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仕入が変動費なのはわかります。

しかし、どの科目が固定費なのかがイマイチわかりません。

売上が増えたからと言って、販売費及び一般管理費の科目が増加するとは考えにくいので、販売費及び一般管理費に該当するものは全て固定費と考えていいのでしょうか?

A 回答 (2件)

売上と連動する項目が変動費、そうでない項目が固定費と考えればよい。

あるいは、売上と相関関係の強い項目が変動費、そうでない項目が固定費と考えてもよい。

販管費は、変動費から考えていくのが分かりやすい。販管費の中で売上と連動する項目としては、例えば、歩合給、販促費、配送料などがある。こういったものを科目として独立掲記させているか、ある科目の中に占める割合が高ければ、その科目が変動費となる。そして、それ以外の科目が固定費となる。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

質問して以来、色々な本を読んで勉強してみました。

販管費であっても売上と連動するものは変動費なんですね。

具体例として、残業代、運賃などがあるようですね。

gawelinさんのご意見も大変参考になりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/26 00:41

売上の増減と無関係に発生する費用が固定費です。



ですから、事務所や店の家賃は固定費です。
電話料金も固定費です。電話は多い時も少ない時もありますが固定費の枠です。
売上に直結する電話とそうでない電話があるではないかと思う人もいますが、固定費です。
電話を1本かけていたのが3本にしたら売上が3倍になった、なんてないでしょう。
人件費も固定費です。
残業手当をつけてもそうか、といえばそうなのです。
ですから、月々の固定費は毎月異なります。

同じ額だから固定費というわけではありません。

仕入れは、倍にしたら倍売れることに直結します。ですから変動費です。

そういう考えかたで見直せば、かんたんです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
質問して以来、色々な本を読んで勉強しました。

販管費であっても売上が増加するに伴って増加する費用は変動費なんですね。

勉強になりました。

お礼日時:2014/07/26 00:39

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