いちばん失敗した人決定戦

以下の4つの英文に質問があります。

①Electricity produced by wind power in the world increased more than sixfold in the last 10 years.


②The wind power generation in Germany in 1999 was more than 40 times that of 1991.


③electricity produced by wind power in 1999 was 70 times larger than in 1991.


④Yet the 1999 output was only 70,000 kilowatts , less than one-sixtieth of that in Germany.

以上の4つの英文があるのですが、

①のmore than sixfold in the last 10 years.


②のmore than 40 times that of 1999.


③の70 times larger than in 1999.


④のless than one-sixtieth of that in Germany.

の構文と、何故そうなるのか、

解説お願いします!

質問者からの補足コメント

  • また、① ② ③ ④ それぞれの全体の文型と

    解説もお願いします!

      補足日時:2015/07/26 23:55

A 回答 (5件)

文形と解説ということを少し。



②The wind power generation in Germany in 1999 (ここまでがS)was (これがリンキング動詞)(なので、この後ろの部分がSと=で結ばれるC)more than 40 times that of 1991.

つまりこれを日本語にしようと思うときの枠組みは

 「The wind power generation in Germany in 1999」 は 「more than 40 times that of 1991」 だ。
となります。これをきちんと把握していれば、訳していくうちにぐちゃぐちゃになることはありません。私が文型は案外大事だとおもうのはこのような枠組みを作ってくれるからです。構文理解というのはつまりこれでしょう。

論説文にはこういうパターンのSVC文がたくさん出てきます。どこまでがSになるのかな?リンキング動詞はどこかな?と意識しながらチャンクを認識しながら読んでいくことが文の理解へのカギになります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答いただきましてありがとうございます!

解説もわかりやすく、理解できました!

お礼日時:2015/08/22 12:29

5文型でいくと


① SV S:Electricity V:increased

② SVC S:The wind power generation (in Germany in 1999)
 V:was C:that

③ SVC S:Electricity (produced by wind power in 1999)
V:was C:larger

④ SVC S:the 1999 output V:was C:70,000 kilowatts

確かに、文型がわかっても大きな意味はありません。
解説が必要、ということなのかもしれませんが、#1 である程度まではしました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答いただきましてありがとうございます!


解説もわかりやすく、理解できました!

お礼日時:2015/08/22 12:30

回答者No.2です.少し補足しておきます.



先程,②においては,

     C:more than 40 times

③においては,

     C:70 times

というふうに申しました.ただ,「・・・倍」というものは,例えば「昨年の4倍」のように,必然的に「~の・・・倍」といった形になります.そういう意味では

     ②では C:more than 40 times that of 1991

     ③では C:70 times larger than in 1991

と言ってもよいと思います.

いずれにしても,私自身,今はこの種の議論にあまり関心がないと言うか,どうでもよいと思っている関係で,先程は大雑把な回答をしたかもしれません.今でも,

  C:more than 40 timesからC:more than 40 times that of 1991になって,それでどうしたの・・・?

という思いはあります.


一応,こういう答え方もよろしいのでは・・・の気持ちから申し添えました.
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答いただきましてありがとうございます!

解説もわかりやすく、理解できました!

お礼日時:2015/08/22 12:32

文型をお尋ねのようですが,SV文型,SVC文型,SVO文型,SVOO文型,SVOC文型のいずれであるかを問われているのでしょうか・・・?そういうことでしたら,以下のようになります.それぞれ中心語だけ(   )を用いて指摘します.(   )内に記されていない語は,その他の修飾語です.



① SV文型 (S:Electricity, V:increased)

② SVC文型 (S:The wind power generation, V:was, C:more than 40 times)

③ SVC文型 (S:Electricity, V:was, C:70 times)

④ SVC文型 (S:the 1999 output, V:was, C:70,000 kilowatts)


私も勉強を始めた頃は文型を気にしました.「英文には5つの文型しかない・・・」と思うと,何か安心感がありましたので.でも,まったく今はそういうことが気にならなくなりました.「そんなこと,どうでもええわ・・・.だからどうだって言うの・・・?」と.質問者さんも勉強を続けられたら,そのうちそうお感じになるでしょう.


参考になりましたら.
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答いただきましてありがとうございます!

解説もわかりやすく、理解できました!

お礼日時:2015/08/22 12:33

まず、more than ~というのは more than 数詞でまとまりとなるだけで、


いわゆる比較構文になるものではありません。

① more than sixfold で「6倍以上に」で、10年のうちに、increased 増加した、と言ってるだけ。

② more than forty times で「40倍以上」
これは twice the size/weight of ~のような「~の2倍の大きさ・重さ」と同じパターンです。
that of 1999で the wind power generation (in Germany) of 1999 で、 the size of ~と同じような形。

③ これは larger than ~で普通の比較です。
以前の学校文法では twice as ~ as のように原級を用いて「2倍~」を表わしたのですが、
実際には比較級でも同じような「~倍」を表わします。
1997年は1991年の70倍以上。

④ less than one-sixtieth で「6分の1以下(厳密には未満)」
これも twice the size とか、half the size のように、of なく用いられるのですが、
half of ~「~の半分」のように、of を使っています。

70,000 kilowatts と同格が less than 以下、that は the 1999 output
「70,000 kilowatts、すなわち、ドイツの1999年の供給量の6分の1未満」
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答いただきましてありがとうございます。

恐れ入りますが、① ② ③ ④ それぞれ全体の文の文型とその解説もお願いします!

お礼日時:2015/07/26 23:58

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!