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神田外語大学の自己推薦について
お聞きしたいことがあります。

自分は関東某県にすむ高3男子です。
最近、今迄いっこも勉強してこなかった自分を恥じて、4月より親に頼み込んで予備校に通

わせてもらって
勉強しております。
自分は、上記の通り今まで二年間、
勉強もしてこなかったため、評定平均が3.3しかなくとても指定校等は
もう狙えないため、センターと一般目指して基礎からやっておりました。ですが、最近もっと受験の幅を広げるべく調べていたら、自己推薦(AO)というものに辿り着き塾を通じて
いろいろな国際系の大学の情報を
取り寄せ考えた結果、神田外語大学の自己推薦が自分にあっていると
思いました。出願条件は、国語と英語の偏差値が3.0以上...とあり自分の
評定がお恥ずかしいながらギリギリ足りていました。といってもほぼ(3.0)
最初はどうせ評定ギリギリだし落とされる...と思って気にもとめませんでしたが、神田外語大学の公式にも
やる気と神田外語で学びたい強い気持ちとあってプラス神田外語大学の
充実した英語教育に惹かれ当たって砕けろといいますか自己推薦ダメもとでも受けてみよう!思いました。

自分は、偏差値55程度の私立高校の
英語科に所属しております。
なのに、レベルの高さについていけず何も具体的な行動を起こさなかったため上記の通りに...(本当に情けない限りです)
しかし、英語科ということもあり
国際体験という意味での恩恵は享受しており、海外体験はNZに行った
一週間のミニホームステイだけなんですが、ネイティブの先生との英語でのトーキング。それに一番の宝物は自分の高校に留学生としてきていたアメリカ人の子と親友になれたことです。とまあ、いろいろ書き連ねたのですがこのような体験を通し
将来、英語を使って国際的に活躍
したいもっと外国人とつながりたいという気持ちはとても強いです。
長ったらしくかいて本当に申し訳ありませんが聞きたいことをまとめると。
1.評定ギリギリなので、やはり受けるにあたり不利なのか?またはどのくらい影響するのか
2、今までの時間、センターに向けての勉強だけなため今から小論文の勉強とリスニングの勉強は遅いのか?
3.やはり、一般に絞り勉強を続けていくべきなのか?
4.英検準2だが大丈夫か?

4については6月の2級試験に向けて
勉強しておりますがもしものために...

あと、図々しいですが、過去の自己推薦を受けていた男子ってどのくらいでしたでしょうか?
補足ちなみに志望学科は英米語か、国際コミュニケーション学科国際コミュニケーション専攻コースどちらかで迷っております。
できれば、在校生の方の声も聞けたらなーと思っています

A 回答 (1件)

元塾講師です。



 ある程度大学について調べていると思うので、そのことも踏まえて書きます。
 まず、英米語学科の2014年度の(自己)推薦の倍率は3,7倍です。これは「全員が評定3,0の受験生で倍率が3,7倍」というものです。この状態から考えてかなり厳しいものであり、可能性がある一般に向けて頑張ったほうがいいといえます。
 おそらくオープンキャンパスに行き、職員に受験した方がいいかと聞けば「トライしてみなよ」というはずです。なぜかと言えば、あなたが合格しようと不合格だろうと、受験料というお金は入るからです。オープンキャンパスに行くと「タダで飲み物もらえた、もうけた」や「シャーペンもらえた、ラッキー」などと考えますが、そうしたことを経験すると「受験しよう=35000円円払う(一般)」となり、大学としてはペットボトルが35000円で売れたことになります。

 あなたは、そうではないと思いますが、推薦を考えている人に「一般じゃ無理だから推薦で」という人がいますが、これはそもそも間違いです。推薦は基本、「本来ならもっと上の大学に一般で入るつもりだが、リスクを回避して安全に推薦でいく」というスタンスになるはずで、レベルは下がるはずです(一般ではインフルエンザで全滅などもあり得ます)。大学としては「推薦でリスク回避させてあげるから、上でなくうちに来なよ」という上位大学に進学しそうな受験生を獲得することを想定しているのにもかかわらず、それと真逆な人材を合格させることは間違ってもありません。また、推薦入試では「募集10人、受験数(応募)30人、合格者3名」なんてことがあります。倍率も1,0以上で募集人数より少ないのはおかしいと思われるかもしれませんが、大学側は「ろくでもない応募者ばかりだから合格者を少なくした。足りない7人は一般で取ればいい」というスタンスです。つまり、推薦の合非ライン上の人は一般の合非ライン上の人と比較されているのです。比較される要素は学校にいよって違いますし、そもそも試験内容が違うので単純比較はできませんが、大学側は両者を天秤にかけて掛けて判断しています。そうなれば、一般は絶対無理な人材を推薦で合格させて、一般で合非ライン上にいる人を落とすという選択を大学がすると思いますか?

 このような書き方は厳しいかもしれませんが、「一般でも間に合うかわからない状態で、他に目を向ける暇はないはず」ですし、「一般でも間に合わないかもしれないのにもっと準備期間が短い推薦!?」です。
 特にAOで多いのが「内申も筆記もない」という都合のいい考えで受験する人もいますが、これこそ「今までの勉強量」が出るものはありません。私は教えていた時、最初の小論文の提出で合否の90%以上が分かっていました。講師として短期間でできることは限られるために絶対に無理な人というのはわかります。大学の先生も、面接や小論を見て、その受験生の今までの勉強量が目に見えます(ちなみに5分話すと母親とどう接しているうかなども予想がつきます、プロはそんなもんです)。
 ちなみに、私が考えたあなたのイメージですが(文章から想像)、経済的にはそこまで困窮しておらず、親御さんのどちらかはやさしめ(母親?)、もう片方は少し厳しい感じで、礼儀などは躾けられているのではないかと思います。あなた自身はある程度冷静に考えてから行動するパターンで、成功にうかれることも少ない気がします(少し自分に厳しい)。別にマジックではありません。文章を論理的に分析し、今までの経験とすり合わせた予想です(外れまくっていたら恥ずかしいですが…)。
 こうした考察を面接や小論文でされるのであれば、一般で合格するように勉強するほうがリスクはむしろ低い気がします。
ご参考までに。
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