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掃除をしておりました。
3年前の、近所のクリニックでの人間ドッグ肺CTの報告書があり、
今になって、よく読みました。

(当時は、総合評価Bの「日常生活に支障なし、今後も1年に1回の定期健診を勧める」
を読んで安心していました。)

「肺の左下葉に微小結節あり(陳旧性変化、肺内リンパがほとんど)」
のコメント有。
CTから1年後、1年半後、2年後に違う件で、胸部CTを大学病院で撮っていますが、
「肺は異常なし」とのコメント。

肺の結節が消える事があるのでしょうか??
県内最大の大学病院なので見落としはないと思いますが・・・3回も。
2年で(写っていなくとも)、増大はしていないと思いますので、
悪性はどちらかというと否定的でしょうか??
今現在、3年が経ちますが、胸はレントゲン検診で妥当だと思いますか?
そもそも、微小結節とは何ミリほどの事なのでしょうか??

次の大学受診が結構先なので、不安で一杯です。
アドバイスを、お願いいたします。

A 回答 (2件)

こんにちわ



微小結節は3つのタイプに大きく分類されるんですよ。
すりガラス陰影型(GGO type)
充実型(solid type)
混合型(mixed GGO type)
GGO typeは経過観察から判断し,mixed GGO typeはほとんどが腺癌となります。
今のところ異常なしであれば気にする必要はないと思いますよ。

一応こちらのサイトも参考にね~
http://www.innervision.co.jp/05report/2004/back/ …
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微小結節の定義はないかと思いますが、肺がんCT検診でのガイドラインでは、5mm以下は精査や定期的な観察対象としませんので、5mm以下と考えるのが妥当かと思います。



小さな結節が消えることは、稀には観察します。おそらく何らかの炎症による結節が改善したのだろうと思われます。ただし、検診のCTで微小結節があったのに大学でのCTで特に所見はなかったというのは

1)どうでもいい微小結節なのでレポートに書かなかった
2)検診のCTと大学のCTは撮影条件が異なっている
  検診のCTは低線量CTといって、通常のCTより解像度が低くなります(その代わり、被爆線量が
  低くなります)。よって、血管の断面がぼやけて微小結節のようにみえたのかもしれません。

の可能性があります。2)のほうである可能性が高いかとは思います。

なお、回答1は、GGOについての記載ですので、本質問とは関係ないかと思います。
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