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血流分配性ショックの方法について教えていただけないでしょうか。
循環血液量や心配昨日には異常はないが、
敗血症や(1)型アレルギー反応により血流の分布に異常が出るものです。

わかる方がいらっしゃったらお願いします。

A 回答 (1件)

 血流分配性ショックという言葉自体は(勉強不足もあって)聞いたことが無かったりしますが、敗血症性ショックであれば、とりあえず必要充分な輸液をしつつ、それだけでは血管外にどんどん水が漏れるだけですので必要最小限のノルアドレナリンで末梢血管抵抗を上げて(血管を絞めて)血圧を保つ、ということになるのでしょう。

これは、もちろんドーパミン、ドブタミンの投与程度では血圧が維持できない状態での話です。
 もちろん、これらの治療はあくまで対症療法で、原因となっている疾患(病態)の治療ができなければそのままジリ貧になってしまいますが・・・。
 輸液の補助としての蛋白製剤投与については、意見が分かれるところです。また血圧を上げることのみを目的としたカテコラミンの投与は本末転倒で、あくまで臓器の血流(と、酸素供給)を保つことを第一と考えるのは当然のことです(あくまで、カテコラミンはその補助として使用する)。

 以上、先ずはご参考まで。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「血流配分性ショック」の間違いでしたが
私の使用している教科書では血液量減少性ーや
心原性ーと並立の関係で使われていたのです。

ご丁寧な回答ありがとうございました。
当方、薬学生のためこういうのは不得意でして…。
感謝します。

お礼日時:2004/05/25 01:09

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