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難読な当て字の漢字の読みに関して、疑問がわいたので質問しました。

海外から来たものなど、日本語では表せないようなものを基本的にカタカナ表記で表すと思いますが、
それを無理やり当て字などを用いて漢字にすることがあると思います。
普段は何気なく、「へーこんな当て字でこう読むのか」と思っていたのですが、下記の記事をよんで、
ふと、「これは本当に日本語でこう読めるのだろうか?」と疑問に思いました。

読めなくて当然!? 難しすぎる当て字9つ「超市馬里奥兄弟=スーパーマリオブラザーズ」 | 「マイナビウーマン」
http://woman.mynavi.jp/article/140701-136/

例えば、「角色扮演遊戯」という当て字
「ロールプレイングゲーム」と読めるそうですが、どのようにしてそう読めるようになるのでしょうか?
私はてっきり、このような漢字は、日本のような「カタカナ」などで表記することの出来ない、
中国など漢字のみを用いる文字文化圏で用いられている、意味などで表した代替の言葉だと思っていました。
しかし、この記事では、難読当て漢字の「読み」として紹介してあります。

組背帯書包などの難読当て漢字は
ランドセルと「読める」のか
ランドセルという「意味」なのか
漢字などに詳しい方、ご回答の程、よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

少なくともランドセルは、「漢字だけで説明文を書いて物事を指す」なぞなぞとして作られただけのお遊びです。



中国や台湾などで使われているものを集めたわけでも、日本で外来語の読みに漢字を当てたものでもない、現代日本でのお遊びです。
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http://www.7k7k.com/tag/66/

これを見る限り 単に中国語だと思います

難読当て漢字とは ちょっと異なる様な・・・?
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詳しく解説するとものすごく長くなる話なのですが。



ちょっと前まで、自立語(単独で文節になれる言葉)は全て漢字で書けるようにする、という意識が強かったんです。
例えば、「政治的な文書で外来語をそのまま使うのは主権国家としての沽券にかかわる」というような理由でですね。
ですから、いろんな外来語をひたすら当て字にしていった経緯があるわけですね。
勿論、一般的に普及しない当て字も大量にあります。

で、この当て字を作るときに、音をそのまま漢字に当てる場合もありましたが、
漢字はそれ自体意味を持つ文字ですから、漢字と音を対応させたりしたわけですね。
要するに、当て字を作った人のセンスなわけです。

例えば、「型録」という言葉は「カタログ」なのですが、これは読みもちゃんと「catalogue」に近いですし、
「かたろく」という音読みにも近く、意味もなんとなく理解できる、非常によくできた当て字です。
普及はしてませんけど。

つまり、外来語(あるいは古来からの日本語)の読みと、漢字そのものが持つ意味を使って
「うまいことやった」結果でして、
それらが普及したか、してないかの違いなわけです。
長い当て字は普及しにくいですから、その結果、「変な感じがする」と思ってしまうわけですね。

要するに、これは完全に「慣れ」です。
「明日」という単語がありますが、これを「あす」と読むことに何の疑問もありませんよね?
「日」は「す」と読まないのに、「明日」は「あす」なわけです。
他にも、「長谷川」「七夕」「伯父」「吹雪」「小豆」などなど…
これらは「熟字訓」などと言われますが、これも当て字の一種です。

漢字の読みは、単純な音訓だけでなく意味や当て字も大きくかかわってきているのです。

で、これらの当て字は国家が制定するものもありますが、
その多くは洒落や「うまいことを言ってみた結果」であることが殆どです。
例えば、「沢山」や「浪漫」は夏目漱石が自身の小説で作り出した当て字です。
「長谷川」や「七夕」は、和歌の枕詞が由来です。
他にはスラングとして使われた言葉が市民権を得た場合も数多いですね。(刑事をデカと読むとか)
そういったものが普及したり普及しなくなったりして、「日本語」になっていくわけですね。
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ご質問の例はすべて中国語だと思われます。

日本語ではありません。

つまり、中国語の中に外来語を導入する場合のやり方にしたがっています。英語や日本語を中国語に取り込む方式です。例えば、かなり前からある例では、コンピューターを「電脳」と決めました。意味を表しながら漢字で表現する新しい外来語としての用語です。

日本でも外来語を日本語化する歴史はありますが、最近では、例えば、英語ならそのまま読みをカタカナで表すことが主流です。昔は、輸入されたスポーツのベースボールを「野球」としたなどが典型的な例です。サッカーも「蹴球」でした。蹴球はすたれましたが野球は生き残っています。

>組背帯書包などの難読当て漢字はランドセルと「読める」のか

日本語としては無理です。「ランドセル」が定着していますし、日本人は誰も使いません。
中国語にはカタカナがありませんから、漢字の組み合わせで外来語を表すしかないのです。

日本語が外来語をカタカナで表すといっても、必ずしも元の意味を表しているわけではありません。カタカナに変換しても元の意味と違うこともあります。
これは日本語を学ぶ外国人にとって悩みとなります。例えば、カタカナを元は英語だと思ったりすると別の意味だったりしますから。
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