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こんにちは。現在大学四年生になるものです。
大学は早慶で政治を専攻しているものですが、今更ながら勉強の過程で比較文学の面白さにはまってしまい、これをもっと専門的に勉強したいと思うようになりました。
そのため比較文学を専攻できる東京大学の大学院・比較文学比較文化コースを希望しているのですが、その際に院試の対策をどうするかという問題が出て来ました。過去問は入手したのですが、今まで別分野を専攻していたため専門科目が全く太刀打ち出来ませんでした。
そのため院試の勉強をした上でこの大学院のコースに進学を希望しているのですが、その際に今所属している大学に五年生として残って勉強しようか、東京大学の教養学部の学部研究生として所属するか、どちらが良いのか迷っています。
まず、学部研究生という仕組み自体もよくわかっていないのですが、これはどういったものなのでしょうか。
また、世間の評価として研究生という立場はどのように評価されているのでしょうか。大学五年生の場合だと就職活動を並行して行いたいと思った場合にそれが可能だと思いますが、研究生の身分では就活はもう出来ないのでしょうか。
大学五年生になるか、研究生になるか、双方のメリットデメリットを教えて頂ければと思います。

加えて、これも気になる点なのですが、再来年度に修士課程に進学した場合、修士を卒業すると私は26歳になるのですが、修士で勉強はもうやめて就職を目指した場合、やはり就職活動では不利になるでしょうか?
私の理想としては修士の2年間を使って思う存分勉学に励み、そこで見切りをつけて就職したいと考えているのですが、この見通しは甘いでしょうか。
よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

No.2さんがとんでもないことを言っていますが,


大学教員は教員をやってきた年数分だけ学生を見ているので,中には勉強が分からない学生がいることも理解している教員が多いです.
優秀な学生が自分の研究室に来ることに協力は惜しみません.

学部研究生として所属できるなら,した方が良いでしょう.行きたいところに所属していれば,入ってくる情報量が違いますし,
院試についてのアドバイスももらえる可能性が高いでしょう.メリットは大きいです.
一般には留学生が利用する制度な気もしますが・・・
とはいえ,学部研究生は希望すれば受け入れてもらえるものではありませんので,
まずは希望する指導教員に相談するのが良いと思います.

大学5年生になるメリットは,比較文学をやりたいという目的についてはないでしょう.
駄目だったら就職を,というリスクマネジメントの意味ではメリットがあると思います.

修士で就職する際に26歳になっていると言うことは,関係ないと思います.
そのくらいの人はザラにいます.
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就職に関しては、大学院の卒業生の進路を見ればわかると思います。


ほとんどが、大学教員・講師、研究員、美術館・博物館の学術員、出版関係、マスコミなどですね。
基本的には、学術系の大学院ですから、そのような就職先ならば、あるのではないでしょうか?
一般の会社の場合は、確かにあまり売り込める要素は無いような感じはしますね。
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あくまで理系の感覚ですが、


大学の教員というのは、勉強が解らないということが解らない連中です。
学部でやるようなことなど、春休みにでも本を読めば大体身につくんだろう、なんて考えていたりして。
研究生というのは研究活動をすることになっているでしょうから、理系の普通の感覚なら、研究に追いまくられて、学部の授業どころでは無いかもしれません。
解らないということが解りませんから、大学院試を失敗するということから解らなかったりすることも。
なぜ学部の授業を聴きたがる?なぜ院試の勉強が必要?なんて。

> やはり就職活動では不利になるでしょうか?

その研究内容やその分野の知識経験が、どのように仕事に役に立つか、こじつけでは無く本当に相手が納得できるように説明できない限り、不利になるだろうと思います。
普通に考えて、仕事の役に立つような分野では無さそうだからです。
政治や経済ならまた話は違うんだろうと思いますが。工学部なら文句無しだろうし。

> 大学五年生の場合だと就職活動を

進学と決めているのに、なぜ就職活動が必要なのか、説明が必要です。
上記の通り、理系の感覚なら、研究活動に追われ、院試の勉強もしなければならないのに、更に就職活動をするという。
こいつどんだけ凄い奴なんだ、と思われるんで、当然真っ先に削られるのは、学部や院試の勉強でしょう。そんな凄い奴にできないはずが無い。

まぁだから、最低限、学部の授業を聴きたいだとか、学部レベルのことをまずしたい、大学院試に向けて勉強したい、研究はまずはそっちのけだ、ということを指導教官予定の人によく言って、ちゃんと了解を得る必要があります。
(言っても解らないくらいかもしれない)
勿論、了解しない、大学院試に受かってから来なさい、と言われることもあるでしょう。

その分野にシフトする際に、何が必要となり、何が欠けているんでしょうか。
それは、5年生をやれば、どれほど埋まるのでしょうか?
今の大学のその分野の近くのどこかのゼミに入れて貰う、ということができるのかどうか。
授業を採るなら何がどれだけ取れるのか、それで十分なのか。
本を読むことでどうにかならないのか。
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意味がわからない点が2つあります.


1)政治を専攻する現在の課程に5年生として残る理由がわからない.
独学でだらだら勉強するということですか?

2)修士課程に進むことを希望しているのに,5年生あるいは研究生で就職活動を並行したいとは?
就活をして良い働き口を見つけたら,修士課程には進まないということですか? 

上の2点は置いておいて回答すると,
修士を目指すにあたっては,希望する研究室の先生に「今は専門的な知識が全く欠けているけれども,どうしてもこの研究室で研究がしたい」と打ち明けて,1年間研究生ができないか相談すべきだと思います.もちろん,その前に今の大学での担当教員と相談すべきですが.
研究生をしてから大学院に入ることはそれほど珍しいことではないですよ.5年生などやらずに,専門的に勉強ができる研究生をやるべきです.ひょっとするとゼミなどは大学院生と一緒にさせてもらえるかもしれません.
(研究生の扱いは大学・大学院でさまざまなので先生と相談してください)

26歳で就活をするというのは多少不利になることは間違いないと思います.しかし,4年生,研究生(5年生)でどんなことをしてきたか,修士で得たことは何かをしっかり説明できればそこまで問題はないだろうと思っています(甘いでしょうか).
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
まず大学五年生として残る理由なのですが、五年生として残れば就職活動と院試を並行でき、どちらかに失敗してもどちらかで受かればとりあえず進路を確保することができます。
この点研究生として身を置くとおそらく就活はできないと考えるので、もしその年で院試に落ちた場合、その後の進路がどうなるのかという不安があります。落ちてしまった場合はいたずらに研究生としての期間を延ばすよりも就職を選ぶことが現実的な話として持ち上がるのではないでしょうか。
ご指摘の通り専攻が違うからこその研究生なので、今の大学に五年生として残っても独学での院試はほぼ難しいと考えています。そのため研究生として一年みっちり勉強して院試の対策をすることが院試を本気で受けるためには最善の選択肢だと理解できるのですが、就職のようにステータスが明確に定まっている進路ではないため、質問内容にある通り就活と並行できる大学五年生か研究生かという妥協的な質問となってしまいました。
私自身がどちらかにはっきりと決めかねていることが悩みの原因であることは承知していますが、研究生に進むと今後3年は学業に身を打ち込むことになるため、その間はいいけれどもその先が無くなるのではないかという不安はどうしても感じてしまいます。

お礼日時:2015/07/29 02:37

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