フランチャイジーとして、とあるフランチャイズの店舗を3店舗経営していたものです
1店舗目は、5年前に開始し、黒字で順調に経営していました
2,3店舗目は、3年前に契約し、赤字だけれどもすぐ黒字になるよと言われ、1店舗目は順調だったこともあり、がんばろうと思って、契約し、経営していました。
ところが、それぞれのフランチャイズ契約は5年契約で、1店舗の契約更新のタイミングが来た時に、契約更新しないと本部が言ってきました。
1店舗目の契約の時も、2,3店舗目の契約の時も、更新されないなんてことは無いですよね?と確認しており、そんなことは無いと言われていたので安心していました。残念ながら、口頭での確認であったため、証拠がなく困っています。
現在、店舗を本部に取られ、本部直営として運営されています。
2,3店舗目は、赤字は大幅に圧縮し、もうすぐ黒字化のところまで来ていたのですが、黒字の1店舗目を取られると、ただ赤字のみ残るだけなので、2,3店舗目も本部に取られるままにされている状態です。
裁判をしようと思うのですが、どうなるでしょうか?
なんとか損害賠償と勝ち取りたいのですが、どうしたら勝てるでしょうか?
なによりも、フランチャイズ契約の更新拒否を違法として訴えたいのですが、知恵をお貸しください。
どうぞよろしくお願いいたします。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
判例があまり固まっていない分野での弁護士の仕事は、クリエイティブな仕事に近い部分があります。
知識経験が豊富であることは有用ですが、それだけではない「ひらめき」が必要になります。質問者さんが不安に思うのであれば、現に依頼している弁護士の先生に、質問者さんの不安を正直に話すのが一番だと思います。その弁護士が勝訴の見込みが低いと考えているのであれば、他の先生に依頼することについて反対しないと思います。ただし、着手金は返ってきません。
質問文を読む限り、裁判で勝てるかどうか、やってみないとわからない事件と思われるので、弁護士としては負ける(敗訴)の可能性は説明せざるを得ません。質問者さんの弁護士が力不足だと断定することはできないと思います。質問者さんが不安であれば、とりあえず、他の弁護士に相談だけでもしてみたらどうでしょうか?
ご回答ありがとうございます。
セカンドオピニオンとして、複数の弁護士の方に話を伺いました。「判例があまり固まっていない分野」、まさにご回答者様が仰っているとおりで、判例の積み重ねがまだまだ少ない分野の様です。ただ、「FC契約の性質上、正当な理由の無い更新拒絶は認められない」といった趣旨の判例が出ていますので、この裁判の構成を良く勉強して、頑張りたいと思います。
「クリエイティブな仕事に近い部分があります。知識経験が豊富であることは有用ですが、それだけではない「ひらめき」が必要になります。」、まさにただの代書屋ではなく、弁護士に相談する意義・期待はここにあると思います。弁護士を信頼し、共に知恵を出し合って、悪徳業者と闘って行きたいと思います。ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
ザー、ジーともに契約更新義務はないので、
「更新拒否を違法」として争うことは暖簾に腕押しに終わるでしょう。
そもそも「更新をしない」と本部が決定をした事由が判れば
是正することで解決の糸口が見えてくると思いますが。
本部指定外の商品を入れていた、とか
必要なデータを上げていなかった、とか
FCチェーンの一員として不適切な状態があった、とか。
>現在、店舗を本部に取られ、本部直営として運営されています。
何ですかこの状態は。
店舗物件の所有者は誰なのでしょう。
賃貸借物件であれば、FCオーナーが更新すれば本部に取られるなんてことは無いので、
本部契約(所有)物件をFCというより、MC店とかで運営していたとかでは
ないのですか。
それであれば、「黒字店にしてくれてありがとう。まぁ、あなたも稼いだことでしょう」
くらいで、シャンシャンとなっても文句は言えない。
何せ一般FC店に比較して、初期投資費用が遥かに少なかったでしょうから。
コメントありがとうございます。
法律問題についてあまりお詳しく無い様ですのに、コメントいただいてありがとうございます。相手方がそういった主張をしてくる可能性があるという想定主張例といて、対抗策をよく検討して行きたいと思います。ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
>フランチャイズ契約は5年契約で・・・
と言うことであれば、5年が経過する時点で更新の可否の判断は自由です。
それを更新しなかったと言って損害賠償請求権はないと思います。
損害賠償請求は契約違反か法律違反でない限りできないです。
「以前は更新を認めたが」と言う理由は理由にならないです。
全文を拝読する限り、残念ですが、どんなに斬れる弁護士でも敗訴となりそうです。
コメントありがとうございます。
あまりFC問題や契約に関する判例についてご存じない様ですね。ただ、相手方はそういった主張をしてくる可能性があります。そういった主張に対処する心構えを持て、というアドバイスとして拝聴いたします。がんばります。ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
まずは契約書の内容確認と、更新拒否の際の書類確認です。
どのような理由でどのような請求をすべきかは、証拠と事実関係次第です。
質問文だけで判断することは危険ですが、更新拒否に正当性がない可能性が高いように思います。
できるだけ早く弁護士に相談して下さい。
ご回答ありがとうございます。
弁護士に相談しました。
FC問題は、訴訟になっても和解で処理されることも多く、過去の判例の積み重ねが少ない分野で、裁判所でどう判断されるかは個別のケースによる様です。ただ、FC契約の性質上、正当な理由の無い更新拒否は認められないという高裁の判決があります、これを一つの指針として主張を構成していきたいと思います。がんばります。ありがとうございました。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
- ・漫画をレンタルでお得に読める!
- ・14歳の自分に衝撃の事実を告げてください
- ・架空の映画のネタバレレビュー
- ・「お昼の放送」の思い出
- ・昨日見た夢を教えて下さい
- ・【お題】絵本のタイトル
- ・【大喜利】世界最古のコンビニについて知ってる事を教えてください【投稿~10/10(木)】
- ・メモのコツを教えてください!
- ・CDの保有枚数を教えてください
- ・ホテルを選ぶとき、これだけは譲れない条件TOP3は?
- ・家・車以外で、人生で一番奮発した買い物
- ・人生最悪の忘れ物
- ・【コナン30周年】嘘でしょ!?と思った○○周年を教えて【ハルヒ20周年】
- ・ハマっている「お菓子」を教えて!
- ・最近、いつ泣きましたか?
- ・夏が終わったと感じる瞬間って、どんな時?
- ・10秒目をつむったら…
- ・人生のプチ美学を教えてください!!
- ・あなたの習慣について教えてください!!
- ・牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?
- ・都道府県穴埋めゲーム
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
ネットに書き込んでしまって、...
-
訴えられそうです、困っています
-
相手方弁護士から返事なし
-
家族の件なのですが、弟が不貞...
-
捕まえた下着泥棒の弁護士への対応
-
弁護士、裁判官に質問です。18...
-
弁護士からの連絡方法で、メー...
-
不当解雇の裁判をしたいが、お...
-
裁判の証拠
-
旦那の浮気相手の弁護士から、...
-
弁護士と弁護士はグルな関係な...
-
弁護士事務所について
-
弁護士と裁判官は何故偉そうに...
-
弁護士は、弁護士の利益のため...
-
公園での無許可で野宿をするの...
-
弁護士は仕事柄、威圧的な態度...
-
生年月日がバレるとまずいですか?
-
アパート隣室の怒鳴り声で怖く...
-
「相談したいことがあります。」 ...
-
アパートの隣人が朝の6時前から...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
訴えられそうです、困っています
-
絶対に負けると分かってる裁判...
-
公園での無許可で野宿をするの...
-
オフなのに職場から電話来て、...
-
不貞行為で弁護士を雇ってる場...
-
相手方弁護士から返事なし
-
弁護士からの連絡方法で、メー...
-
弁護士と裁判官は何故偉そうに...
-
弁護士は仕事柄、威圧的な態度...
-
ドロドロの離婚裁判、いい加減...
-
弁護士は、弁護士の利益のため...
-
弁護士からの通知書を無視する...
-
鍼灸院の治療の火傷事故の責任...
-
弁護士に質問です。鉄道の駅で...
-
23条照会
-
無能弁護士に損害賠償請求は可...
-
フランチャイズ契約の更新拒否...
-
誹謗中傷で訴えられてます。弁...
-
ネットに書き込んでしまって、...
-
去年の7月にビアガーデンのバー...
おすすめ情報
さっそくのご回答ありがとうございます。
すでに弁護士に相談しています。しかし、担当弁護士がみるからに経験不足そうなのと、どうやら調べた結果、判決として前例がほぼ無い事例(恐らく示談等で済まされて来た話)のため、裁判所がどう判断するかわからない。どちらかというと主張が通るのは難しいのでは?といった雰囲気を感じていて、今の弁護士でこのまま進めていいのか迷っています。ただ、もう既にかなり進めていて、今更変えるのは、、、と思ってしまい、ずるずると進めて来てしまっています。
弁護士によってやはりかなり違うのでしょうか?よくよく選んだ方がいいでしょうか?
どうしたら今の弁護士の方で、より満足して進められるでしょうか?
そうなんです、フランチャイズ契約はきちんと法制化されていないので、一般のただの契約で処理しようとする弁護士がいて、問題が多発している領域ですよね。ほとんどは弱い立場の加盟店が泣き寝入りの様ですが、、、
「信義則上、FC契約の更新拒絶には正当な事由が必要」と判断した裁判例として、東京高等裁判所平成25年6月27日判決が存在します(プレナスとほっかほっか亭総本部の事件です。但し、この事案では結論として正当事由ありとされています)。
弁護士は、例えどんな無理なことであっても、弁護(その人の利益になるように主張して助けること。また、その人に代わって事情をよく説明してかばうこと)することを信条としているわけではないのでしょうか。やはり、弁護士は選んだ方がいいのでしょうか。良く会話すれば大丈夫でしょうか