アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

フーリエ変換について
次の信号(三角波)をフーリエ変換したいのですが、
f(t)=-t+2,0≦t≦2
     t+2,-2≦t<0
解答では、
F(ω)=2∫(0⇢2)(-t+2)cosωtdtを計算することとなっていました。
フーリエ変換の定義式では
F(ω)=2∫(0⇢2)(-t+2)e^(-jωt)dtとなっているため、何故上記の式となったのかが分かりません。
途中式を書いていただけると幸いです。

A 回答 (3件)

>フーリエ変換の定義式では


>F(ω)=2∫(0⇢2)(-t+2)e^(-jωt) dt となっているため、
これは定義式ではありません。
定義式は
 F(ω)=∫ (-2→2)f(t)e^(-jωt) dt
です。

>何故上記の式となったのかがわかりません。
定義式を書き換えると
 F(ω)=∫ (-2→0)(t+2)e^(-jωt) dt+∫ (0→2)(-t+2)e^(-jωt) dt
第一項の積分変数をt→-tと置き換えると
 F(ω)=∫ (2→0)(-t+2)e^(jωt) (-1)dt+∫ (0→2)(-t+2)e^(-jωt) dt
  =∫ (0→2)(-t+2)e^(jωt) dt+∫ (0→2)(-t+2)e^(-jωt) dt
  =∫ (0→2)(-t+2){e^(jωt)+e^(-jωt)} dt
  =∫ (0→2)(-t+2){cos(ωt)+i sin(ωt)+cos(ωt)-i sin(ωt)} dt
  =∫ (0→2)(-t+2){2cos(ωt)} dt
  =2∫ (0→2)(-t+2) cos(ωt) dt
となります。この結果は解答の
>解答では、
> F(ω)=2∫ (0⇢2)(-t+2)cos(ωt) dt を計算することとなっていました。
と一致するでしょう。
    • good
    • 0

フーリエ変換の定義式では


F(ω)=2∫(0⇢2)(-t+2)e^(-jωt)dt



F(ω)=∫(-2⇢2)f(t)e^(-jωt)dt

と変える。

次に、
e^(-jωt)=cos ωt - j sin ωt
になおす。

実部、虚部に分けて積分の式を書く。
虚部のほうは、積分区間を-2から0 と 0から2 に分けて、
積分変数を、片方だけ t から -t にかえる。このとき
積分区間の変更もする。被積分関数が右と左で違うことに注意する。
すると、打ち消しあって実部だけ残る。

実部の積分では、被積分関数が、ぐう関数だから、片側の積分の値の2倍になる。

以上、自分の手でやってみて、困ったらまた聞いてください。
    • good
    • 0

定義式のほうの積分範囲は-2≦t≦2なのではありませんか?

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!