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という質問に対してうまく答えられますか?
私はけっこう考えたんですが、うまい答えが出ません。

みなさんならどう答えますか?

A 回答 (13件中1~10件)

別に問題じゃないと思いますよ。

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歴史や政治は専門じゃないので、いろいろ細かいところはおかしいかと思いますが…



近世~現在にかけて、政治は基本的に民主主義制の方向に向かっていますよね。
民主主義というのは昔からありますが、本格的になったのは確か、ヨーロッパの産業革命があった頃の時代だったと思います。

王政や君主制でヨーロッパの社会に限界が見え始めていたとき、どこの国だったか忘れましたが、民衆がキレ、民主制に移行した国があったんです。
そして、その国が一気に強国になった。国王や貴族がダレて、へなへなだった国々を圧倒した。

「民衆に活力があれば、国が強くなるのか!?」

的なことに気付いた人たちは、国の中枢から、或いは民衆からどんどんその強くなった国を真似して民主制に移行していった。


結局格差がいけないという認識は、この頃からではじめたものかと思います。民衆主体の政治のハズなのに、一部貴族だけが民衆から税を取り立てまくって肥えまくっているのはおかしいし、それに民主制に移行してしまった以上は、政治家が民衆から票を得る、人気を得なければならないという流れにどんどんなっていく訳です。

現在に至り、政治家が民衆から税を取りまくると、その政治家は票を失い、没落していく時代になりました。

つまり、建前上政治家は「格差はいけない」と言わなければ得票できないので言っているだけかと思います。
勿論本気で言っている人もいるかと思いますが…。利権が絡みまくり、政治資金はたくさんかかるから仕方ないんだという子供みたいな理屈をこねて(そんな理屈が通るなら、みんなも「子育てがあるからお金が必要なんだ」とかいえば、勝手に給料を自分たちで上げて良いという訳の分からない理屈になる。)お金を巻き上げている政治家達が跋扈している以上、「格差はいけない」と本気で言っている政治家は小数かと。


「格差はいけない」というのは、政治家のパフォーマンスが広まったものではないかと思います。


個人的には、「公平」を謳う社会なのに、維新の頃の政治家の末裔が今現在に至るまで豪族である状況はムカつきますので、「格差社会は感情的にムカツクからダメ」と言うことなのではないかと思ってます。
「格差はダメ」と政治家が嘘でも言っている分、維新前よりマシになったとも考えられますが…。いや、逆に言っている分(騙している分)たちが悪くなったとも考えられます。
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生れてきた子供たちの人生における選択肢が親の財力の格差によって大きく左右されることが問題です。



この子供の不公平問題を重視するのか、カネ儲けに熱心な人・一族が設けた金を、カネ儲けに邁進しなかった(=遊んでいた)別の人・一族にも分配する事の不公平さを重視するのか、これで意見が分かれます。
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格差社会とは、貧富の差が激しい社会のことです。

昔の階級社会がそうだったのですが、日本は近代化し、特に戦後は中間層が主流になって格差社会ではなくなっていました。今提起されている問題点は、この一旦は少なくなった格差がまた大きくなってきている、いわゆる格差社会へ向かっているということでしょう。
では、なぜ貧富の差が大きくなるのが悪いのか?それはこの現象が富の一方的な移動を意味しているからです。富んだ人間はその富ゆえに大きな力を持つことになり、この富の移動を固定化し、更に強力に推進することが可能になります。結果として貧しいものは数を増やして更に貧しくなり、富めるものの事実上の奴隷になってしまい、新しい階級社会の再現になります。中世、いや古代の歴史へ逆戻りしてしまうことになります。おそらく社会は治安が乱れ混乱に向かうでしょう。
民主主義という社会のシステムは、こうなると機能しなくなります。民主主義がうまくいくのは中間層が多くを占める社会です。そういう社会だけが実質的な基本的人権が護れる平等社会を実現できるのです。なので、格差社会は民主主義社会の敵なのです。格差をこれ以上広げないように、政治の力で様々な手を打っていかねばいずれ手遅れになってしまうと思います。
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これは皮肉では有りませんが、


あなたは恵まれた境遇にあるのでしょうね。

私は格差社会は2つの問題をもっていると考えます。
2つの問題とは
・親が低所得の場合、子供も低所得と成る率が高くなり、階級社会が出来上がります。
 これにより治安の悪化や社会保障費の増加等多くの問題が発生する可能性が有ります。
・ワーキングプア等で身を粉にして働いても生活が全く生活が豊に成らない状況に成ると
 社会を構成する個人の活力だけではなく社会全体の活力を奪う可能性が大きく成ります。

第一の問題は
現在でも良く言われる様に子供を大学迄行かせるにはマンションを購入する位の費用が掛かると言うのは聞いた事が無いでしょうか?
高所得者層の子供は有名大学に行く為の金銭的なサポートを十分に得られる状況です。
この為、高収入を得る職業に就く事も容易に成ります。
しかし低所得層に所属する人の子供は高等教育を受ける機会すら与えられない可能性が有ります。
この為どんなに優秀で有っても高収入を得る職業に就く事すらできない可能性が大きく成ります。
これにより2極化した階級が常態化することで、
低所得者層のモラルの低下や階級意識による差別等の別の問題を生み出す事に成ります。

第二の問題は
低所得者層は正社員に成れない可能性が大きく成ります。
これはアルバイトやパート、派遣等時給により賃金が払われる形態に成るのではないでしょうか?

現在問題と成っているワーキングプアの人達も最初は一生けん命現在の状況を変えようと頑張りますが、
何年やっても今の苦しい状況を抜け出せ無いと言う現実を受け入れるしかなくなった場合、
人生をあきらめて自殺したり、犯罪に手を染める可能性が出てきますよね。

また、社会全体として考えた場合、低所得者層が増加することによりモチベーションが下がった人が増加し
社会全体の活力を失う可能性が大きく成る様な気がします。
(これは社会主義が滅んだ原因の一つですよね)
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アメリカで、富裕層が独立した地区を


作りはじめています。

税金をたくさん払っているのに
貧困層の地区に使われているのが不満足だと。

富裕層が富裕層の為の独立した地区を
作ったことで、
貧困層の地区は、警察がこない、病院が、
図書館が、と、安全、医療、教育でますます
悪化。

近年、アメリカ映画で、
一部の富裕層が長い時間を持ち、
貧困層は1日の寿命でつないでいるとか、
地球は廃れ、富裕層が衛星に住み、
地球から搾取しているとか、
の映画が見られますが、
未来やエスエフではなく、もう
始まってるのですね。

問題か、といわれたら、
問題か問題でないかより、
私はとにかく、当然そんな世界の貧困層の
方も嫌だし、といってノウノウと搾取する
方でアホヅラでいるのも嫌。

程度の問題なので、ある程度は
あっても良いと思います。
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 途上国がどうしていつまでも途上国なのか


 考えたことがありますか。
 
 色々な原因がありますが、一番大きな原因は
 国民としてのまとまりが無いことです。

 どうしてまとまらないのか、といえば言語、宗教、
 人種などがバラバラという場合が多いです。
 しかし、日本ではそういう問題はほとんどありません。

 しかし、日本でも、格差が大きくなると国民の一体感が
 薄れ、まとまりがわるくなり、国家としての力が 
 弱くなる怖れが出てきます。
 
 そうなると犯罪も増えます。
 国家が弱くなると貧乏になりますが、そうすると国民も
 貧乏になります。

 外国にも舐められます。
 侵略をされるかもしれません。
 事実、ベトナム、フイリピンなどは、中国の軍事攻撃で
 南沙諸島の一部を強奪されています。
 

 
  
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まとまりが悪くなるのは格差反対を言うからだと思うけど。


格差反対は外国思想です。
格差反対の悪徳は格差が悪いという理屈です。格差は悪くないです。格差反対が悪さをするのです。
自由主義に反対する人らは論理破綻する運命にあります。いずれにせよ、格差反対は宗教ですから。
格差反対は公務員が得をします。公務員以外は貧民になります。北朝鮮コースですね。
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私も 格差 自体には問題はないと思いますが。


格差が生み出すだろうと思える社会のひずみが問題と考えている人多いのです。

思いつく所ですが、富と権力、富と教育 この2つが結び付くと問題(危ない)と思います。

富と権力について、例をあげると、徳洲ファミリーの件
http://toyokeizai.net/articles/-/12778?page=2
が新しいところだと思います。
これは悪い事だと誰もが思うところでしょうが、身近な事例として
あの人は、成功してお金持ちにだから、あの人意見は正しいと
信じてしまう心がありませんか?
社会に人はどうしても富(お金)に弱い面がありますので、富がある人についていく
気持ちがあります、これが知らず知らずに内に権力を与えてしまうことになります。
富 = 人徳 とは限らない富める人が権力を手にしていくと社会的に問題です。
富を有してしまうと、それを保守するための手段を考えてしまうのも人間です。
富による力が、ほかの出る杭(能力がある人)を事前に潰してしまう力に使えます。
企業活動では、独禁法などで縛られています。

もっとも怖いのが 富と教育ですね。
現在の小中学レベルにおいても、富める家族の子供が塾など通い、学力が高いといわれています。
PTAや各種の委員会など富める人に意見が大きくありませんか?
最悪の事例で上げると、大津の中学校でおきたいじめ自殺
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
これも加害者、被害者の親の格差が見受けられます。
知らず知らずの内に、富める人が偉く、貧しい者はそれに従うという考え方が社会に定着していると
考えると、今の社会に怖いものを感じます。

民主主義といいながら、格差社会が封建主義にも似た社会を構成しているとしたら問題です。
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富の偏在集約によりパニックが起きやすく、信用が崩壊する恐れが高まる。

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