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日本型正社員制度ってあと10年もたないと指摘されている
と聞きました
本当ですか

非正規雇用 2千万人突破したそうですが
正社員をあきらめるのも、選択肢でしょうか?

40%が非正規雇用
35才過ぎが多いようです

パートが1000万人
アルバイト 400万人
契約社員 300万人

男性 1600万人
女性 400万人

派遣社員はしたことがないですが
友人はボーナスもないし不安みたいです

介護で面接までは通ります
介護福祉士必須というところは求人票に少ないんで

介護でも正社員を選ぶみたいです
すぐやめる人多いからでしょうが
田舎でも人手不足と感じません

色々 意見お待ちしています
お願いします

資格、溶接とかポリテクで取得しても
やはり、経験者でないと なかなか採用しないでしょうか?
(他の職業でも)

A 回答 (4件)

>正社員をあきらめるのも、選択肢でしょうか?


会社によって、正社員はボーナスあるけど、でも、よく考えて見てください。
ボーナスは義務ではないので、なくても文句は言えない。
業績を基に決定するので、サービス残業、休日出勤を強いられることになります。結局ボーナスは事実賃金ということです。しかも、例えば1ヶ月80時間サービス残業して、ボーナス5万円もらって納得いきますか?
ついでに言えば、厚生年金もそう。会社が負担する額の何倍も仕事を強いられることになります。
つまり、世の中はにただはないんですよ。なら正社員の魅力は何ですか?昇任?10年かかって課長になったとしても、手当ての何倍も仕事を強いられることになります。
あと、法的には会社はオーナーの所有物であり、いくら尽くしたからといって、譲ってもらうことはありません。
これらを踏まえた上で、結論は1つだけ。普通に国民年金払って、時間ぴったしに帰る非正規雇用の方が絶対にマシ。
本当にちゃんとした労働法を守るまともで健全的な会社なら正社員はいいと思います。
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それはできれば正社員の方が良いに決まっています。


前のお答えはどうも正社員の良くない面だけを強調されているようですが、一方で非正規社員の悪い面はそれ以上でしょう。
私はもう定年を過ぎたものですすが、これまで複数の会社にお世話になって、どの会社も先のお答えのような悪い面ばかりと言うことではありませんでした。

例えば管理職は確かに残業手当はないのが普通ですが、年収ではほとんど部下を上回っていました。
会社はオーナーの所有物であり、いくら尽くしたからといって、譲ってもらうことはありませんというのは正社員でも非正規でも同じなので、正社員の方が不利という事ではありません。一方で同族でなくても正社員には役員になるものもいますから、これは非正規では全く無理ですね。
各種統計でも正社員の生涯所得は非正規社員よりもかなり多いというデータばかりです。

典型的なものは退職金で、退職金や企業年金はほとんどが正社員を対象で、非正規は対象外か、対象でもかなりすくないというのが普通です。

またいくら経済が変化しても、多くの会社が日本の会社の成功要因であった年功序列を含む正社員制度を完全に放棄するとも思いません。実際歴史の長い会社ほどそのような傾向が強い用に感じますし、今後もその傾向はなくなることはなく続くと思います。
と言うことで、できる限りの努力で正社員を狙うことは間違っていないと思います。
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 日本型正社員制度は崩壊しつつあります。

その分だけアルバイト・パート・派遣のような働き手が増えるのでしょう。昔の正社員のように会社のためには残業・休出もいとわず、必死で働くような会社人間はなくなり、ドライで働いた時間だけ賃金をもらえばよいとする労働者と、そのような働き方が幅を利かせると思います。また、雇用制度もそのように変わってくることでしょう。

 ですが、実はこれは日本の没落の序章となる心配が大いにあります。


 第二次世界大戦で大敗し、荒廃した日本では天然資源、技術・知識・ノウハウ、設備、資金もなく、あるのは人だけで、懸命に働くしか復興と発展の道はありませんでした。そのような中で労使が手を取り合い、会社(経営者)は労働力を確保する一方で労働環境・労働条件の改善や賃上げを行ってきたんです。

 1960年代から1990年代の高度成長期にかけては人手不足が続き、会社(経営者)は労働組合の要求を飲んで労働者(正社員)に厚い待遇をしてきたんです。それは終身雇用と年功序列の給与体系、それにボーナスの制度です(つまり日本型正社員制度です)。

 当時はほとんどすべてが正社員で、定年まで雇用を約束され、年齢が上がるほどに給与も増え、ボーナスももらえ、ハッピーな時代でした。でも、昨今のように右肩上がりの成長が止まって減速経済になると、これが裏目に出て厚遇の正社員は持て余し、首にしたいけれど出来ず、会社は困り果てるわけです。

 切羽詰った会社は、それまで培ってきた日本型正社員制度や法令(労働基準法など)を破って正社員を切り捨てようとします。残業や休出を強制させても賃金を支払わず、労働力不足の部分は使い捨て可能で安いアルバイト・パート・派遣で済ませるわけです。
 今では高くつく正社員をいかに減らし安い賃金で仕事をさせるかに会社の精力を割かないと、国内外の競争についていけない時代になってきました。

 これからも正社員は冷遇され、使い捨て可能な低賃金のアルバイト・パート・派遣は間違いなく増えるでしょう。
 これで会社がやっていけ、国内外の競争に勝てるかというと、逆行する方向に行く可能性が高いとみられます。日本型正社員制度があったからこそ日本は世界一流国にのし上がることが出来たわけで、高度成長期のような労使の協調した努力がなくなり完全に崩れ去ると、日本には国際競争に勝てる材料もなくなります。これからの日本は間違いなく二流国・三流国に落ちぶれて行くことでしょう。

 現に毎年の国際競争力ランキング調査によると、10年ほど前から日本の国際競争力は落ちる一方で、いまやシンガポール・香港・台湾・マレーシアにも抜かれ、中国や韓国には迫られ、世界20位を下回っています。

 日本には天然資源がほとんどありませんから、国際競争力を保ち裕福で幸せな国になるためには、高品質な労働でしっかりと働き、ハイレベルの技術・知識を育成し、ノウハウ・特許や他国では出来ない良質の(白色LEDの発明・開発・製品化のような)製品・サービスで勝負するしかありません。

 同一労働同一賃金なんて悠長なことを言っていると、負けます。同じ仕事を「同じ品質で」するのならより安い賃金で、同じ賃金なら「より高い品質で効率の良い」仕事をする制度にしないとダメでしょうね。労働者の競争原理が必要です。
 欧米流の仕事の仕組みや制度に迎合すると、欧米の思うツボにはまります。


> 資格、溶接とかポリテクで取得してもやはり、経験者でないと なかなか採用しないでしょうか?(他の職業でも)

 同じ仕事をするのなら、誰にも負けない腕(知識・技術・経験)を持つことです。労働者にも差別化できる競争力は必要なんですよ。でないと、安く買い叩かれ、不要になったら捨てられます。
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40半ば、大手企業の正社員です。



正社員を狙うも、諦めて契約社員や派遣を選ぶも、どちらも有ですよ。

確かに、日本の正社員の制度は崩壊しつつあります。
ただですね、日本の正社員の制度って、大多数が正社員であったかのような言われ方をしていたりしますが、実際のところは、高々100年程度の間に多数派になった制度でしかありません。
元より、自営もあったし、フリーターなんて言葉が一般的になるより前から、単発契約で食ってる人たちだっていたんです。

質問者様が求職活動中なら、世間一般の風潮に惑わされず、ご自身の年齢、スキル、能力、希望する労働条件と、就職可能な地域での求人状態とを、きちんと見据えることをお勧めします。
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この回答へのお礼

他のかたの意見も参考になりました。
ありがとうございました。

自分で自分が納得する意見を考えてみます

お礼日時:2014/12/27 19:11

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