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こんにちは。23歳の男性です。

今現在抑うつによる症状で療養しており、来学期休学の予定です。そして今日病院で先生に診断書を書いていただきました。診断によればアイデンティティの拡散による抑うつ障害とのことなのですが、このアイデンティティの拡散というのを検索し調べたところ、項目に当てはまるところが多々あり、長年の不安が一気に氷解し驚いています。

情けなくもアイデンティティの問題で抑うつにまでなってしまい、今後の指針も皆目検討がつかずずっと悩んでしまっています。このアイデンティティの拡散にどう立ち向かえばよいのでしょうか? よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

 アイデンティティ拡散経験者です。

52歳、単純型統合失調とも診断されています。

 昔ですが、「全共闘世代」の後くらい、「モラトリアム世代」とか、若者についてよく言われていました。
 ええと、僕なんですが、当時共通一次試験制度でして、試験が終わるまで点数とかあまり予測できなかったのですが、大学の願書は一次試験後は取り寄せられませんでした。
 北海道の者ですが、北大理類は無理かと思い、願書を取り寄せておらず、東北大学工学部の願書と金沢大学工学部の願書を取り寄せていました。
 一次試験が終わると、偏差値69くらいで、北大理類は2次試験偏差値50でも入れたようでした。
 というか、国立大学医学部入れるくらいでした。

 非常な疑念を持って、仙台で工学などの講義を受けていたのですが、5月病の前に「3月病」になっていました。
 大事そうだなー、とか思って寮ではフランス現代思想の本とか読んでいました。

 今は、ウェブ上の文芸同人誌を主宰するなど、文学活動をして、まあ、安定しているのかなあ。詳しくはプロフィールをご参照ください。

 アイデンティティは3種類くらい同時に保持していたほうが良いという話もあります。職業的アイデンティティ、家庭的アイデンティティ、個人的アイデンティティとか。ひとつ駄目でも他に逃げ込めるとか。

 職業とか、選ばないと言うとなんですが、職場に適応して、結婚して一人の女性や家庭を守るために仕事をするような道もあると思います。大昔とか、人は職業を大した選べませんでしたし。
 どんな仕事にも、ある程度面白みを見いだせる事も多いと思います。

 具体的な事があまり分からないのですが、補足質問してくだされば回答出来るかもしれません。
 では、ぜひお元気で。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/19 00:31

カウンセリングですね、


ただ一回いって治るわけではないですが。
葛藤と混乱もあるんじゃないですかね。
それも今現在の問題というより、
過去から今にしこりがあり未来に目が向かない、
見たいな感じですかね。
カウンセリングを受け心の整理をした方が
いいかと思います。
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この回答へのお礼

>それも今現在の問題というより、過去から今にしこりがあり未来に目が向かない、

まさにそうだと思います。10年ほど前からずーっと引っかかったまま日々を過ごしている気がします。
カウンセリングに時間を掛けたいと思います。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/19 00:31

心理士です。



「アイデンティティの拡散」というのは、精神分析的自我心理学者のエリクソンの理論による、青年期の自我発達の危機の状態を示す用語です。
エリクソンは、「自分は何者か」「自分のめざす道は何か」「自分の人生の目的は何か」「自分の存在意義は何か」など、自分自身(自己)を社会のなかに位置づける問いかけに対して、肯定的かつ確信的に回答できることがアイデンティティ(自我同一性)の確立を示す重要な要素であるとしました。

この逆が、「アイデンティティ拡散」という状態です。
これは、要するに、自己イメージが混乱してしまい、それを社会の中できちんと位置づけられず、見失ってしまい、ボンヤリしてはっきりしなくなってしまった状態を意味する(この「ボンヤリしてはっきりしなくなった状態」をもって、「拡散(英語では、diffusion)」と呼びます。

アイデンティティ拡散は、発達の途上で自然に現れることもありますし、乳幼児期から、それぞれの発達段階で解決する必要がある「発達課題」をうまくクリアしてこられなかった結果、生じる状態でもあります。
主治医の先生は、抑うつ症状にいたっていることから、質問者様については後者のように、発達上、問題があった(解決すべき課題をきちんとクリアしてこなかった)ためとお考えになったと思います。

もし、私のこの推測通りであるならば、質問者様お一人の力で自我発達上の問題(自我同一性獲得の上での危機状態)を克服するのは、難しいところがあります。

私としては、専門の臨床心理士など、カウンセラーの助力を得て、この課題に対処する方がよいと思います。
主治医のところに心理士が在職していらっしゃれば、その方にカウンセリングをしていただくか(ただし、この場合、有料になるでしょうし、健康保険が適用されないことがほとんどです)、「休学」と書いていらっしゃる事から、大学などに通っていらっしゃると思いますが、学生相談室があれば、そこのカウンセラーに継続してカウンセリングをしていただくのがよろしいと思います。
学生相談室であれば、休学していても利用できると思いますし、費用もかからないかと思います。

なお、学生相談室を利用される場合には、主治医の許可(了解)を得ていただき、紹介状を書いていただくとよろしいかと思います。

また、カウンセリングでは、カウンセラーから、一方的に有効な対処方法を授けてもらえるという援助ではなく、質問者様の話を聞きながら、どこに解決すべき課題があるかを質問者様とともに探り、ご自身で解決できるような支援が、カウンセラーから得られるということですので、その点は誤解や、過剰な期待を抱かれないようにしてください。
こう書きますと、ガッカリされるかも知れませんが、ご自身でどこに問題や、課題があったのか気づき、ご自身で解決策を見つけ、それに向かって進むことができるようになることが、本来の意味で、問題の解決につながりますし、その方が将来にわたっても有効なのです(もちろんカウンセラーは、このプロセス全体にわたってきちんと支援してくれますから、ご安心ください)。

以上、ご参考まで。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。確かに独りの力ではどうにもできないと思うので、周りの人たちの助力でどうにか立ち直っていきたいと思います。

お礼日時:2014/09/19 00:29

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