電子書籍の厳選無料作品が豊富!

今回の日銀のサプライズ政策で日経に来年の9月には120円まで下がるとありました。
108円から一気に1割以上も下がると言います。それに応じて株価も上がりました。

以前は輸出企業が円安状態だと儲かり過ぎ、円高に動いたと記憶します。

国の借金1000兆円を返すためインフレにして借金の価値を下げるためと聞いてますが、日本の価値をここまで下げて本当に問題ないのでしょうか?

一番怖いのは、ほんの数年はインフレ傾向で徐々に借金は減ってもまた急激な円高になり、そのときは現在失った代償で倍返しで痛みが帰ってくるのではと心配します。

本来、民主党政権時代にマニフェストにあった公務員給与2割カットなど支出を減らしていくのがまっとうと思いますが、国民がこういう大きなカラクリに疎いことを利用して、とんでもない方向に行っていないのかと心配します。

どなたか判る方お教えください。

A 回答 (6件)

日本の価値が下がると言うのは円安になることですが、


120円になると中小企業の倒産が爆発的に増えそうです。
今でも2年前に比べて2倍以上の円安倒産になっています。

インフレにもなると思われますが、不景気でインフレという
最悪の経済状態になりそうです。
スタグフレーションと呼ばれる状態で、この状態が進むと
日本破綻の可能性が出てきます。

借金を減らすために支出をカットするのは、正論であり
絶対に必要な政策です。
その為に公務員の削減、給与のカットなどは当然ですが、
2割では足りないぐらいです。

言われるように安倍政権と日銀は、日本を破滅の道へ
導こうとしている気がします。
今回のサプライズ金融緩和を「出口なき金融緩和」と言う
専門家もいますが、全くの同意見です。

我々一般国民は、円安による不景気でインフレという状態に
備えて、経済的な自己防衛されることをお勧めします。
スタグフレーションの時に、どうすれば資産を守れるのか、
一度調べておくのも良いのではないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

スタグフレーションですか。調べてみるといろいろ警鐘を鳴らしている人が大勢いますね。

以下の人は、「残念ながらインフレ率は今後、しばらくの間上昇を続けるはずです。4%近くになってもおかしくないでしょう。その時になって慌てても間に合いません。金融の量的緩和は「入りは簡単ですが、出は極めて難しい」のはアメリカが証明しました。つまりいくらインフレが突き進んでも止められない可能性を秘めています。ならばいまから稼ぐ方法を見つけないと我々がかつて享受した良いインフレは幻となってしまいかねません。」と結論付けています。

http://agora-web.jp/archives/1614647.html

課題は「貯金利率が4%無いのにどうやって目減りする資産を補うか」といことですか。つまり目減りする分以上に稼ぐ力を持つか、株や土地、金などに投資して、資産を守れということを言っているんですね。

安倍政権は国民にとんでもないことを暗に要求しているのですね。暴落して減るリスクもあるのに。

お礼日時:2014/11/02 11:29

#1です。



>でも結局給料が上がらず、給与削減やコストダウン、内容量の削減などで見かけの小売価格が変わらねば、元の木阿弥なのではと危惧しているところです。

確かに、給料が上がらなければ、経済の回復とはいえません。そのためには、消費税を上げてはいけません。すでに1回失敗しています。あくまでも景気の好循環をもたらすべきです。

>日本の価値をここまで下げて本当に問題ないのでしょうか?

大丈夫です。アメリカはマネタリーベース5倍の金融緩和をやっています。それで、ドル安になり、景気もまざましく回復し、国民も豊かになりました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

結局、他国の経済政策の良いところを見て、壮大な経済の実験をするのは構わないのですが、過去の自民党政権で犯した莫大な借金を生む過ちだけは止めて欲しいですね。

お礼日時:2014/11/03 09:03

預金通帳に残高がある限り、


財布に現金がある限り、
財産がある限り、
目が覚めない所が、人間にはあります。
悠長なことを言っているようですが、
これが現実です。
国の舵取りをする政治家の低堕落は、
我が国民の実体の投影であります。
少し、国民も試練をえないと成長はしません。
疎さは、改善されません。
危機意識が、本流になるまで待つしかないのです。
但し、棚からぼたもちは落ちてきません。
私も含めて、危機意識を持った人から行動をするのです。
行動は、自身が考えて思い行うことだと思います。
他の人に、問うことが間違いと思います。
自身の頭で、心で思い、考え、行動するのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

立派な方なのですね。

お礼日時:2014/11/02 21:44

>日本の価値をここまで下げて本当に問題ないのでしょうか?



どこまで下げるかという問題はあるでしょうが、本来は問題です。簡単に書けば、日本が外国人に買われる可能性があるということですね。通貨の価値を下げるのであれば、資産価格を上げなければいけないということですね。いつのことか、実際に発生するのかわかりませんが、ハイパーインフレを恐れて当然だと思います。


>公務員給与2割カットなど支出を減らしていくのがまっとうと思います

確かに重要ですが、国家公務員に問題を絞れば、給与よりもタクシー利用をどうにかした方がいいと感じます。「昼間出勤~深夜のタクシー帰り」が常態化しています。だから、タクシーは国交省の管轄で、都市部の電車が24時間化しないと考えられますね。


>とんでもない方向に行っていないのかと心配します。

もう既にトンでもない状態でしょうね。悪く書けば、国が誰に支配されているのかということです。勿論、当人が悪いですが、先日の大臣の辞職も、その発端となった情報の出所元はどこかということです。安部政権を嫌う外国の陰謀とも考えられますね。メディアも外国人支配を言われて、久しいです。日本はスパイ天国と言われています。国策のみならず、企業の技術も、その対象です。ちょっと考えれば、「この国が、この企業がこんな技術を本当に持っているの? 自ら開発したの?」という事例がたくさんあるはずです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

国や地方の予算支出の1/2は人件費なので、官僚がそこに矛先を向けられないがために悪あがきをして、政治家は無能だから、いろいろな手を教えて、官僚による傀儡政権のようにやらせている気がします。

お礼日時:2014/11/02 09:08

何年か前、円高不況の時、私がこの板で質問しました、


内容は「円安は国の価値が下がるので直しにくいが、円高で困っているなら、円を買いに来る外人の目の前で煎餅焼くみたいに1万円札をどんどん刷りまくって、さあ、買って行きな! ってやれば 円を買いに来た人は、こりゃダメだと思って一発で円の価値が下がる即ち円安になるのではないですか」・・という趣旨の質問でした。
それに対し多くの方の回答は、暴論でありそんなことしたらハイパーインフレになると馬鹿になれました。

私は経済のことは皆目わかりません、が私の言ったことを今日銀はしています。
そして多くの方はまじめに支持しています。

だから、円安困った、円高困った、・・知らんがな どうでもいいわ、あんたらそれで遊んでいるんだろう、と思います
答えになってなくてすまん
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

円安の直接的な原因は、日本の金利下げ、アメリカの金利上げが直接的な原因と感じていて、円をタダで外国人を含めいろいろな人にあげれば簡単に貨幣価値が下がるのでしょうが、今回はちょっと違うと思います。

マネーゲームは世界的な駆け引きなので、10年後、20年後まで、何が答えで、誰が問題児なのか、判りません。ただその問題児を含め排除したり原因を対策できたりできたのがが、成否につながると思います。えてして、自民党を応援する一部の利権者が既得権益を守るため強引な政策を出させ、日本を駄目にしている気がしています。今のところ、一番の最悪原因は、バブル崩壊直後にやった国債をじゃぶじゃぶ発行し、景気回復を図ろうとしたことと思います。それが原因で今の1000兆円の赤字国債に膨れ上がっています。

お礼日時:2014/11/02 09:01

おそらく、まったく問題ないでしょう。

今の金融政策の目的はインフレ目標2%です。消費税アップ8%の効果もあって、120-130円くらいになるかもしれません。インフレ目標2%が最大の目的で、為替操作は目的でないとか言っていたと思います。言い方を変えれば、インフレ目標2%が達成するまで、なにがなんでも、金融緩和されるでしょう。

>15年にわたる日本のデフレーションの責任の所在を問われると「責務は日銀にある」と明言している

これにより、日本は失われた15年といわれる、先進国では例のない経済の縮小を経験しました。
まあ、これまでの日銀が悪かったのを直しているということです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E5%B7%9D …

2013年3月、安倍首相は白川退任後、量的金融緩和に積極的な黒田東彦や岩田規久男を総裁や副総裁に採用した。黒田は所信表明でデフレ脱却へ日銀の金融政策を刷新する考えを示した。長年、日本銀行を批判してきた黒田は、15年にわたる日本のデフレーションの責任の所在を問われると「責務は日銀にある」と明言している[72]。また、黒田はリーマン・ショック後に日銀の金融緩和が欧米より消極的だったことが円高の一因と指摘し、日銀のマネタリーベース(資金供給量)やバランスシート全体の大きさを注視する姿勢を鮮明にした[73]。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

インフレしても良いのですが、その分給料があがり、本当の意味で貨幣価値だけが下がるのであれば、国の借金が目減りしますので。

でも結局給料が上がらず、給与削減やコストダウン、内容量の削減などで見かけの小売価格が変わらねば、元の木阿弥なのではと危惧しているところです。

お礼日時:2014/11/02 08:40

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!