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以下のような文章に出合いまして、解釈に困難を覚えています。

Je fais un gâteau aux pommes.

おそらく英語に直しますと、I make a cake in (to, at) the apples.としか訳せないのですが、どうもaux pommesが形容詞的に用いられて

I make (an) apple cake(s).というのが正しそうなのですが、実際はどうなんでしょうか。つまりaux= in theを含めて前の名詞の形容詞になり得るのでしょうか。auxは à lesと理解しています。

もしaux pommesが形容詞としてgâteauを形容しているのであるならば、gâteauも複数形でgâteausとsを付ける必要があるように思えるのですが、

するとaux pommesは形容詞ではないという結論が導き出されそうですが、それでauxはどんな意味なんでしょうか、むしろ必要ないのではないでしょうかという疑問なのです。

フランス語の初心者ですが、基本的に文法不要論者で、フランス語ではこのように述べるという事を最重要と考えておりますので、他の例文などをいただけると助かります。

A 回答 (4件)

前置詞「à」には色々な意味があります。

英語の前置詞「in」とは異なる意味も多いです。仏和辞書をみると、「~の入った」「~を持った」という和訳が載ってます。

café au lait (カフェオレ)
thé à la menthe (ミントティー)
tarte aux fraises (イチゴタルト)
sandwich au jambon (ハムサンドイッチ)
glace à la vanille (バニラアイスクリーム)
chambre à un lit (シングルルーム)

この回答への補足

他のお二人の回答を拝見しました。àにwithの意味があることはわかりましたが、deにもwithの意味があるようですが、ここはすると

des pommes としても意味は通ると考えてよろしいでしょうか。それともフランス語では auxを使用することになっているという事でしょうか。

補足日時:2014/04/08 23:55
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。àにwithの意味があるというご回答でほぼ納得しました。しかし他の回答者の方の説明も聞いてみたいと思います。

お礼日時:2014/04/08 13:18

前置詞のàは形容詞句を作る用法として用いることができます。

Je fais un gâteau aux pommes.は、「私はアップルケーキを作る」という意味でaux pommesは形容詞句として使われています。そこで、àを使って形容詞句として使われている例をいくつか挙げてみましょう。
une sauce à la menthe(ハッカ入りソース)、un moulin à vent(風車)、le garçon aux cheveux bruns(褐色の髪をした少年)などがあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。現在の当方のフランス語の実力では判断がつきかねますが、形容詞ではないが前置詞を伴った形容詞句なのだろうと今は了解しておくことにしました。

お礼日時:2014/04/09 21:12

#1さんのおかきになったとおりですよ 



フランス語の前置詞のdeとaは特殊なのです。ラテン語の名詞格が崩壊した時に、deは属格、aは与格の指標になったと思います。ラテン語文法はどうでもいいんですけど、結局いろいろな意味を引きうけてしまったのですね。

例文のaは材料を示すわけです(なんでdeじゃないのかとは聞かないでください、わかりませんから)。可算名詞の総称はフランス語では定冠詞+複数形ですから、aux pommesになります。gateauが単数か複数かとは関係ありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/08 23:47

すでに指摘がありますが、フランス語のaは、英語のatとはかなり用法がちがい、この文章での用法は、ofにちかいかとおもいます。



リンゴのケーキをつくった。というような意味になります。形容詞として修飾しているわけではなく、あくまで、前置詞ぷらす冠詞ぷらす名詞です。なので、お菓子の部分は複数形にはなりません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/08 23:48

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