれるもので、確率的に量子の動きから0か1を出す乱数発生器を世界中に設置してあります。起こった出来事と、乱数発生器の確率の乱れを観測しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/04 09:37

火なら扱うならガスでしょうね。


人が発生させられると言うなら多分メタンガス辺り…おならは火が着きますからねぇ。
手から出すのは難しいと思いますが、口から吐くなら出来そうです(笑)

まず胃の中でメタンガスを貯めます。
それを逆流させ口から吐く…あとはそれに火をつけてやれば良いでしょう。
奥歯辺りに火打ち石のような材質を埋め込んでカチカチさせると火が着くんじゃないですか?

アルコールとか口に含んで火を吐く大道芸と基本一緒です。

ドラゴンの設定にメタンガスを発生させる専用の臓器を持っていてそこにメタンガスを発生させる為だけの植物を貯めこんで発酵させ口から吐き出すと同時に牙を打合せて着火させ吐くって設定を見た事があります。
これと同じ事でしょうね。
余談ですが小さな翼で空を飛ぶのも体内に大量に存在するメタンガスのおかげらしいです。
なので大量に火を吐くとガスが尽きて飛びにくくなるとか…(笑)
メタンはヘリウムなどに比べると浮力は僅かですけど…。

手から出すとなると汗くらいですかね。
何らかの理由で揮発性の高い汗を手から大量に噴き出してそれに何らかの方法で着火させる…(指輪みたいな物が魔法的でいいかなぁ?)
こんな感じかと…(笑)

病気の回復なら母親の手は子供に対して回復力を発揮します。
手当って言う位ですから…これは多分患者さんの精神的な影響だと思います。
自己治癒力を高める行為ですね。

テレポーテーションは難しいでしょうね。
ただ、ネットを介して五感を伝えられるなら、ネット経由で「義体」を用いてその場にいながら世界規模でそこにいるかのように体験することはできるかも知れません。
バーチャルリアリティですね。
現地に「義体」があるってことが大前提ですけど。
いつの時代か、世界中の利用できるウェブカメラのように義体があってそれを借りてリアルとして体験することはできるかも知れません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/04 09:40

 SFとファンタジーの世界でしか通用しませんが、現状では、数理原理に基づく自然法則が物理,共感とかテレパシーなどの生物学的自然観に基づく自然法則を魔法、という分けはあるようです。



 現実の歴史では、生物学的自然観を否定する過程を通じて現在の物理が形成されて行きましたが、生物学的自然観も自然哲学であった事は否定できません。

 そこでSF界の巨匠アーサー・C・クラークの名言をご紹介します。

  ・十分に発達した超科学は、魔法に見える・・・v_(^^)。

 それと秀逸な作品を2つ。


(1)ポール・アンダーソン,大魔王作戦

 この作品では、たとえば狼男への変身過程が科学的に解明されて、軍情報部の主人公(狼男)は特殊な光を発する携帯カメラのフラッシュを浴びて変身・・・、なんて事になります。その恋人は魔女で、大学には当然魔法学部があり、・・・と、なかなか楽しい作品です(^^)。


(2)デビット・プリン,プラクティス・エフェクト

 とある異世界では、物は使えば使うほど、その物のエントロピーは減少する!。したがって未加工のダイヤの指輪や剣は、使えば使うほどピカピカになり、日本刀のように切れ味鋭くなる!。したがってそのような世界は、まるで魔法の世界のよう!(^^;)。

 その世界にはしたがって、上記のように物体のエントロピーを減少させる熟練技術者である「錬金術師(魔術師)」は当然いるわけです。しかし「魔術師」にも出来ない事があった!。

 例えば剣を作るためには、それを普通に(こちらの世界の普通に)鉄鉱石から製錬し、ある程度鍛えなければ剣の態を成さない。そういう事が出来る稀有な人々は「スターター」と言われた。

 スターゲイトみたいな装置の事故で、そんな世界に迷い込んだ主人公はプロの物理学者だった。つまり前代未聞の「スターター」だった。この前代未聞のスターターと才能豊かな「錬金術師」がタッグを組めば・・・(^^)。しかも才能豊かな魔術師は、お姫様で美人で純情で性格もスタイルも良くて、主人公の才能に惚れ込んですぐ主人公を好きになり・・・(^^)。

 ・・・とまぁ~、こんな具合です(^^)。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ACクラークは色々と読んでみたいと思いました。(2)として紹介して下さった作品ですが非常に興味津々です。スターター、つまり、魔法って、一般的な文明の上にしか産まれえない発想ですよね。

お礼日時:2014/04/01 08:34

岐阜の?さん(ど忘れ)は霊能者と言われる人ですけど、見ている前で障子とか掛け軸に火がつきましたよね。


タネありマジックでなければ、超常現象ですから 火の玉も含めなにかありそうです。念かな?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。タネありじゃなければ魔法(超能力?)ですよね、確かに。でもそういうのアヤシイって思っちゃいます…。

お礼日時:2014/04/01 08:25

火を起こして敵に投げつける・・・・・火炎瓶


誰かの体力や病気を回復したり・・・・とりあえず医療を勉強
テレポート・・・無理そう。


しかし物理的に可能なものは魔法とは呼べないので…。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。物理的に可能なものは魔法とは呼べない…そこなんですよね。理論化された医術で治しても魔法じゃない。なんか、手をかざして…オカルトのカテゴリーの方がよかったかも?!

お礼日時:2014/03/30 21:20

 >人が火を起こして敵に投げつけたり


 火炎放射器という武器が近いものだと思います。

 >誰かの体力や病気を回復したりだとか
 医師が通常行っていることだと思いますが。

 >テレポートしたりだとか
 「テレポート」は名詞です。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%AC% …

 揚げ足をとりましたが、物理とは何かという事は説明できます。
 魔法とは何かという事もきちんと説明できないと、物理と同列には扱えません。

 魔法とは何かをよく考えて、もう一度質問されたらいかがでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。魔法とは何かということこそ、疑問ですよね。科学の進歩で成せる業なのか、あくまでファンタジーなのか…。質問の意図としては、一個人の人間が成せる業(魔法)って感じでした。一般的にそういうイメージでは通じないのですかね。名詞については、通じればよいという感じでした。質問一つで、気にさわる方もいらっしゃるみたいで、難しいですね…。

お礼日時:2014/03/30 21:17

量子力学の不確定性を、意志の力で左右できれば、


どのような事でも可能です。
ただ、確率が小さいだけで、起きたとしても不思議は
ないのですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。俺もサイコロを振らない、みたいな。確率的な問題が大きすぎるような、なんだか私には理解しがたい部分はありますが。

お礼日時:2014/03/30 21:07

 とりあえず例に出ている「火球をぶつける」だと、ミイデラゴミムシという昆虫が100℃以上の高温ガスを発して身を守ることが知られています。

体内で生成した物質を混合すると瞬時に反応してガスになるらしいです。

 消化器官内でガスを発生させるぐらいは人間でもできていますから、それを自在に放出するのと何らかの方法で点火する方法があれば「火球をぶつける」が出来るかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ミイデラゴミムシを調べてみました。すごいですね。人間だって、様々な奇跡的な複合機関を備えてますし、特に脳科学とかでその内、魔法に行き着きそうです。

お礼日時:2014/03/30 21:03

分子の振動(熱エネルギー)を吸収する素材があれば。

 と考えます。
その夢の素材は、吸収端で振動を受け、放出端で電子を放出するので、
温度発電をします。(温度差発電ではありません、エントロピーは無視)

熱はエネルギーなので、他の電圧とか光に変換できるはずです。
赤外線よりも、もっと効率の良い方法があるはずです。

今、人間の科学は、
全てのエネルギーは、"熱"という墓場で終わる。
宇宙が広がりで生じた低温場との温度差発電を
主に利用するのみです。


魔法って、欲望を満たすと、持て囃されます。
錬金術、ダイナマイト、原爆、

マジックショーで得意顔をしている人には、
庶民の生活に役立つ物をたくさん出してくれ。 と言いたいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。原子の振動をそのまま殺してしまうのではなく、何かに変換できればってことですよね?突き詰めれば魔法ですよね?素人なんで解釈がおかしかったらすみません。。

お礼日時:2014/03/30 20:59

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