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1年後に、イギリスへ海外赴任の打診があります。

難病(寝たきりで首もすわらず話しもできない。今後回復の見込みなし)の現在3歳の子を抱えております。障害者手帳1級を申請中です。海外赴任はできれば妻(英語力自身無し)ともう一人の正常な下の子供(0歳)と4人全員一緒でと考えています。そこで以下のことをご存じの方教えていただきたいです。

<医療関連について>
1.海外での医療にかかる費用について
→難病指定(都内在住のため、もともと子どもは医療費かかりませんが)の病気のため日本では医療費はかかりませんがイギリス赴任中にかかる病院でかかった治療費はどうなるのでしょうか?

2.日本語が通じるうちの子供がかかれるような大きな病院はあるものでしょうか?

3.日本では近くに両親が住んでおり、毎日のように来てもらっていますが、無論向こうでは頼れません。できれば現地では市などの公的機関の介護、看護サービスを利用したいと思っていますがそういうサービスはありますでしょうか?また民間の家政婦さんのようなサービスを利用するとどれぐらい費用かかりますでしょうか?

4.現地のこういった細かい情報について参考になる問い合わせ先もしくはwebをご存じであれば教えてほしいです


上記のいずれかだけでも構いませんので、お答えいただけると大変ありがたいです。

A 回答 (3件)

「>1.海外での医療にかかる費用について」ですが。

。。。

海外医療費は、日本の健康保険に加入していれば、海外で支払った診療費は、所定の手続きを行うと、還付を受けられます。
唯、医療費の負担は、健康保険が7割、自己負担3割と思いますが、実際には、海外で支払った診療費の額が適用されるのではなく、その診療を日本で受けた場合の診療費に換算されて仕舞います。
ですから、米英豪等の先進国の場合は、日本より診療費が高いのと診療内容が日本より高度な診療を受けたり、為替変動があったりで思った程の還付がありませんでした。
参照)全国健康保険協会: https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3120/ …

それと、東京都の難病医療費等助成制度を見ると、東京都に住民登録がないと対象外になって仕舞うようですので、海外へ行った場合について、東京都福祉保険局に確認されると良いのではないでしょうか。
参照)東京都福祉保健局: http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/nanb …

イギリスは、6カ月以上の滞在者は、公的健康保険に入れるのではないかと思いますが、オーストラリアの経験では、民間の保険にも入っていないと受診予約の待ち行列に入れられてしまうように感じていました。
しかし、民間の医療保険に加入しようと思うと、既往症は除外されるので、悩みでもありました。
会社の駐在員であれば、現地で、会社の団体保険に加入できるのではないかと思いますが、どの程度カバーされるのか等調べて置くと良いと思います。

又、会社の海外勤務の場合のルールを確認すると良いですよ。
会社によっては、日本で勤務している場合の費用(医療費や税金等)より、割高になった部分は、会社が負担してくれる所もありますので。
以前勤めていた会社では、就業規則以外に、人事が、長期海外出張や駐在員用のルールやガイドを持っていましたので、担当者に聞いてみては如何ですか。

それと、余計なお節介ですが。。。
会社で海外長期出張や駐在員を指名する時には、本人の能力や環境適応力等多方面の能力を見極めて決めますが、それでも、成功して帰って来る人、落後して帰って来る人様々でした。
会社で、海外駐在員の候補に挙がるような人は、成績優秀で、将来を嘱望されているのだと思いますが、海外勤務でも、落後すると、評価も下がりますし、本人も自信を失うのか、帰国後には輝きを失ってメイン・ストリートから外れて行く人もいました。
会社は、家族の事までは見極め付かないので、難しい所ではありますが。。。

その辺の所も、良く考えて見たら如何ですか。
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この回答へのお礼

参照先まで細かく記載いただき大変参考になりました。ありがとうございます。
会社のルールについても確認したいと思います。

お礼日時:2014/10/14 22:41

英国在住です。



赴任予定期間はどのくらいですか?
Visaの関係から3年以内かと思われますが・・・

まず、「日本で生活している状態を現地でも」ということでしょう。


家族で赴任したい希望は誰でもあります、赴任に際して会社側の条件を確認することです。
会社は個人の希望を100%受け入れる場合もあればそうでないこともあります。
少なくとも会社の都合で社員を国外に出すのであるから派遣される個人の条件も考慮されるでしょう。
Visa申請条件の関係で扶養家族を連れて行くとそれだけ資金証明額が高くなります。
会社も家族付帯の場合その経費が予算にあるかどうか・・・??
就労Visaは個人の希望で扶養家族を付帯することが難しいですよ。

次に確認することは担当医に渡航に当たり12時間余りの移動にお子さんが耐えられるかどうかです。
国内線と違い国際線はセキュリティに時間が掛かります、出発時間の2-3時間前にチェックインをすると言うことは自宅を出る時間を含めると機内に入るまでに5-6時間掛かると言うこと。
着席してから到着後機内を出るまでに13時間ほど掛かります。
その後入国審査で約1時間ほど並び、その後荷物を受け取って空港を出る・・・
24時間以上”普通”では無い状態になります。

渡航時には4歳と1歳でしょうが言葉が自由にならない奥様が毎日2人のお子さんと一緒に昼過ごすことに耐えられるでしょうか?
赴任先がロンドンなら日本の診療所があるので日本語で何とかなります。
地方でしたら日本語は無いですよ、通訳できる人も余りいません。
大きな病院は紹介状が無ければいけませんし、当然日本語など無し!

介護関係も英語だけですからご希望に添えないでしょう。
英語だけでも構わないのであれば条件さえ満たせばサービスが受けられるでしょうが奥様がコミュニケーションがうまく出来ないとなるとサービスを利用してもストレスばかり高まるでしょう。

4歳のお子さんの介護は奥様が、1歳のお子さんは日本人のベビーシッターに頼むと良いかと。
英国に住む日本人は結構多いですがコミュニティではないです、個々それぞれに生活していますので口コミを利用することが多くなるかと。

まず、英国の医療制度を期待しないことが重要です。
特に最近は外国人の医療利用に対して国民の不満が高まっています。
英語力が低い場合非常にストレスになります、特に日本語は需要が無いので個人で通訳をお願いすることが多いようです。

法的に子供を置いて立ち去ったり、ちょっと出かけたりも出来ませんよ。


奥様が赴任中自由に楽しめることはほとんど無いでしょう、日本よりは週末など自由時間があるかもしれませんが週日朝から晩まで自宅に居る彼女のことをよく考えてください。
単身赴任することのほうが負担が無いでしょう。
「英国は福祉が充実している」=「日本よりも子供の治療も楽だし、家族の負担も少ない」と勝手に想像しないこと!!
現実は違いますよ!!

英国は障害者も”自立”することに力を注いでいます。
障害がある子供も成長しますから2-3年後は今より大変になるでしょう。
日本に帰国したくないと思っても必ず帰国です!
現実をよく考慮して赴任命令の際の計画を立てること。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
赴任期間は3年程度となる見込みです。
現地での福祉サービスでは日本語があまり期待できない点、
現実の厳しさ大変参考になりました。

お礼日時:2014/10/14 22:48

ごめんなさい。


1~4のいずれの知識もなく、求めているご意見ではないと思うのですが、言わせてください。

イギリスに行く、と聞かされた時、奥さまのご心労はいかほどでしょうか。
「親に頼れない」「こうゆうサービスがある」
「病院がない」「日本語の通じるところがある」
それを、あなたは「安心させてあげられる」とお考えかもしれませんが、奥さまにとっては「逃げ道をつぶされている。この人は何が何でも行きたいんだ、自分が行きたいだけなんだ。家族の気持ちなど何も考えていない。なんて自己中な人。私も子供も守られてはいない」と感じるのではないでしょうか。
もちろんここで違うので、奥さまが肝っ玉の据わった方なら別ですが、健康な子供であったって母親というのは過敏なものです。
私は人の親ではありませんし、自身の母も過敏なタイプではありませんが、赤ん坊の優先順位が一位である母親というのは猫を見たってわかることです。
親に頼る、ということは、物理的に面倒を見てもらえるだけでなく愚痴を聞いてもらったり安心したりということもあります。行政サービスがあるに越したことはありませんが代替えになるようなものではありません。
また病院で日本語が通じたところで、買い物は、奥さまの息抜きの時間は。
言葉が通じない、「察する」という文化もない、生活習慣も違う、そんなところにいるのは一人の人間でも拷問です。自分がそれを望んで飛び込まない限りは。
それなのにその地で子供を守らなければならない。
ただでさえ気を使う子供の食事、知らない食材の名前と調理法、栄養価、子供に食べさせて良いものなのか、全部覚えなければならないのです。
こうしたことはほんの一例で、衣食住、朝から晩まで24時間全てが違う。
あなたが「イギリス赴任の話が出てるんだけど」、というだけで、私が奥さんだったらあなたを信用できなくなります。
「イギリス赴任の話が合ったけど、子どものこともあるし、断ったよ」と、ここまで決めたうえでの報告でなければ。
奥さまが野心や挑戦心に溢れ、リスクよりもメリットをとるというタイプではないごく一般的な女性であったなら、この件であなたのことを見損ない、一生信用できず、孤独感に苛まれるのではないでしょうか。
私が奥さまだとしたら、絶対にしてほしくない思考をしているように思えたので、どうか思いとどまってほしいと思い書き込んでしまいました。
奥さまがこういったタイプの女性でなかったらごめんなさい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
思ってもいなかったご意見なので参考になりました。
現地にいってから後悔したくはないのでよく話しあって決めようと思います

お礼日時:2014/10/14 22:53

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