プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

皆様のお知恵を借りながら、先日、私家族にとっては魅力的な中古住宅を購入いたしました。さすがに水回りはリフォームの必要があり、ある会社に見積もりを依頼したところ、衝撃の展開がありました。

「前のオーナーさんのお名前は何とおっしゃいますか?」

見積もりに来た担当者が、現場確認の途中に渋い表情で私に聞きました。
個人情報なので簡単には教えられないと私が言うと、担当者はすこし考えてから、
「実は今年の5月、自分は当時のオーナーさんからシロアリ工事の相談を受けたことがあります。おそらく前のオーナーさんは床下に問題があることを隠して、お客様に売ったのだと思います。施工担当者は床下浸水が確認できたと報告をあげています。正式発注をいただきましたが、直前にキャンセルされました。」

善良そうな老夫婦が売主でした。
綺麗に手入れされた庭とメンテのいきどいた家。
人間性を信頼しての売買契約でしたが。。。
床下浸水、シロアリ工事の履歴については、仲介不動産会社を通じて詳細に尋ねて、「履歴なし。」との回答を契約書にも活字でその旨明記しております。

一方で、リフォーム業者が契約欲しさに話を盛って話している可能性も感じています。
今後の対応としてはどのような方法がありますでしょうか?


(1)仲介不動産を通じて事実確認。これは終了。やはり「床下浸水の認識はなかった」との売主様の返事。仲介不動産会社にこれ以上期待は出来ない。
(2)リフォーム業者の物的証拠集め。口頭では証言してくれましたが、相談カード、受注票など会社の帳票類は個人では入手不可能でした。
(3)弁護士、建物診断士を立てる。。。
(4)中古住宅に問題は付き物と考えて、諦める。。。
(5)リフォーム業者の嘘だった場合。これが一番許せない気もします。


長文ご覧いただきありがとうございました。

A 回答 (3件)

元不動産業社に勤めていたものです。



まず、弁護士や不動産会社に相談される前に準備すべき物は『当該の土地建物の売買契約書類の一式』を再度確認しましょう。
契約書を始め、その他の関係書類を、今一度よく見返してください。


上記を確認した上でお話させて頂きますが『瑕疵担保責任』についての記述がどこかにあると思われます。
http://kotobank.jp/word/%E7%91%95%E7%96%B5%E6%8B …
≫(1)仲介不動産を通じて事実確認。これは終了。やはり「床下浸水の認識はなかった」との売主様の返事
不動産会社に確認を取っているのなら、後は(2)を手に入れる必要はないです。

その後で
≫(3)弁護士、建物診断士を立てる
事をおススメします。まずは相談という形から入り、弁護士の指示通りにしたほうがいいかと思います。



瑕疵担保責任において、契約書に「一切負わないものとする」なんて事が書かれているかも知れません。
その場合は、下記URLの参考例(3)に当てはまると思います。
http://www.home-knowledge.com/kouza/ko02.html
リフォーム業者(?)側に、顧客管理データが残っている事が大前提となりますが、、、


それらを弁護士に相談してから、諦めるという選択を取られたほうが得策かと思います^^
ちなみに、どうやっても賠償や修繕を勝ち取れなかった場合は、弁護士への相談料など、質問者さんの100%負担になってしまいますが^^;
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
対応について流れの整理がつきました。

お礼日時:2014/09/15 13:35

まず「床下浸水」「シロアリ被害」が事実かどうかを確認するのが先では?


その業者には見積もりは依頼したが別業者に発注しているかもしれませんし。
また「床下浸水」「シロアリ被害」があったのに虚偽情報を記載したのが不動産屋か売り主かどちらともわかりません。
まずは事実確認です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
確かに別業者への発注もありえますね。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2014/09/15 13:28

あなたの目でそのシロアリを確認しましたか?



他人の言葉を信じて失敗した(と、今では思っている)のに、今でもなお他人に頼っているようではダメではないですか?

まずしっかりと自分の目で確かめて、それから次の行動を起こしましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2014/09/15 13:25

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