準・究極の選択

この度、新築することになり色々な本を読みました。その中で外断熱工法が気に入り、地元で外断熱工法を行っている会社に検討を依頼しました。すると結構、内断熱工法よりも割高であることが分かりました。雪国に住んでいるため、冬暖かく結露のない家にしたいのですが、外断熱で建築なされた方のご意見をお聞かせください。

A 回答 (5件)

No.2さんと、ほとんど同意見です。

(私のアドバイスは蛇足です)
特定の断熱工法にこだわる必要は無いと思います。

ただ、工法や業者選定にあたっては、ハウスメーカーやフランチャイズ工法採用業者さんだけでなく、高断熱高気密のオープン工法(誰でも購入できる材料で造る)で実績のある業者(設計屋さんや施工屋さん)の話を聞くとおもしろいです。損はないと思います。

具体的には、外断熱ならアキレスボードやネオマフォームでやっている人たち(個人的には相尺り加工のあるアキレスが好きですが)、充填なら新住協の人たちなどです。
この人たちは、それぞれのネットワークでの研修や現場での創意工夫などを通して、かなり勉強されている方が多いです。(性能的にもFC系、メーカー系同等以上は”普通”に出せます。)

「外か内(充填)か」、「メーカー・FC等、各工法の違いは」などをご自分で理解を深めようとされるなら、高断熱高気密住宅の基本と言えるオープン工法を押さえられると良いと思います。

(蛇足~スーパーシェルは充填断熱と記憶していますが・・・)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。ちょっと断熱を意識しすぎていたのかもしれません。もう少し勉強してみます。

お礼日時:2004/06/12 21:35

#2の方がおっしゃるように、木造であれば、外張り断熱も柱間充填(内断熱)も一長一短があります。


外張り断熱は断熱材が厚ければ厚いほど、躯体から外壁が離れていくため、外壁材もガルバやサイディングなど軽量な材料に限られます。
どちらの工法でも、施工をきちんとするというところがポイントです。
壁内結露防止の防湿シートを内側にきちんと貼り、壁内外通気層、屋根の通気層確保(二重貼り)など、外張り断熱はコストが上がってしまいます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。もう少し勉強したいと思います。

お礼日時:2004/06/12 21:34

基本は外断熱ですね。

そして価格ですが、内断熱より高いとありましたが、必ずしもそうとは言えません。住宅の価格は定価が無いわけですから、いわば相手の予算や顔を見て価格を付けていると思います。外断熱工法でもトステムのスーパーシェルなどは確かに仕入れ値も高いが、物も良い訳で差別化を図っているものもありますが、見積もりも最初は普通に出して、後から値引きしますという事もしばし。そして一番大切な事は、仕様の中に何が含まれているかです。有形商品で無いため、どれが標準で、どれがオプションかなどなかなか判らない為、それらを含め価格の検討をされては、いかがでしょう。建具(室内ドアなど)や風呂など、メーカーによって仕入れ値の開きもかなりあり、当然業者は仕入れ値の安いものをすすめてくるでしょう。決して、それらが悪いという事ではなく、それらが見積もり価格に反映している場合もあります。明確な答えになっていませんし、あまり理由を書けば内断熱工法を批判した事になっても困る為、詳細は割愛致します。ただ私の経験では外断熱と思っています。良いマイホームが完成します様に。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。もっと見積もりを精査して色々業者に確認したいと思います。

お礼日時:2004/06/11 14:30

まず外断熱(RCで無い場合は正確には外張り断熱)、充填断熱(RCでは内断熱)と断熱方法にこだわるのはやめた方がよいでしょう。


どちらの工法も一長一短であり、どちらが優れているというものではありません。

外張断熱のメリットは施工が容易で、技術力に劣る工務店でもそこそこの性能を出すように施工できる事ですが、一方で外張断熱でも施工が今ひとつだと、床は冷たく、あまりよい断熱の家にはならなかったということはあるのです。(私の知っている工務店でははじめ外張断熱を自分の家で試みたが失敗し、結局充填断熱を選択したところもあります。)

大事な点は断熱と気密をいかにうまく取るのかであり、これは外張であろうと充填であろうと同じことなのです。
ただ気密は外張断熱の方が取りやすいというメリットはあります。

一方で充填断熱は気密を取ることについては工夫が必要で、施工も面倒なのですが、柱間の空間を利用できるため、断熱材の量は外張断熱よりもずっと多く出来ます。
外張断熱ではどうしても空間の無いところに断熱材が来るので、最近では充填断熱と外張断熱の中間的な断熱も行われています。

そうなると何が外張なのか、何が充填なのかという問題になるわけで、私の始めにいった「工法にこだわるな」という話になります。

要するにどんな工法でもよいから、その工法を熟知して、その工法の長所、欠点を把握し、正しく施工するのであれば、どんな工法でも高気密高断熱でかつ健康的な暖かい家が作れるのです。

実績のある会社をお選びください。
寒い地方ということですが、私の知っている範囲では外張断熱で評価の高い会社は土屋ホームですね。
充填断熱だと松本建工、その他数種類あります。

なお、鉄筋コンクリートの家であれば外断熱がよいですね。これは本質的に外断熱優位です。

では。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。なるほど、工法よりも実績のある会社選びですね。肝に銘じて色々な業者を検討したいと思います。

お礼日時:2004/06/11 14:28

鉄筋コンクリート造の外断熱工法はいいです。


結露はしませんし、冬暖かく夏は涼しいですそれと、家が長持ちすると言われました。確かに木造建築より割高ですが、健康に暮らせることを考えれば高くもなしですかね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。実は在来の木造軸組みを考えています。もう少し色々検討したいと思います。

お礼日時:2004/06/11 14:25

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!