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2度目の投稿です。

今月20歳になるフリーターの女です。
この間、国民年金の手続き書類みたいなのが届きました。
前々から気になっていたのですが
20歳になった時点で払うものとやらなくてはいけない事は何なのでしょうか。
この歳になり親に聞くのも恥ずかしかったのですが、
この件について聞いてみたところ、
分からないの一点張りで困ってしまいここに頼りました。

年金については届いた書類に書いてあったので今のところ気になることはないのですが、
これは今月分からの年金を支払うということで間違いないのでしょうか

今わかることはその年金と確定申告、国民保険とかですかね…正直この3つのことも良く分かっていません。

まとまりがなくて読みにくい文章で申し訳ないのですが、題名の「20歳になった時点で払うもの、やること」を教えて頂けると助かります。


現在の私ですが、
お金が必要になったときにだけ日払いのアルバイト(ガールズバーとチャットレディ)をしている状態で収入は不安定です。
今月中には普通のアルバイトを見つける予定ではいます。


常識のない人間で恥ずかしいのですが、
お力を貸して頂けると幸いです。

A 回答 (5件)

長いですがよろしければご覧ください。



>…親に…聞いてみたところ、分からないの一点張り…

親御さんをあまり責めないであげてください。

「公的年金保険、公的医療保険」「所得税、個人住民税」などの(詳しい)仕組みは、(その分野で仕事をしようとするような人でもないと)「学校で習う」ということがありませんので、社会人になってから困る人は多いです。

しかも、卒業と同時に就職してしまったりすると「すべて会社まかせで済んでしまう」ということも多く、(今の仕組みのままなら)「何も知らないまま定年を迎える」ことすら可能です。

ということで、「大人だから、社会人だから」というだけで詳しいわけではありません。(役所の人も管轄外のことは詳しくないのが普通です。)

私自身も、20歳のころは【まったく】何も知りませんでした。

>年金については…今月分からの年金を支払うということで間違いないのでしょうか

はい、「国民年金」は「日本年金機構」というところがまとめて管理していますので、保険料さえ納めていればとりあえず心配いりません。

『国民年金保険料|日本年金機構』
http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp …

なお、「保険料を納めるのが厳しい」場合は、「免除・猶予」という制度もあります。

『保険料を納めることが、経済的に難しいとき|日本年金機構』
http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp …

>「20歳になった時点で払うもの、やること」…

※制度ごとに仕組みが異なるため、それぞれ分けて回答させていただきます。(分からないところは補足機能で質問してください。)

***
○「公的年金保険」について

上記の通り、とりあえず「公的年金保険」で「やること」はありません。

---
(補足)

「会社」などに勤めると(国民年金にプラスして)「厚生年金保険」という保険に加入すること【も】あります。

「厚生年金」は、「国民年金に上乗せされる年金」で、「加入期間と加入期間中の給料の額」によって年金が上乗せされます。

ちなみに、「加入するかどうか?」を自分で選ぶことはできず、手続きもすべて「事業主(≒雇い主)」が行うことになっています。

「保険料」は給料の額によって変わることになっていて、【国民年金保険料は納めなくてよくなる】ことになっています。

会社を辞めると、「厚生年金保険」も「脱退」することになりますが、その手続きも事業主が行なうので、「自分でやること」はありません。

『~年金が「2階建て」といわれる理由|厚生年金・国民年金web』
http://nenkin.news-site.net/kiso/kiso03.html
『第1号被保険者|日本年金機構』(と関連リンク)
http://www.nenkin.go.jp/n/www/yougo/detail.jsp?i …

※「厚生年金保険」に加入する場合は、「会社が加入している健康保険」にも加入することになります。(原則としてセットです。)
※厚生年金保険を脱退したら「市町村の窓口」で「国民年金」の手続きが必要です。(場合によっては国保も手続きが必要です)

***
○「公的医療保険保険」について

「公的医療保険」には、たくさんの種類がありすので、残念ながら、すべて詳しく解説することができません。

『公的医療保険の分類・種類(体系)|WEBNOTE』
http://kokuho.k-solution.info/2006/01/_1_22.html

困ったときの問い合わせ先は、「保険者(保険の運営者)」で、保険証に書いてあります。

---
(補足1.)

「健康保険」などの「被扶養者(ひふようしゃ)用の保険証」が使えるうちは「払うもの、やること」は【ありません】。

また、「国民健康保険(国保)の加入者(被保険者)である」という場合も、「親御さんがまとめて保険料を納めている」ので、やはり、「払うもの、やること」は【ありません】。

---
(補足2.)

「健康保険」などの場合、「20歳になったら【特別な事情がある人以外は】脱退しなければいけない」ということ【も】あります。

【一例】『家族を被扶養者にしたいとき(被扶養者認定)|成田国際空港健康保険組合』
http://www.naakenpo.jp/member/02_life/202/20202. …
>>ページ下部の[子に関するQ&A]をご覧ください。

上記の例はあくまでも「その健康保険組合のルール」です。

「公的医療保険」は【保険者ごとにルールが違う】ため十分留意してください。(「公的な保険」ですから基本的な部分は共通です。)

***
○「所得税の確定申告」について

「所得税の確定申告」は、「所得税の過不足の精算手続き」のことなので、「【年齢にかかわらず】お金を稼いだら必ず行なう」のが原則です。

『確定申告|国税庁』
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2020.htm
>>所得税の確定申告は、…1年間に生じた所得の金額とそれに対する所得税の額を計算し、源泉徴収された税金…などがある場合には、その【過不足を精算する手続き】です。

---
(補足)

「(税法上の)給与所得者」である人には【特別ルール】がありますので、「お金を稼いでいるのに確定申告をしなくてもよい」場合【も】あります。

「ルール」は、以下のとおりなのですが、はっきり言って【分かりにくい】ので、直接「税務署」に行って相談したほうが無難です。

『Q1 所得税の確定申告をする必要がある人は、どのような人ですか。|国税庁』
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/ …
『税務署の仕事|国税庁』
http://www.nta.go.jp/soshiki/kokuzeicho/kiko/wor …
>>個人課税部門は、所得税や個人事業者の消費税等についての個別的な相談や調査を行っています。…

ちなみに、「給与所得者かどうか?」は、『【給与所得の】源泉徴収票』が発行される仕事かどうかで判断することが多いですが、「面倒くさいので頼まれなければ発行しない」というような事業主もいます。

また、もともと発行されない(給与所得には該当しない)仕事もあります。

ということで、やはり「よく分からない場合は税務署へ」ということになります。

***
○「個人住民税の申告」について

(国税の所得税と違い)「地方税」の個人住民税には「微妙なルールの違い」がありますので、詳しくは「1月1日に住んでいた市町村」にご確認下さい。

【ただし】、「所得税の確定申告をした人」は、「個人住民税の申告はしなくてよい」ことになっています。(これは共通のルールです。)

『Q8 住民税や事業税の申告はどうなるのですか。|国税庁』
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/ …

また、「給与所得者の特別ルール」は、「個人住民税」にもあります。

『市・府民税(個人住民税)の申告について|泉佐野市』
http://www.city.izumisano.lg.jp/kakuka/somu/zeim …
『住民税とは?住民税の基本を知ろう|All About』(更新日:2014年06月06日)
http://allabout.co.jp/gm/gc/14737/

---
(補足)

「個人住民税」には、(所得税にはない)「非課税限度額(非課税になる基準)」というものがありますが、もともと「届出や申請は不要」なので「20歳になった時点でやること」も【ありません】。

『個人住民税の非課税限度額とは|花巻市』
http://www.city.hanamaki.iwate.jp/shimin/109/112 …


*****
(その他、参考サイト)

『腹が立つ国税局の税務相談室』(2009/07/15)
http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-365 …
『税務署が親切』(2007/03/11)
http://blog.livedoor.jp/stock_value/archives/503 …
『税務署は意外と親切』
http://dorobune.chips.jp/?p=155
『納税者支援調整官を設置している国税局・税務署のご案内|国税庁』
http://www.nta.go.jp/soshiki/kokuzeicho/kiko/noz …
---
『「税理士」というお店にはちゃんとした商品を並べなあかんやろ|税理士もりりのひとりごと』(2012/ 03/23)
http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-126 …
『リンク集|日本税理士会連合会』
http://www.nichizeiren.or.jp/link.html

※ご紹介したサイトの信頼性についてはご自身でご判断ください
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなりすみません。
ご丁寧に詳しく回答して下さって本当にありがとうございます。
今後、この御回答を参考にしていきたいと思います。
お力を貸して頂き、ありがとうございました( ^ω^ )

お礼日時:2014/12/23 21:03

向こう一年の収入が130万円未満の場合、健康保険は親の扶養のままでもつかもしれませんが、国民年金は減免などの申請をしないと納付が必須となります。

会社に勤めることではたを楽にできます。収入を得て税金や社会保険料を納めることができます。健康保険や厚生年金に加入すると今の自身と将来の自身にプラスになるでしょう。
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>これは今月分からの年金を支払うということで間違いないのでしょうか


そのとおりです。
封筒の中に納付書が入ってたと思いますが、それを持って金融機関に行き払います。
なお、貴方や親の所得によっては減免されることもあるので、もし払えないなら役所の年金の担当部署で相談されることをおすすめします。

>確定申告
貴方の場合、1年間(1月から12月)の年収が103万円以下なら所得税かかりません。
なので、確定申告も必要ありません。
また、年金を払えばその分収入から控除(差し引く)されるので、103万円を超えても所得税かかりません。
ガールズバーとチャトレを合計した年収から103万円を引き、そこから年金分を引いて余りがあるならかかります。
なお、これは20歳どうこう関係ありません。

また、住民税は20歳未満では年収2044000円未満ならかかりませんが、20歳になるとそういうことがなくなります。
通常、93万円~100万円(市によって違います)を超えるかかります。
なお、住民税は前年の所得に対して6月から翌年5月課税です。

>国民保険
今、貴方の健康保険は何の保険ですか?
保険証を見てください。
健康保険には、健康保険組合、全国健康保険保険協会、共済組合、国民健康保険などの種類があります。
もし、健康保険組合、全国健康保険保険協会、共済組合なら、親の健康保険の扶養になっているということですから、20歳になったからといって特に何もかわりません。
また、国民健康保険には扶養という概念はありませんが、親(世帯主)がその保険料を払います。
なので、これも20歳になったからどうこう変わるものではありません。

ただ、国民健康保険以外の保険の場合、貴方の年収が130万円を超えると扶養からはすれ、自分で国民健康保険に加入しなくてはいけなくなります。

あと、選挙権が与えられます。
選挙のときは投票に行きましょう。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなりすみません。
ご丁寧に回答してくださりありがとうございました
悩みがなくなりスッキリしました

お礼日時:2014/12/23 21:06

■国民年金


 年金は自分のために払っているのではなく今の高齢者に払っているのです。
 自分がもらうお金はその時働いている若い人達が払うことになります。

 毎月払うとすると15,250円/月ですが割安になる方法もあります。
 2年分一括(今年から)、1年分一括、口座引き落としなどで割安になります。
 ただし2年分一括は社会保険庁からのお知らせ封筒に入っているやつで事前に申し込みしないとダメです。(今年分はもう終了しました)
 あと平成29年度(あと3年間)まで毎年月額が280円ずつ 引き上げられますよ。
 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp …
 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp …
 また収入がなく払えなくなったらお住まいの役所の年金課に言って減額免除ができます。

 年金の管理は日本年金機構のホームページで管理することもできます。これを利用するには登録した後封筒が郵送されてくるのでこれに必要事項を書き込んで返送してしばらくすると使えるようになります。
 これで今までいくら払って将来いくら位もらえるというのが分かります。また葉書や封筒が来てその都度確認するできます。
 http://www.nenkin.go.jp/n/www/n_net/

 年金のもらえる条件は25年以上払った人で65歳からです。未納分は2年前まで(当然追加料金あり)払えます。
ですが、ついこの間100年安心などと自民党政府が言っていたのがですが、不景気、少子高齢化、未納、社会保険庁の無駄使いなどでもう破綻するのが見えているのです。なので消費税の増税でちょっとでも穴埋めしようと悪あがきしています。
これは5年ごとに見直されるので保険料やもらえる年齢など本当にどう転ぶか全く分かりません。まぁ今より良くならないと思いますけどね。

■確定申告
 来年の2/17~3/17辺りに税務署に行けば用紙がもらえます。役所によっては説明会もあります。
 それに書き込み、収入と社会保険(年金、健康保険)と生命保険等の控除分の証明書を添付して税務署に提出します。それによって住民税が決まります。
 また翌年の話ですが計算結果がマイナス(所得税の払いすぎ)になったら4月に還付されます。これを源泉徴収額といいます。
 とにかく証明書が必須なので早めにもらうなり、なくさないよう管理してくださいね。
 以下で作成したり、次の年の参考に保存もできます。
 https://www.keisan.nta.go.jp/h25/ta_top.htm


■住民税
 確定申告で、つまり前年1~12月の収入で税額が決まるので、翌年の6月に払う分のお金を貯めておかないと払えなくなり資産差し押さえになるという恐ろしい税金なのです。
 金額はたぶん課税分(収入-保険料控除分)の10%位かと思います。

■国民健康保険税
 名前の通り税金です。
 お住まいの区市町村で保険料が変わりますので、役所のホームページで確認してください。おおよそ定額一律料金+前年の収入による計算値になるかと思います。
 これも住民税と一緒で滞納すると差し押さえになります。

■アドバイス
 お金は稼いでもすぐ使わずに来年の納税ために貯金しておきましょう。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなり、すみません。
詳しくご説明してくださりありがとうございました。
今後の参考にさせて頂こうと思います。
ありがとうございました

お礼日時:2014/12/23 21:04

年金はこんなところに質問するより、管轄の年金事務所か役所の年金課に問い合わせた方が確実です。

バイト先の企業年金に加入しているのなら、総務部などに問い合わせてください。

確定申告は、会社の側で年末調整をやってくれるなら必要ありません。いくつもバイトを掛け持ちしていたり、仕事以外の収入や医療費が一定以上ある場合は確定申告するともどってくる場合が多いです。給与明細を見ると、年間収入が低いアルバイターでも所得税が引かれている場合がありますが、確定申告しないとそのままになります。


健康保険は、家族の扶養に入っているならあなたが加入する必要はありません。そうでない場合、バイト先の仕事がフルタイムで長期就業なら、会社のほうから保険証が渡されているはずです。そうでなく、家族の扶養に入っているのでもないなら国民健康保険に加入する必要があります。この際、実際に加入するのがあなただけであっても、世帯主名義で保険証は発行されるのでご注意ください。それが嫌ならあなただけ別世帯にすることもできます。一つの家に複数の世帯が同居していても問題ありません。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなりすみません。
御回答ありがとうございます。
私もそうだと思い、税務署に行ってきました。
お力を貸して頂き、ありがとうございました

お礼日時:2014/12/23 21:08

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