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私は、雑貨屋の店長(仮)を遣っているのですが、損益分岐点を使ってこのように計算をしてみたのですが、この使い方もありですか?
ごめんなさい!こうゆうのは疎い方でして、よろしくおねがいします。
販売価格3000円
ロイヤリティー20%
固定費20万
20÷600=83
83×3000=249000

A 回答 (1件)

考え方としてはまず、商品の売上価格があります。

そして売上原価を出します。次に、変動費を求めます。
売上価格 = 3,000円
売上原価 =  600円 (売上価格3,000円に対する20%のロイヤリティー)
変動費 = 0円

商品1個売り上げるごとの利益(但し固定費は除外)を「限界利益」と呼びます。
限界利益 = 3,000円 ー 600円 ー 0円 = 2,400円

商品を何個売ったら固定費をチャラにできるか、というのが損益分岐点の考え方です。

固定費 200,000円 ÷ 限界利益 2,400円 = 83.3個

ですから83個商品を売れば、利益はトントンになり、84個目から利益が上がります。

249,000円というのは、損益分岐点(商品を83個売った時)における売上高に過ぎません。 

重要なのはまず、売上価格、売上原価、変動費、固定費を把握し、そこから限界利益を計算し、利益がトントンになるところ(固定費を限界利益で賄えるところ)を計算することです(この場合83個)。
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