最速怪談選手権

は、部分否定と考えてもいいのでしょうか?

A 回答 (4件)

やはり、部分否定、と単純に言ってしまえばいいのかな。



「兄弟も姉妹もいない」というのは
I don't have any brothers and sisters. と言いたくなるのですが、
実際には
I don't have any brothers OR sisters. となります。

or「または」を否定することで、「~も~もない」
and の否定は部分否定と感じられるおそれがある。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。この質問をしたのは、
Don't drink (and/or) drive.
という and と or のどちらかを使うかで意味がかなり違ってくるということからです。
普通は、こういうのは部分否定、全体否定とは言わないようですが、含めてもいいということですね。

お礼日時:2015/07/04 13:25

お示しの文中のitをthe cakeで表すことにすると,cannotは



     have your cake and eat the cake

全体にかかっています.日本語で置き換えるなら,

「できない」は

   「自分のケーキを持ち続ける」かつ「そのケーキを食べる」

全体にかかっています.そしてこの内容全体を言い換えると,

   「自分のケーキを持ち続けることはできない」か,又は「そのケーキを食べることはできない」

となります.そういう意味で一言で言うなら,質問者さんがおっしゃるように部分否定ですね.

この内容を小学生が理解できるように言い換えてやると,

  「食べてなお持ち続けるなんて虫のいいことを考えたらだめだよ・・・」

となるでしょうか.

論理学では,

     not(A∧B) = not A∨not B

で表され,「ド・モルガンの法則」と呼ばれる有名法則ですね.ここで,not XはXの否定を,∧は「かつ」を,∨は「または」を表します.

参考になりましたら.
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「飲んだら運転するな」なら and


「飲んでも運転してもだめだ」なら or

論理的に「かつ」の否定は部分否定
「または」の否定は両方の否定、
ということではあります。
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そうですね、not both「両方ではない」的なものです。



最後に(either でなく)too をつけることもあります。

not A「A でない」という否定があって、
not B either「B でもない」という否定。

A「A だ」という肯定があって、
not B too「B もだ、というのではない」
普通には too などつけないわけですが。

今回 not が前についてはいますが、
have your cake「ケーキを持ったままである」
and「かつ」
eat it「それを食べる」
ということはできない。

両方はできない、という点では部分否定ではありますが、
A and B を「A も B も(両方)」というより、
「A かつ B、同時に起こる」という意味で使っていると考えられます。

All work and no play MAKES Jack a dull boy.
ということわざがありますが、これは
all work もだめ、no play もだめ、というのなら make になるはずで、
all work かつ no play がだめ、というので単数扱いとなっています。
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