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醜形恐怖症(身体醜形障害)を治したいです。

私は高校に入学したころから 自分が見た目に対して異常な意識をもっている自覚があり、
2年ほど前にインターネットでこの病気の名前をしりました。
驚くほどに自分に当てはまっているものでした。
理解してもらえるのかという恐怖と不安が強くあり、未だ病院にはいけずにいて、
これから先に通い始める予定も特にはありませんでした。

ですが 時がたつにつれて回復するどころか症状がひどくなり、
自分の写真を何枚も何枚もとったり
友達とうつった写真が送られてくれば比較をくりかえしたり
鏡のまえからはなれられなくなったり
美人と比べて自分がどんなに劣っているのかなどを異常にくらべたり
という日々のくりかえしです。

こんな人間なのですが身長が176あることもあって
モデルの活動をやらせて頂いていて、
これからも本格的に活動したいと思っています。
ですがイベントがあるたびにその写真やムービーといった自分の姿をみると
気持ちのコントロールがまったくきかなくなり、
「大丈夫 きにしすぎなくても大丈夫」といいきかせていながら
一日中その写真を繰り返し繰り返しみて時間を無駄にしてしまいます。

このままでは夢は実現不可能だとおもいます。
すこしずつでもいいので醜形恐怖を克服していきたいです。
一日中顔をきにして顔がつかれてしまうのも
楽しいことがあっても意識が顔に常に向いているのも
おわりにしたいです。

本気でこの病気を治そうとおもえば
やはり病院にかようべきなのでしょうか。
もしくはその他になにか方法はないでしょうか。
些細なことでも構いません、どなたかアドバイスを頂きたいです。
よろしくおねがいします。長文失礼しました。

A 回答 (1件)

生活習慣病という言葉がありますが、こういった心の問題にも習慣(思い癖)が関係しているように思います。



何かのきっかけ(人に言われたこと等)や元々の性格も原因の一部になっているかもしれませんが、高校に入られたころから自分自身に対して語りかけてきた言葉はどんなものだったでしょうか?「美しくないと価値がない」「醜いところは決して見せられない」「他の人より美しくないと安心できない」・・・ 繰り返し考えたことは自分の中で信念になっていきます。人は信念に基づいて行動しますから、鏡や写真を見続けるという行動につながっていきます。

心の習慣は脳に対しても影響を与えます。自分で自分にストレスをかけ続けることによって、脳の扁桃体が異常に活発化し、不安を感じやすい状況に陥っていると考えられます。

生活習慣病にも治療や薬がありますが、根本的な解決は健康的な生活習慣に変えることです。それと同じように精神科で処方される薬も必要に応じて上手に使うのも手段ですが、最終的には自分自身を追い込むような考えを止める必要があります。

>「大丈夫 きにしすぎなくても大丈夫」といいきかせていながら
いいアプローチだと思いますが、ちょっと表現を変えてみましょう。実は脳は肯定形と否定形を上手に区別できません。「象を思い浮かべないでください」と言われた瞬間に象のことを思い浮かべてしまうのです。「気にするな」ではなく、「私には私なりの美しさがある」「私は今の自分が好き」のように、自分自身を力づけられるような言葉にしてください。「ありがとう」という感謝の言葉も効果があります。自分ではそう思ってなくても構いません。とにかく繰り返すことに意味があります。

今後、自分を不安にするような考えが一つ心に浮かんできたら、肯定的な言葉をその5倍くらい繰り返します。両手、背筋をぐーっと伸ばして深呼吸しながら、笑顔(作り笑顔でもいいです)でやるとさらに効果があります(ネガティブな思考に陥っている時はたいがい猫背で呼吸も浅くなっています)。筋トレをするような感じで毎日続けてください。自分自身にいい言葉をかけてあげればあげるほど、自分が美しく輝いていくところを想像しながら。未来のあなたを形作る新しい習慣です。

それと、今のあなたにはファッション業界は少しつらいかもしれないですね。どうしても見た目が大きな判断基準となる特殊な世界ですから・・・。少し離れてみて、「見た目よりも大切なこと」が学べるような環境に身を置くのも一つだと思います。どうしてもモデルのお仕事を続けたいのであれば、それだけが全てにならないようにしてください。ファッションに関係のない趣味、旅行、ボランティアなどをすることで、自分の世界を広げていってくださいね。
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