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第140回の3級簿記の検定試験です。
ほぼ出来たのですが、1問だけ、どうしても気になる問題があります。
解説できれば、お願いします。


第4問 各伝票(3伝票制)に起票しなさい。
(1)商品¥9,500(原価¥5,000)を販売し、代金として当店発行の商品券¥10,000を受け取ったため、差額を現金で支払った。

答案用紙には、出金伝票と振替伝票が、科目・金額とも、空欄になっています。

どうやら正解は、出金伝票に「商品券」と「500」
振替伝票の借方に「商品券」と「9,500」、貸方に「売上」と「9,500」のようです。

私は出金伝票に「売上」と「500」
振替伝票の借方に「商品券」と「10,000」、貸方に「売上」と「10,000」と書きました。
仕訳を書いて、借方と貸方の、売上を相殺すれば、良いように思ったのですが、正解にはならないのでしょうか?

A 回答 (1件)

出金伝票とは、その名の示す通り、お金が出た場合に切る伝票です。



受け取った当店発行の商品券が売上を上回ったことにより差額500円を返金したので、

借方(商品券)500 貸方(現金)500 

そこで、相手勘定である「商品券 500」を記入します。

また、振替伝票には出金に関わらなかった取引を記入するので 

借方(商品券)9,500 貸方(売上)9,500

となります。

残念ながら、この問題に関しては不正解ですが、合格ラインは70点なので、ほぼ出来たのであれば、合格

は間違いないでしょう。

次は、ぜひ2級を目指してください。
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この回答へのお礼

解決しました

試験会場の外で、”解答速報”をもらいました。
ずっと、もやもやしていました。

>残念ながら、この問題に関しては不正解ですが、合格ラインは70点なので、ほぼ出来たのであれば、合格は間違いないでしょう。

ありがとうございます。
合格通知を期待しています。
早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2015/06/16 19:58

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